祝・はじめてのお客様
不動産メルマガ更新しました。登録はこちら－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－皆さんこんばんは。グローバル不動産投資家Manachanです。私は、今月２３日から香港に滞在しています。いま、香港で過ごす最後の夜を迎え、明日は中国・広州経由で日本に戻ります。相変わらず、慌ただしい。香港滞在中の私のもとに、とても嬉しいニュースが舞い込んできました。私が７月２６日に立ち上げた｢合同会社 鈴木資産管理｣のビジネスで、はじめて契約が取れたのです！！！弊社の最初のお客様となったのが、中国の北端・黒竜江省に住む、３９歳の女性です。彼女は２１名の社員を擁する健康食品企業の経営者で、１５歳の娘さんとともに、日本移住を希望しています。移住の過程で、弊社のビザサポート、不動産経営コンサルを受けつつ、ここ１～２年の間に、関西を中心に、数千万円規模の不動産投資を行う予定です。今後の進展が楽しみです♪この嬉しい日を迎えるまでは、かなり苦労しました。どのビジネスでも同じでしょうが、とにかく、最初の契約を取るまでがしんどい。会社を立ち上げて、私財を投じて物件情報サイト立ち上げて、中国語ブログもこまめに更新して、苦節５カ月、中国から数多くの問い合わせを受けつつも、ことごとく、断られてきました。私が、ネット、eメール、スカイプ、国際電話を駆使して、対応する見込み客は、海の向こう（中国）にいます。私がこれまで、会話した人は、５０人を下りませんが、ほとんどの人が、中国語以外の言葉を解しません。日本語はもちろん、英語も全然通じない世界。しかも、皆さん、事業家としては、私よりはるかに成功している人がほとんどで、それだけに質問もシビア。お金にもシビア。彼らを納得させて、かつ支払い条件で合意するのは、至難の業でした。向こうにしてみれば、どこの馬の骨とも分からない、実績もない弊社に私財を託すわけですから、シビアになって当然なんですけどね･･･。中国の投資家に直接アプローチして、日本の不動産投資経営やビザ関連の専門サービスを提供するという、前例のないビジネスなので、走りながら考えるしかありませんでした。申込書、契約書、合意書なども、お客に求められて、その都度、ネットの中国語例文を参考に、見よう見まねでつくってきました。｢私みたいな日本人が書いた中国語契約書、こんなんで本当にいいのか？｣と思いつつも、｢えいや！｣で、突っ走るしかありません。間違いを恐れていては、何もできません。そういう、泥臭い苦労を繰り返して、初めて勝ち取った契約なので、ものすごい達成感があります。自分のリスクで事業を立ち上げ、自分の頭でビジネススキームを考え、自分の力で、それも母語ではない中国語を使ってお客を説得したことで、ビジネス力に大きな自信がつきました。起業という、イバラの道を敢えて選んだ私。苦労を続けながらも、チャレンジして良かったと、心の底から思います。実績のない弊社の、最初のお客様になってくれたZ女史には、日本での不動産投資経営で、是非成功してもらいたい。私のプライドにかけても、必ず成功させたい。そして、これから第二、第三の契約を取って、ビジネスを大きくしていきたい。飛躍の２０１１年にしたい。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－私には、大きな夢があります。｢アジア新興国から、日本へ、投資資金の太いパイプをつくりたい｣という夢です。自分のささやかな事業が、その一助になれば、これに勝る喜びはありません。その背景には、日本の現状や行く末に対する、大きな不満があります。バブル崩壊以降、２０年間、経済低迷を続けて、国際的な地位を大いに下げただけでなく、若者に十分な就業機会さえ与えられず、財政デフォルトのリスクさえささやかれる我が国で、政治指導者は、この国を窮状から救い出す有効な手立てを何一つ打てていない。国の在り方を大胆に作り変えるビジョンも持たず、混乱と迷走を続けるだけ。そうこうしているうちにも、政府の借金はどんどん積み上がり、アジア近隣諸国に、いろんな面で差をつけられる･･･情けないこと、この上ない。確かに、今の世界経済は、BRICS等、新興国が繁栄を謳歌する時代です。欧米日など、20世紀に繁栄を享受した先進国は、すでに成長のピークを過ぎ、成熟段階に入っています。経済成長のエンジンが、新興国に移るのは当然のこと。ですが、成熟した先進国は、新興国から見て、いろんな意味で魅力に溢れています。・きれいな空気、優れた生活環境・完備された社会福祉・先進的な教育・魅力的な文化、レジャー、ファッション・良好なイメージ、ブランド価値 等々・・・かつて日本が新興国だった頃、欧米に憧れたと同じように、いまアジア新興国のなかで、日本に憧れる人は非常に多いし、日本で暮らしたい、子供を育てたい、教育を受けさせたい、というニーズも強い。つまり、成熟した先進国は、新興国を惹きつける十分な力を持つわけで、それをうまく｢経済運営｣と結び付けれれば、新興国のマネーを呼び込み、自らの経済成長に役立てることも十分可能なのです。先進国でも頭のいい国は、それを実践してますよね。米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール･･･等々。でも日本の指導層には、そういう知恵がない。相変わらず、バブル以前の発想を引きずって、新興国と工業製品の輸出競争することばかり考えている・・・私は思いました。｢こんな日本を、次の世代に残すわけにはいかない｣｢でもこの国では、政治家も経済界トップもだらしない。であれば彼らを当てにせず、自分が立ち上がるしかない｣｢私は自分の手で、海外のマネーを日本に呼び込む仕組みをつくりあげたい｣私なりに、考えて出した答えが、起業であり、｢合同会社 鈴木資産管理｣という枠組を使った、グローバル不動産ビジネスなのです。この事業を成功させること、ムーブメントを起こすこと、私に続く起業家が、日本に続々と現れてくること･･･それこそが、この国に生まれて、育ててもらったことに対する、せめてもの恩返しだと思うのです。私が家族と住む、東京ベイエリアの、高層マンション群。この地に、子育て世代が数多く暮らしています。５歳の娘ソフィアの、幼稚園のお友達の多くも、近所のどこかのマンションに住んでいます。この子たちが大きくなって、学校を出る頃、十分な職場のある日本であって欲しい。中国やインドに出稼ぎに行かなくても、十分食っていける日本であって欲しい。そのために、働き盛りの大人として、父親として、できる限りのことはしてあげたいと思うのです。だからビジネス、頑張ります。日本の子供たちのためにも･･･。私と話したい、一緒にビジネスやりたいという方は、こちらにメールください → mana33chan@aol.com今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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