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カテゴリ:散文詩
カウント30000HITの当選者、シンディさんにさしあげた散文詩です。 このブログでも公開させていただくことにします。読んでみてください。
「流星が連れてきた言の葉」
夕焼けが空と大地を染めた後 誰かが この世界に大きな天幕を張った でも天幕は 遥か昔からの使い古しらしく 近づき過ぎた小さな星たちは 時に 天幕のほころびから こぼれ落ちてしまう そんな慌てんぼうの星たちには せめて流星という名前をつけてあげよう
となりで笑ってる君は とても贅沢なひとだね
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最終更新日
2011.04.28 02:25:18
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