カテゴリ:操縦訓練は誰でも出来る
自家用飛行機の訓練では急旋回は45度で行なう。 45度って! 大した角度では無いように思えるのだが、 イザやってみると・・・ 結構な傾き。 高度も簡単に落ちていく。 水平状態と比べると45度のバンクを取ると揚力は0.7倍に減ってしまう。 なので、高度を保とうと操縦輪を引くのだが・・・ 風圧の抵抗が大きいのか、重い!!! (と、感じる) 機体が大きく傾いているので訳のわからない不安感も湧いてくる。 (実際は、問題ないレベルなんだけどね) そんな、こんなで、 体には緊張感が湧いてくる。 そうなると、体の筋肉が無意味に強張り動きがぎこちなく成ってしまう。 で、・・・ 45度旋回に苦手感を感じる。 他には、 その日の訓練で、Stallのリカバリー、 所謂、失速からの復帰練習があった。 失速状態になるようにエンジンパワーを下げて上昇角度を上げて飛行し、 失速したら、そこからリカバリーすると言った練習なのだが。 "失速"と言った言葉が気になり。 訳のわからない怖さを感じてしまった。 そんな空気に呑まれると、 不安なのか恐怖心なのか分らんが、気持ちは訓練以外のところで右往左往。 そんな訳で、45度の急旋回と失速リカバリーはよく分らんままに終えてしまった。 で、 今週。 幸か不幸か、同じ訓練をするのだとか!? もう一度、同じ練習をしてみたいと思いの底にはあった訳で。 でも、これって同じ練習を再度行なうと言うわけで、 実技練習のオーバーと言う事だよね。 まぁ~、飛ぶことが目的なうさぎにとってはオーバーが多いほど楽しめると言う訳か??? 写真は45度的なイメージか??? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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