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カテゴリ:本日のおすすめ(西濃地域-大垣・養老等)
今回は大垣市墨俣町にある墨俣一夜城(墨俣歴史資料館)に行ってきました。 墨俣城は織田信長が美濃攻略のために、その前線基地として木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)に築かせた城として伝えられています。いわゆる「墨俣一夜城」として秀吉の立身出世の象徴として紹介されることが多い有名なお城ですよね。 近くの犀川さくら公園駐車場に車を止め、太閤出世橋と呼ばれる橋を渡って天守に向かいます。 橋を渡り終えると、秀吉の像が出迎えてくれます。 天守の入り口前には出世ひょうたんがあります。 毎年10月の祭りの際に、この「出世ひょうたん」をかがり火にくべて願いの成就を祈るそうです。このひょうたんは城内で購入できますので、ぜひ買っていろいろなお願い事をお祈りしましょう。 さて、お城の中ですが、 1階:墨俣の歴史 2階:墨俣築城之巻 3階:立身出世之巻 4階:私の一夜城 5階:絶景墨俣(展望室) となっており、墨俣の歴史や豊臣秀吉の立身出世の歴史等を広く学ぶことができます。 展望室からは長良川や金華山をはじめ、伊吹山・養老山脈などを一望でき、岐阜城も、見ることができます。 美濃攻略に当たって墨俣が重要な拠点だったのもわかる気がしますね。 また、墨俣一夜城周辺には墨俣宿の脇本陣跡等もあります。 歴史の深い「墨俣」、散策していくと、いろいろな歴史がどんどん見つかりますよ。
墨俣一夜城(墨俣歴史資料館) 〒503-0102 大垣市墨俣町墨俣1742-1 開館時間: 9:00~17:00 入館料: 一般200 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 29, 2015 09:20:00 AM
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