初文具!気分的には紙媒体祭り、ロディア、モレスキン、チアック。
昨日が実質的に仕事始め。今年初めて、香港へ行ってきました。まぁ、そこは重要な話のポイントではありません。重要なのは、仕事の後の買い物です。買い物のために九龍半島の中心地「尖沙咀」へ移動。「尖沙咀」は、スーパーブランドの直営店が集中しており、観光客の多い街でもあります。まず、行ったのは日本の書籍を扱う書店。万年筆絡みという事で「趣味の文具箱 vol.12」を購入。買ったお店:TOMATO BOOKS買った商品:趣味の文具箱 vol.12価格:HK$195(約2,375円) ※日本では1,575円です。息子には、アトムなどの手塚キャラが登場する絵本「どうぶつ ずかん」を。奥さんには、一番お気に入りの雑誌「MORE」を買いました。買ったお店:TOMATO BOOKS買った商品:tezuka moderno どうぶつ ずかん価格:HK$195(約2,375円) ※日本では1,575円です。買ったお店:TOMATO BOOKS買った商品:MORE価格:HK$74(約901円) ※日本では600円です。実は、レジで合計金額を聞いてちょっと驚きました。どうも昨年より、値上がりしてますね。 続いては、奥さんから頼まれた「乾燥わかめ」を買いに「City'Super」へ。目的のスーパーは、スーパーブランドショップが集まる「広東道」沿いの「Harbour City(海港城)」と言う妙に横長の巨大ショッピングモールの中にあります。「City'Super」は、香港や台湾で展開しているスーパーで、世界各地の輸入食材が手に入ります。当然、値段は、やや高めですが、お洒落な感じのスーパーですね。実は、この「City'Super」の創業者は、日本人です。亡くなられたようですが・・・。香港で起業し、活躍されている日本人の方も多いですよ。普段、日本食材を買う時は「そごう」の地下のスーパーで済ませます。「そごう」の方が電車の駅とのアクセスが良いので。本当は、別の目的もあるんですね。まずは、「乾燥わかめ」や「ソース」類を購入。その後は、速攻で隣接する文具販売コーナーへ。ここの文具コーナーは、普通の文具店で手に入らないような輸入文具が揃っていると聞いたので・・・。万年筆もありますが、有名どころは「ラミー」のみで、POPなデザインの知らないメーカーのものがありました。手帳、メモ類では「ロディア」、「モレスキン」、「ファイロファックス」を置いてあります。他にも色々あるのですが、私が知らないブランドなので説明できません。目的の1つは、どんな製品が揃っているかチェックする事だったのですが、勿論、買いたいものもあります。まずは、ロディアを購入。円高のせいもあり、値段は、日本より若干安いですね。買ったお店:City'Superの隣の文具コーナー買った商品:BLOC RHODIA No.11 LINED オレンジとブラック価格:HK$13(約158円) × 2買ったロディアは「無料のカタログ、3日坊主か日記帳、そして、あのブロックメモ・・・」で書いたものと同じサイズのNo.11ですが、今回は表紙がブラックのものも1冊購入しました。前回の購入した物との一番の違いは、今回は、方眼入りではなく罫線入りのタイプである事です。表紙がオレンジでもブラックでも中身は変わりません。メッセージカード代わりに仕事で使おうと思っています。続いては「モレスキン」の「ダイアリー 2009」。ソフトカバーで、1ページが1日分のラージタイプです。ちょっと出遅れましたが、2009/1/1から12/31まで書けます。買ったお店:City'Superの隣の文具コーナー買った商品:MOLESKINE Diary 2009 Soft Cover Day per page、13×12cm価格:HK$156(約1,900円)日本より、かなり安いですね。ゴッホ、ピカソが愛用したと言う有名なブランドですが、現在売られているものは、製造元も変わり、昔のオリジナルのものとは違うようです。片側の裏表紙がポケットになっています。日記以外にもカレンダーや世界の公休日などの情報ページがあり、400ページもあります。使われている紙は薄めですね。欄外には、その日、公休日の国が2文字のコードで記載されています。ちゃんと、日本、香港、中国の公休日も表示されていますよ。月曜日~土曜日までは、一時間区切りで時間も記載されていますのでスケジュール帳としても使えます。万年筆で書いて見ましたが、書きやすいですね。しかし、痛い事にインクが裏抜けする欠点があります。モレスキン、思ったよりダメかも。将に名前だけか・・・。プライベートな日記帳は購入済みなので、これは仕事上の業務日誌的な用途に使い、共有します。最後は「CIAK(チアック)」というブランドのノート。イタリアの「Diarpell」社の製品です。表紙がカラフルで楽しいですね。一番小さいサイズの「ライム」を購入しました。買ったお店:City'Superの隣の文具コーナー買った商品:CIAK Lined Journal Lime 13×9cm価格:HK$118(約1,437円)値段は、日本と大差ないですね。背表紙に付いているゴムバンドで固定する仕組みですが、一緒にペンを固定することもできます。このゴムバンドの仕組みは、特許みたいですね。ハンドメイドでイタリア製ですね。使われている紙は厚め。製本もしっかりしています。購入したものは罫線入りですが、方眼入りや無地のものもあります。万年筆で書いてみました。インクの裏抜けは無いのですが、すごく書き難いです。別に紙質の問題ではなく、紙が厚手で、製本がしっかりしているので、硬くてページが開き難いんですよね。無理やり開こうとすると、破れそうで怖い。持ち歩き用のノートにしようと思ったのですが、ちょっと使い難いかも。使い勝手は「モレスキン」と「チアック」の中間が良いんですが・・・。 ちなみに「Harbour City(海港城)」から少し歩くと、香港島を望む絶好のスポットがあります。写真は、昔撮った、香港島の夜景です。高層ビルがそびえる「セントラル」付近の風景です。