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カテゴリ:恋愛小説
Dear昭和 二人だけの国で
あれから、マキの実家へ挨拶をしに行った。
そのあとは、誰もが踏むべき手順を経て
ぼくらは、二人だけの国を作った。わずか2LDKという狭い空間だが
ちゃんと憲法もある、女王であるマキが決めた事なので絶対なのだ。
ぼくはといえば、マキ女王と、やがて生まれてくるであろう王子若しくは
姫君を養い、守るナイトである。・・・それほどカッコのいいものではないが・・・
とにかく、明るい笑い声の絶えない磐石な王国を築いてゆく!
という決意を披瀝したところで、この物語は・・・つづくけれども、会えなくなります。
最後まで読んで頂いた方がいらっしゃったならば、心よりお礼を言います。
ありがとうございました!
※次に再開するのは・・・未定ですが、しばらく返信はできないと思います。
最後に、スピッツの「ロビンソン」を聴いてください。 Up主のspitzclipsさまありがとうございます。
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