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カテゴリ:SF小説
奇跡の4B 「ハードデイズナイトホテル」 靴屋の主人、トンプソン氏と別れた後、ウェ―ルズ国王一行は、「ハードデイズナイトホテル」にチェックインした。 (前回でも書き記したことですが、何しろ更新の間隔が空きがちですので、再度申します。「ハードデイズナイトホテル」この建物は1884年建設ですが、ホテルは2008年オープンですから、ビートルズがキャバーンクラブに出演し始めた頃は、まだホテルとしては存在していません。そのへんの時代考証の曖昧な点は大目にみてくださいね) ウェ―ルズ国王の一行9名は、国王のみ1人1部屋で、後の8名は2人で1部屋に別れた。 (1961年のここ英国ではウェ―ルズ国王ではなく、サー・ルイ・マッカラムという名前になっているのですが、間違えたらひらにご容赦下さい) 国王の姪であるアメリアと彼女の護衛役のミラの2人が同室し、4Bを含む男性陣6人は2人ずつ、3部屋に分かれて宿泊した。 「ハードデイズナイトホテル」の客室は全部で110室あり、その全ての部屋にビートルズの各メンバーの絵が飾られている。しかもそのデザインは全部違うというのだ。 それだけでは無い。 ビートルズの曲名を冠したホテルだけあって、普通のホテルのドアノブにかけるタグの文字が「Please Do Not Disturb.」の代わりに「Let it be.」とあり、「Please Clean.」の代わりに「I need you.」と、ビートルズの曲名になっている! 今日の好きな曲は、 The Beatles/A Hard Day's Nightです! Thank you The Beatles for up this song. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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