これが8台目のノート、ノートPCを新調しました
2009年4月に香港で買った「富士通 LIFEBOOK V1020WS」が調子悪いんです。そもそも、1年半ほど前から調子が悪くて、頻繁にメモリーダンプするは、挙句にファイル破損するは。3ヶ月ごとにOSを再インストールしたりしていました。ある日、奥さんと神戸に行った時、ヤマダ電機に立ち寄りました。奥さんはタッチパネル式のコンデジを買ってご満悦。ついでにPCの階を覗いたのが悪かった。で、箱、お持ち帰りです。日本ってPCの選択肢が多ですね。ネットダイレクト専用モデルとかあったり、店頭モデルでも微妙にスペックの違うカタログにないモデルがあって悩みます。これを買う数日前にも、富士通のノートPCをポチッとしそうになってました。Blu-rayの方がいいとか、どうせならCore i7モデルがいいとか、Bluetoothはあった方が良いとか、17.3インチモデルが意外に安いとか考え出すと悩みます。機能と値段を考えると、これよりお買い得なモデルは沢山あったのですが、お買い得品を追いかけると使わない機能が増えるだけですし、価格重視が正解かも。購入前の希望としては、下記のような感じでした。3D処理とかはどうでもいいですが、処理能力重視なので、CPUとメモリは譲れません。形状:デカくて良いのでノートOS:Windows7 64bitが必須CPU:Intel Core i3以上が必須メモリ:8Gが必須液晶:15.6か17.3インチ、持ち歩かないので大きなものHDD:極端に少なくなければいくらでも。ドライブ:DVDでOKカードスロットの類:SDカードが読めればOK通信機能:無線LANのみでOK、Bluetoothはめったに使わないので無くても可インターフェース:外付けディスプレイ用にRGB出力等、USB、出来れば3.0がいい。アプリ:Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Photoshopは必須価格:8万円以内で、ヤマダ電機で、東芝の2012年春モデル、型落ち、「Dynabook T451/46EB(PT45146ESFB)」を77,800円、カード払い、ポイント13%で手を打ちました。付属品は、本体、ACアダプター、ワイヤレスマウス、Office Home and BusinessのDVDのみ。リストア用のメディアは付属しないので、自分で作成する必要があります。このモデル、元々、候補に上げていました。ネットで買った方が安いと思いますが、ポイントを考えると大差ありません。 Word、Excel、PowerPoint、Outlookが必要なので「Office Home and Business 2010」がプリインストールされているのは有難いです。安いOEM版でも、一万数千円の追加出費になるので。メーカー保証が1年しか付いてないのですが、ヤマダの5年保証延長に入っておきました。このあたりは店頭購入のメリットです。液晶は、15.6インチ、これまで使っていたものが、15.4インチなので、実質、画面は狭くなっています。サイズの罠です。液晶は、閉じた状態で固定されるようにはなっていないので、持ち運びのことは考えていませんね。スペックは下記の通り。OS:Windows 7 Home Premium SP1 64bit/32bit CPU:Core i5-2450M 2.5GHz、2コア、4スレッド、キャッシュ3MBチップセット:モバイル インテル HM65 Expressメモリ:4GB液晶:15.6インチグラフィックアクセラレーター:インテル HD グラフィックス 3000HDD:750GB(SATA、5,400rpm)ドライブ:DVDスーパーマルチドライブメディア:ブリッジメディアスロット通信機能:IEEE 802.11 b/g/n、100Base-TX/10Base-TX、WiDiサウンド:HDオーディオ、Dolby Advanced Audio、MaxxVolume対応インターフェース:USB3.0×1、USB2.0×2、RGB、HDMI、マイク入力、ヘッドフォン出力アプリ:Microsoft Office Home and Business 2010 SP1スペック的に私の条件に合わないので、まず、2,890円でKingstoneのメモリを4GB増設して、メモリは、8GB。Photoshopは、後日、「Photoshop Elements 9」のOEM版を3,480円で調達して完了。もれなく、ゴミになるメモリが付いてきます。1世代前の第2世代のCore i5とはいえ、CPUは高速です。2コアですが、4スレッドなので、最大4つの処理を並行して走らることが出来ます。最大で1,696MB、VRAMに持っていかれますが、64bitOSなら8GBのメモリも生きますし。まぁ、最新のIvy Brigeやi7でなくとも、十分に快適な環境と言えます。付属のワイヤレスマウスは、結構使えますね。レシーバーを本体に収納できるので、持ち運びにも便利。要らないのにテンキーが付いてるんですよ。ピッチ狭くなるのに。でも、ストロークは大丈夫で、きちんと押した感があります。しかし、ピッチが狭いので打ちにくい。最初はタイプミスの連続です。タッチパッドは、マルチタッチなので、拡大縮小もラクラク。タッチパッド上のボタンで、タッチパッドのON/OFFが出来るようになっています。意外に便利かも。デイスプレイの上には、130万画素のウェブカメラ。Skypeで使っていますが、十分に使えます。というか自分は見えないので、そのつもり。本体右側面には、奥から、ACアダプター端子、DVDスーパーマルチドライブ、USB2.0ポート2つが並んでいます。モデム用らしき部分は塞がっており、モデムはありません。使いませんし。本体左側面には、奥からLANポート、RGB出力、USB3.0ポート、HDMI出力、マイク、ヘッドフォン端子が並んでいます。USB3.0ポートがあるのは有難いかも。ランプは、本体全面のこんなところに付いてます。でも、見難いわけではないですね。それから本体前面中央には、ブリッジメディアスロット。これで、SDカードなどが読み書き出来ます。時代を反映してか、省電力機能が満載で、夜間電力で充電するなんて機能もありますね。