世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅
いま一番興味のあるドキュメンタリー映画。ガーデンシネマで上映中。用事をすませてから行けるかな、と思っていたけど時間が合わずちょっと無理。まだ2週間くらいはやってるみたいなので、なんとか時間を作って見てみたい。不勉強でよく知らなかったが、シュタイデルは印刷所の創設者の名前であり、印刷所の名前でもある。『世界一美しい本』がどういうものなのか、それが見たい。ちょっとマイナー路線の映画だから、大入り満員になるとは思えない。打ち切りになる前になんとか滑り込めたらいいけれど。あと、テアトル梅田で上映中の『タンゴリブレ』も見たい。男性同士でタンゴを踊るシーンがセクシーな予告編にやられた。同じくテアトル梅田で近日公開の、『もったいない!』は食にまつわるドキュメンタリー。3本はきついなぁ。お金がどうとかよりも、時間のやりくりが。どれもテレビやレンタルで見られない感じのものばかり。昔みたいに『この劇場は朝から晩までこの映画をやってます』というのではない。よほどの人気作でない限り、同じ劇場の同じスクリーンで2~3のタイトルを上映してるので、1つのタイトルを1日に1回だけしか上映しないってこともザラ。それが早朝だったり、最終だったりしたらもう諦めるしかない。そうやって見逃したままになっている映画のなんと多いことよ。見逃すことが多いのは、チェック不足が原因。読みたい本リストみたいに、見たい映画リストも作っておかないと、だなぁ。