LEIBSTANDARTE MITUKI HAYASE

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  ＹＭＳ－１８

  プレバンで予約していたＧフレームのプロトタイプケンプファーが到着しました♪重マシンガンの他にケンプファー用の武器もチェーンマイン以外は付いてくるので、ノーマル機同様にフル装備に出来ますね。装甲がＥ型と比べて角張っていてフロント・リアのスカートアーマーも装備しているので、より重装甲のような印象を受けます。そのリアスカートアーマー、同時期のゲルググやギャンのような雰囲気の形状。ただ、あまり「見慣れない」ので最初は違和感も感じてしまいました。本来はこれが正解なんですけれど、「エコール」のアキラ機なんかの影響でリアスカートはＥ型と同じ構成のタイプが脳内に記憶されてしまっているんですよねぇ。このＧフレーム版プロトケンプ、発表があった時は嬉しくて即決で予約してしまいました。ノーマルケンプの出来も良かったのもあるのですが、旧1/144キットの説明書のイラストを知る者としては、まさかの立体化が凄く嬉しかったのですよ。勿論立体化は過去にはアキラ機仕様でされてはいたのですが、あのイラストと同じ緑色なのとリアスカートアーマーの形状再現が今回の方が完璧に思えました。あのイラストの掲載は当時の担当者的にはきっと、かつてのＭＳＶの様にキットを改造して作れ・・・みたいな思惑もあったのでしょうけれど、見ての通り装甲形状は全身に渡って異なっているので憧れではあるけれどハードルが高い機体でした。なので、こうして形になって手元に来てくれるのは、「0080」当時からのファンとしては喜ばしい限りです♪ところで、武装は重マシンガンを構えさせてしまうのですが、あれって「エコール」のアキラ機が最初ですよね？？？本来はジャイアントバズ１本か、ザクマシンガンのようなシンプルな武装構成だったのかな、なんて考えてしまいます（ショットガンも強襲用のＥ型の為に用意された武装だろうし）

  2022.08.26

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  水泳部

  今月は暑い日が続いたのとコロナ患者数がまた増えているのもあって、休日は家でガンプラをパチ組するのが多かったですね。夏らしく、ジオン水泳部からズゴック、ズゴックＳ型、ゴックを選んで組んでみました。ズゴックもゴックも発売当時に一度作った事があったのですが、それから20年振りに組むと懐かしいですね。調べてみるとゴックが2000年３月、ズゴックはそれより少し前の1999年11月の発売だとか。今となっては古い部類のキットなのでしょうけれど、私的にはこれくらいのパーツ分割の方がサクッと組み立てが出来て楽しいですね。水泳部の前に先月から組んでいたのがジム系２種。春頃に組んだガンダム→ガンキャノン→ジムキャノンIIの流れでジム系と考えていたのですが、初夏は旅行に行ったり戦闘機を見に行ったりが多くて放置していたのをようやく組みました。寒冷地仕様のＤ型は初めて作ったのですけれど、0080版ジムっぽさがノーマルジムと並べても違和感が無くて良いなぁと思いました。ジムとズゴックがあるので、やはり思いつくのが『ジャブローに散る』ごっこ。でも思っていた以上にズゴックがボリュームあってアニメのようにはならないですね。今月は再販で上手く0083版ザクやジムカスタム・ジム改・パワードジムを手に入れられたので、これまたノーマルザクやジムと並べて比べるのが楽しみです。水泳部もジュアッグこそ買えなかったのですが、アッガイやゾゴックを入手したので、夏の間にこっちを消化しようかと思案中。

  2022.08.20

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  死線を越えて

  少し前ですが、劇場版「ＧのレコンギスタＶ～死線を越えて～」を鑑賞してきました。劇場版に再編集されたＧレコの５番目の最終章、と言うと全編を通して観て来たかのようですが、実際に見たのは一番最初と一番最後の今回だけでした。やはり最初の公開直後にコロナ渦が酷くなってしまい第２部を見逃してしまったのでそのまま３部と４部も知ってはいたけれどスルーしてしまいました。でもＴＶに比べて判り易くなっていて尚且つ新規カットも多いという話も聞いていたので、最後となる今回だけはもう一度劇場で見に行こうと思って行って来ました。見た感想は、やはり面白い！に尽きますね。相変わらず色々な勢力が入り乱れていて頭を整理して見る必要はあるのですが、ただ見るだけでも戦闘シーンは見応えありました。それが劇場の大スクリーンと音響で楽しめるのだから面白くない訳がないです。ＴＶ版はＢＤを持っているのですが、それを復習に見返したりはしていなかったので、第１部以来の久し振りのＧレコだったのですが、「そういえばそういう展開だったなぁ」と、見ている内に思いだしましたしね。登場人物が多いので色々と目移りするのですけれど、私的にはたかはし智秋さん演じるマッシュナーがどんどん狂気を帯びていくのと、その彼女とやり取りするクノッソスの艦長が好きですね。あと、中原麻衣さんのバララの演技も良かったですよねぇ～♪マスクとマニィとか、天才クリムとミックとか、キア隊長とクンとか、色々なカップルが居ましたけれど、まさかアイーダ様のお相手があの人になるとは！？そして物語最後に劇場版で追加されたノレドのシーンはやはり良かったです。あの最後を見る為だけにも、ＢＤ購入は必須ですね。というか、５巻揃えよう！入場者特典で貰ったフィルム、ちゃんとキャラが写っているので当たりでしたね。Ｇレコはクンとチッカラさんコンビ。もう１枚はキングゲイナーのアナ姫様のアップでした♪

  2022.08.11

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  ガンプラの事とか

  そういえば、７月後半にパルコで開催していた「GUNDAM NEXT FUTURE」に行っていました。新作「水星の魔女」の主人公機のオブジェがありました。新作ガンプラやエコプラの展示がありましたが、正直見る所はあまりなかったかな・・・ガンダムベース限定品が色々と来て販売されていましたが、クリアー成形のとかの他はＲＸ－７８ばかりでこちらもあまり食指は動かず。記念にＦ９０のクリアー版と、何故か一般では再販されないフィギュアライズのフミナを選んで買って帰りました。　７月もちょこちょことガンプラの再販を買っているのですが、休日は岩国や呉に行ったりその時の写真の整理とかでなかなか組む所まで行けず。そんな中、７月の後半に久々に見かけたＢＢ戦士の再販品から２つを買ってそのまま組んでみました。ＳＤジオとＺガンダム。ジオは取説を見ると2001年発売みたい、ゼータに至っては1999年の文字でした。どちらもＧジェネ関連で出た物で、ゼータは「ＧジェネZERO」名義、ジオは「ＧジェネＦ」と、ＰＳ時代のゲームに関連されて出ている懐かしい品。でもこの頃のＢＢ戦士はそれまでキット化されていなかったＭＳが大量にＳＤとはいえガンプラになって、肉抜きもあるけれどプロポーションは良好の物がある良い時代だったのですよねえ。ジオはガンダム作品のラスボスにも関わらずＨＧＵＣが出るまで、武者璽悪を除けばこれが唯一のキットだったのでその存在が印象に残っていました。ゼータの方は見た感じ、その発売の数年前に出たＭＧの初代Ｚガンダムからのデザインの様で、これもカトキ版やゼータプラスが好きな私には好みのデザイン。さくっと作ってシールを一部貼って完成させたのですが、満足のいく商品でした。・・・ただ、ジオの顔だけはそのままだと不満の出る所だったりしました。ゲームのＣＧの影響なのかどうか分からないのですが、ジオの顎の部分が本来はガンダムタイプやセンチネル版バーザムみたいな形状の筈が、ジオングみたいな窪みの穴になっているんですよねぇ。塗装するのならパテで盛れば良いのですが、その予定もなかったので成形色を生かす為にランナーを切って削ってそれっぽく作って貼り付けてみました。これだけでも充分にイメージ道理になったと思います。あとは・・・ジオのビームサーベルがもう１本あれば良かったのですがｗ隠し腕がぐりぐりと動くので、勿体無い。「ジオ、動けジオ、何故動かん！？」「ここから居なくなれ！！！！」ゼータを変形させてスイカバー突撃。ＢＢ戦士だと更に古いゼータプラスでも変形出来ているので、こちらも違和感無い纏まり具合でウェーブライダーになりますね。後発のクロスシルエット版は手足はよく動くらしいのですが、変形が出来ないらしいので、今の時代に20年以上も前のこれらのキットが買えるのは需要あると思いますね。ガンプラ以外だと、新作の３０ＭＳをちょくちょくと運よく買えています。たまたま発売日が私の休みと重なったり、お店の予約に駆け込む事が出来たり。朝から並べばなんとか買えそうなのですが、毎回発売日に休む訳にもいかないので今後はどうなるやら。再販品はもうガンプラ以上に見かけませんし・・・せめて手足だけでも普通に買えるようになりませんかねぇ（ある意味ボディよりも需要ありそうだし、難しいでしょうねぇ）

  2022.08.03

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  ＧフレームＦＡ02

  ＧフレームＦＡの第２弾が出ていたのでいくつか選んで買ってきました。欲しかったのはサザビー、そしてクワトロカラーのリックディアスも一応後々の事を考えて確保。黒ディアスはどうしようかと思ったけれど、初期のアーガマ隊を再現するには２つ必要だし、そこまではいいかなと考えてスルーする事にしました。当初仕入れた情報だと２アソートのあるディアスや再販枠のサザビーが余り気味で、新規のジャスティスガンダムが人気・・・だと思っていたのですが、私の近所ではジャスティスばかりが残っていたような。種系が人気な地域とそうでない所とがあるのでしょうか？サザビーが欲しかった理由は勿論、νガンダムと並べる為。というか、サザビーが出るのが分かっていたからνガンダムを買ったというか。でもプレバンのオプションセットは見逃しました、そこまで揃えるのならもう普通にＨＧＵＣのガンプラで良いですしね。アーマー・フレームの合計で１３００円する食玩としてみた場合、よく動いてよく造形された「おもちゃ」としては充分納得のいく物なのでこれで満足ですね。一部の塗装やマーキングもありますし。流石にνガンダムのフィンファンネルだけは寂しい色分けなんですが、そこは食玩らしさを楽しもうと割り切りました。対してサザビーはボリュームあるスタイルに例のイラストボードのロングライフルも付属して、これだけで満足なのでファンネルセットは必要ないなと思いました。比較的最近になって買い始めたのでＺ系の機体はリックディアスが初めて、なので並べる相手がいない・・・という訳で、アナハイムガンダム繋がりでＧＰ０２Ａと。リックディアスの直接のモデル機はドワスという説が強いですが、私的には一部の漫画や雑誌で取り入れられているサイサリスとの関係も嫌いでは無いです。サイサリスもＧＰ０１や０３と比べるとジオン系、特にドム系のデザインの強い機体ですからね。サザビーの前段階に以前であればサイコミュ試験型ギラドーガだったのが、バルギルやゲルググIIIが出て来た例に比べればディアスとサイサリスの繋がりも充分に有りだと思いますねぇ。ところで今後、リックドムIIも出るのかな？次弾にはザクＦＺ型が入っているそうなので楽しみです。アレックスやケンプファーと並べられるので。

  2022.07.21

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  いなづま乗艦

  １５日、浜田港で一般公開されるという護衛艦『いなづま』を見に行って来ました。朝早くに家を出て高速で中国道から浜田道へ、久し振りに通ったので時間配分を間違えて随分と早く着き過ぎてしまいましたｗ国道９号線から海岸沿いの道に出ると、そこはもう浜田港の風景が広がります。当日までは結構な雨予報だったのですが（雷雨の予報もありました・・・『いなづま』見学だからそれもネタとしては有かなと覚悟していました）、実際には雲は出ているものの晴天♪港湾の西側奥に、今回の目的である海上自衛隊の艦が停泊中、DD-105護衛艦『いなづま』！！その左側には海上保安庁の巡視船が２隻並んでいるのが見えました。左の小さい方が『あさま』右の大きい方が『いわみ』、島根県の西側である石見に相応しい船名ですね。道を進むと、『いなづま』が真横に見える場所があったり、更にもっと近くで見れる漁港もありました。巡視船も近くで見えます。さて、時間はまだ１０時前。写真を撮ったりして過ごしていましたが到着自体が９時前だったりするので乗船出来る１４時にはまだまだ早すぎる時間。流石にこのまま待つのもどうかと思ったので少し移動して、浜田おさかな市場へ。小さな観光用の魚市場なんですが、岩牡蠣を売っているのを見かけて買って食べる事にしました。山陰の岩牡蠣、この時期は是非とも食べておきたい逸品ですからね。少し早い時間ですが、１０時開店と同時に市場の食堂で昼食（？）を食べる事にしました。折角なので、ノドグロ入りの海鮮丼を奮発。浜田のノドグロは、これも美味しいですからね！この後は近場で飲み物とお菓子を調達して、海上保安庁の近くの港の公園の駐車場で時間まで待機する事にしました。日も高くなって明るくなっていたので再び歩いて漁港へ。『いなづま』を眺めながら写真を撮ってまた過ごします。ふいに、１羽のウミネコが海面に着水。波に揺られてはぷかぷかと浮かんでいる姿が面白かったです。巡視船『いわみ』と『あさま』こちらも結構な近くで見る事が出来ました。お昼頃まで色々な角度から眺めて過ごした後は、１４時までのんびりと待ちました。いよいよ１４時、時間になったので『いなづま』の見学の開始です。天気予報とは全く違い、青い空と蒼い海がとても綺麗♪護衛艦『いなづま』むらさめ型護衛艦の５番艦で、駆逐艦『電』の名前を引き継ぐ軍艦です。所属は呉基地なので目にする機会は割とあったのですが、乗艦して見学するのは私は今回が初めてでした。乗艦して最初に目を引くのは、艦橋前のバルカンファランクス、そしてMk.41ミサイル垂直発射システムのハッチ。艦首のアンカーチェーン、そして先端には日の丸の国旗。そして、形状的にも大きさ的にも、圧倒的な存在感のある速射砲。62口径76ミリ単装速射砲、性能を隊員さんが説明してくれました。浜田から撃つと江津まで届くのだとか、ローカルな地名ですが私には分かりやすい（私は中学が江津、高校は浜田でしたので）いつも思う、速射砲の先端は磨かれていて綺麗だなぁと。今更ながらに気が付いたのですが、速射砲の後ろの扉のハンドル、開閉の方向がネジ等とは逆で時計周りに開けるのですね。バルブとかだと時計周りだと閉める方になる印象だったので、少し意外でした。速射砲の説明の後は、ファランクスの説明。そして・・・前後左右にファランクスを振ってくれて、最後に模擬で射撃の様子も見せてくれました。護衛艦だとお馴染みのイベントですが、やはり実際に動くものを見ると興奮しますね。尚、少し後の時間には速射砲も動かしてくれました。砲塔がぐるりと回転したり上下に振ったりと、サービス満点でしたね♪艦中央にある、艦対艦ミサイルの発射筒。ところで艦中央から後ろに抜ける辺りで、艦内からカレーの匂いが漂ってきました。誰かが「今日は金曜日だから」と言っていましたね。『いなづま』のカレー、この日の為に前に呉に行った際に食べて来たのを思い出しました。実際の『いなづま』カレーも唐揚げと揚げ野菜が入っているのかな？丸い玉の様なものは膨張式救命筏。緊急時に離艦する際の注意書きのプレートがありましたが、どうかこれが実際に使われる事のないようにと願わずにはいられませんね。さて、後部甲板に移動。こちらでの注目はこのSH-60J哨戒ヘリコプター。まずはこの周囲を回って移動。飛行甲板に描かれた『05』の白文字。艦尾には海自の旗がなびいていました。この日は少し風が吹いていて、旗が綺麗に開く様子がよく撮れましたね。浜田港東部の様子。右側がおさかな市場のあるエリア、そこから伸びる浜田マリン大橋も見えます。対潜用の磁気探知機AN/ASQ-81　ＭＡＤ。「護衛艦あおぎり」を読んでから気になっていたRAST着艦拘束装置も見れました。その小説を読み返して気が付いたのですが、「あおぎり」２巻に登場するヘリも機番が88でしたね。（但しあちらはＳＨ－６０Ｋでしたが）コックピットや機体中央部の中の様子も見せてくれていました。目を引いたのが、ヘリ部隊隊員さんの腕のワッペン。このヘリ部隊は第24航空隊所属で、その基地は徳島県小松島航空基地（残念ながら岩国基地では無いのですよね・・・）その徳島で鎧武者と言えば、源義経。その背後の渦は鳴門の渦潮だとか。なんとも格好良い部隊マークのデザインですね。発着艦管制室（ＬＳＯ）、これも小説「護衛艦あおぎり」で頻繁に出てくるものだったので、その実物が拝見出来たのは幸運でした。そのＬＳＯ横に展示されていたパネル。もう艦これ絵で旧軍の同じ名前の艦と紹介するのはお約束なのでしょうかｗヘリコプター格納庫の中には、ヘリ部隊の装備品やヘルメット等が展示してありました。後部から今度は右舷を通って移動。３連装魚雷発射管の横を通過して、見学は終了です。魚雷発射管の取扱いプレート。艦を降りるのと同じ頃に、艦の前で隊員さん３人から成るラッパの演奏を披露してくれました。埠頭からも色々な角度で眺めてみます。記念写真用のパネルには、雷神風の萌えキャライラストもありましたよ♪名残惜しいですが護衛艦『いなづま』とはお別れで。『いなづま』自体はこの後、土日も一般公開された後に浜田港を出港したそうです。ただ、天気はこの金曜日が一番良かったみたいですね。という訳で、護衛艦『いなづま』の乗艦見学でした。『いなづま』の一般公開はこの１週間前にも下関でもあったらしいのですが、そちらは日程が合わずに断念。でも平日の金曜の浜田港という事であまり混まないで見れたのは良かったです。護衛艦自体、乗艦しての見学した艦はあまりなく、過去には『いせ』『さみだれ』『かが』『こんごう』くらいだったので、支援艦や輸送艦ではない護衛艦に乗れたのも嬉しかったですね。今後も一般公開が解禁になっていくのであれば、色々な艦に乗ってみたいですね。

  2022.07.15

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  ぼたん？

  少し前に読んだ「護衛艦あおぎり艦長　早乙女碧」の作者さんの体験談の著作が気になったので読んでみようと思っていたのですが、近所にその最初の１冊が文庫サイズになって再販されているのを見かけて購入してみました。「就職先は海上自衛隊」、以前のペンネームは時武ぼたん名義だったのですが、文庫版は「あおぎり艦長」と同じ時武里帆名義に変更されていました。その文庫版の「士官候補生」の内容があまりに面白かったので、続編の文庫化を待てずに探しに行って「文系女子大生の逆襲篇」も購入。こちらもあっという間に読んでしまいました。実際はもっと色々と苦労や大変な事があったのでしょうけれど、読み物として面白くなっていて読んでいて思わず笑ってしまうエピソードが沢山あって楽しかったですね。作者さんの性格がそうさせてしまうのでしょうけれど、まさかそんな展開に・・・というお話が沢山あって読んでいて飽きませんでした。また、この手の自衛隊の体験記というのをしっかり読んだのは初めてだったので、海自の習慣や決まり事を知るのも面白かったですね。それにしても練習艦「かしま」が就航して初めて女性の卒業生の士官を乗せての遠洋練習航海実習を行う際に、その「初めての女性士官乗艦」の中の数名の中の１人になるタイミングで就職する事になるとは、やはりこの作者さんは何か持っていたのでしょうね。士官候補生から、正式に女性士官になって護衛艦などに乗るお仕事のエピソードも、単行本化して欲しいと思いました。

  2022.07.13

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  ７月７日の岩国基地（その４）

  （続きから）１１時２７分頃、最後のＦ－２２・105番機が旋回中、Ｆ－３５Ａ　２機編隊が帰還。相変わらずＦ－３５Ａは両翼端からの飛行機雲が流れますね。１１時３０分、　次の２機編隊が戻ってきました。今度はＦ/Ａー１８ＤとＦ－３５Ａの異機種混合の組合せでした。その間に２機戻ったＦ－３５Ａが着陸、5379番機と、5492番機でした。Ｆ－３５Ａが戻っていく途中、突然オスプレイがやって来ました。更に、Ｆ－３５Ａと一緒に帰ってきたＦ/Ａー１８Ｄも着陸へ。ホーネットは880番機でした。そして一緒に戻ったＦ－３５Ａも降りました。ライトニングIIの方は5346番機でした。１１時３５分、また２機種混合で帰還。冷静に考えるとこれ、空軍（アラスカ）と海兵隊（岩国）で軍の垣根も越えてますよね。昨年のＦ－２２来日時に海兵隊のＦ－３５Ｂや海軍のスーパーホーネットと編隊を組んだのを思い出します。Ｆ－３５Ａの方は5345番機、ホーネットの方は953番機でした。１１時４０分、Ｃ－１３０Ｈハーキュリーズが飛来、１度滑走路の上を通過して旋回、着陸しました。Ｃ－１３０Ｈの４枚羽に対して後継のＣ－１３０Ｊだとブレードが６枚になっているのが相違点、らしいですがこの機体は４枚でも６枚でも無い８枚の羽根・・・どうなっているの？でも94-6707のこの機体は検索するとＣ－１３０Ｈなのだとか。尾翼にはANG 46707、その上には赤帯に白文字でSavannah。その横をＡＮＡの旅客機が離陸に向かいます。１１時４６分、その上空ではＦ－３５ＡとＦ/Ａ－１８Ｄのペアが帰還。旋回して着陸態勢へ、戦闘機が旋回して次の編隊がやって来る短い間に、なんとか全日空機は飛び立ちました。この便は沖縄・那覇空港へと向います。旅客機が上がってすぐに、またホーネットとライトニングIIのペアが帰還。１１時４８分、全日空機が飛ぶ前に戻ってきたＦ－３５Ａが降りました。機番は5352、奥にはＦ/Ａ－１８Ｃが着陸。こちらは973番機でした。今度は全日空機の直後に帰って来たホーネットが着陸。このＦ/Ａ－１８Ｃは無塗装・無記入のホーネットでした。そして午前飛んだ最後の戦闘機、Ｆ－３５Ａが着陸。この機体は5364番機でした。これで私にとってのアラスカから来ていたＦ－３５Ａ部隊も見収めとなりました。この『グリーンデーモンズ』は２日後の７月９日に帰国したそうです。また来年・・・いえ冬に来てくれないかな？１１時５８分、ＫＣ－１３０Ｊが離陸。5957番機でした。怒涛の午前中が過ぎて、１２時１５分、ＵＳ－２が１機が滑走路をパス、もう１機が離陸準備へ移動。旋回する機体は07番機、１２時１９分、01番機のＵＳ－２が離陸しました。同じ頃、沖合には双胴型の海自の艦影。音響観測艦のようでした。１２時３９分、１時間近く前に降りた８枚羽のＣ－１３０Ｈが離陸していきました。空軍所属のこの輸送機、帰国するＦ－３５Ａ関連の資材を運んでいたのでしょうかねぇ？１３時過ぎ、ＫＣ－１３０Ｊがまた１機飛び立ちました。機番は8074でした。１３時前からオスプレイが出て来て離陸→旋回して飛行訓練を行い始めました。１３時１５分過ぎ、基地の奥からＦ－３５が３機出て来ました。尾翼を見ると海兵隊『バッツ』のＦ－３５Ｂでした。降りて来るのはＵＣ－１２Ｗ軽輸送・連絡機。１３時１９分、３機のＦ－３５Ｂが順次離陸。３機はそれぞれ10番機、06番機、08番機の機番でした。１３時２３分、更に２機の『バッツ』のＦ－３５Ｂが離陸。機番は先頭が15、後続が09でした。この２機、離陸間隔が他よりも短かったような・・・１３時５０分、また１機の蝙蝠マークのＦ－３５Ｂ離陸。機番は07番機。これで通算６機目となりました。そして、７機目のＦ－３５Ｂが出て来ます。１４時、全日空機が飛来。着陸したのは羽田からの便でした。１４時１１分、こちらはこの日３機目となるＫＣ－１３０Ｊが離陸。機番は7923でした。１４時１５分、７機目のＦ－３５Ｂが離陸。尾翼の機番は02でした。１４時２５分、前方に帰還してきたＦ－３５Ｂの２機編隊が見えました。旋回開始、基地の回りを一周して、２機連続で降りて来ます。なんか、降りる間隔が凄く近いのですが・・・？後ろのＦ－３５Ｂが前のを追いかけるように移動していました。先に降りたのは15番機、後ろのは09番機でした。接近していますねぇ～１４時３１分、今度は３機編隊がやって来ました。最初に降りたのは10番機、２機目は06番機、そして08番機の３機でした。１４時３７分、１機のＦ－３５Ｂが戻ってきました。機番は07番機でした。戻って行くＦ－３５Ｂ、オスプレイはまだまだ旋回するみたいですね。晴れてはいるものの、雲も広がる岩国基地。Ｆ－２２の部隊と、Ｆ－３５Ａ部隊の様子。流石にこの日はもう飛びそうになかったので、１５時過ぎて２号線が渋滞するのを避ける為に私も帰宅する事にしました。１４時４８分、旋回していたＫＣ－１３０Ｊ　8074番機を見るのを最後に帰りました。この後、岩国の街中で信号待ちをしている時にＦ－３５Ｂの最後の１機、02番機が戻って行くのを見かけました。時間は１５時丁度くらいでした。という訳で、朝から昼過ぎまで岩国基地の前で過ごした半日でした。Ｆ－２２とＦ－３５Ａを目当てでしたが、Ｆ－２やＣ－１３０Ｈ等も見る事が出来ました。なにより、初めてエレファントウォークというイベントを目の前で見る事が出来てとても充実した時間を過ごしました。今回の米空軍の岩国基地展開はこの日が私は最後でしたが、また来年以降も機会があれば観てみたいと思いましたね。

  2022.07.10

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  ７月７日の岩国基地（その３）

  （続きから）ラプター３機の連続離陸を見送ってすぐの５分後は１０時５０分、目の前に帰還してきた２機の機影を見る事が出来ました。帰ってきたのはラプターが２機、最初に飛んだ機体としても３０分にも満たない短い飛行時間でした。まぁ、離陸して着陸時も待っている方としてはその方がありがたいのですけれど（笑）後続の２機目は降りるかと思いきや、再上昇して１度基地をパス、旋回して着陸へ。先頭の、そのまま降りたＦ－２２は機番047機でした。旋回した後ろのラプターも降りて来ました。こちらは199FS、の機体でした。ラプターが帰ってきた直後の10時55分、真っ直ぐに飛んでくる機影が・・・ホーネット？かと思いきや、築城のＦ－２！？早過ぎてミスりましたｗラプターに気を取られて油断していた所に突然のサプライズ機体でしたからねぇ。この日は曇り空と逆光でどんな機影も真っ黒になってしまうのですが、拡大してみたらちゃんと日の丸が見えました。１０時５８分、Ｆ－２の再登場。空自の機体が２度やってくるのは私が体験した中では珍しかったですね。やはり早くてボケてしまいました・・・肝心な時にいつも失敗していまいます・・・Ｆ－２２を見に来た３回で、Ｔ－４・Ｆ－１５Ｊ・Ｆ－２と、毎回別の機種の航空自衛隊の機体が飛来してくれたのは面白かったですね。Ｆ－２が上空を通過している頃、地上ではＦ－３５Ａが２機動きだしました。帰ってきたＦ－２２とすれ違います。１機目は5352、２機目は5364番機でした。Ｆ－３５Ａの後ろにＦ／Ａー１８も２機並びました。同時に、上空には２機のＦ－２２が帰還してきます。１１時丁度、ラプターこの日３～４機目の帰還。１機目のラプターは079番機、もう１機は061番機でした。１１時０４分、Ｆ－３５Ａ　5352番機が離陸します。地上を移動するＦ－２２越しにもう１機のＦ－３５Ａ　5364番機が離陸します。続いてホーネットも離陸。ホーネット２機目の離陸。これで『ホークス』のホーネットは合計４機が上がりました。Ｆ－３５Ａに至っては１０機が離陸です。１１時１１分、前方に今度は４機編隊の機影！テンションが上がります♪Ｆ－３５Ａ、Ｆ－２２、Ｆ－２２、Ｆ－３５Ａの並び。Ｆ－２２とＦ－３５Ａの大きさの違いがよく分かります。ラプター旋回。一方、先頭のＦ－３５Ａは、再上昇を掛けました。編隊２番目のＦ－２２がまず着陸。機番059でした。編隊３機目のＦ－２２も着陸、こちらは093番機。最後尾の４機目だったＦ－３５Ａは、こちらも先頭機と同じく再上昇。１１時１５分、前方に新たなＦ－２２の２機編隊。４機編隊先頭だったＦ－３５Ａが着陸、機番は5372．Ｆ－２２が２機、Ｆ－３５Ａが１機降りて移動中の上を、Ｆ－２２×２機編隊が旋回してやって来ます。上に下にと忙しいです！！と、こちらの先頭のＦ－２２も再び上昇しました。後続の機体は着陸、このＦ－２２は機番049でした。１１時１７分、Ｆ－３５Ａが２機戻ってきて旋回へ。２機編隊の先頭だったＦ－２２が着陸、尾翼には154WGと描かれている機体でした。続いて、恐らく最初の４機編隊の最後尾だったＦ－３５Ａが着陸。色々と降りたり上昇したりでもうごちゃごちゃなんです・・・このＦ－３５Ａの機番は5369番機でした。１１時２０分、この日最後のＦ－２２が戻ってきて再上昇を掛けます。この間に２機のＦ－３５Ａが着陸、5373番機と、5376番機でした。そして、通算９機目となるＦ－２２の着陸。尾翼にはハワイ所属を示す『ＨＨ』と、その下に105番機の数字が描かれています。これで全部のＦ－２２が帰還。そして私にとって今回のハワイアンラプターの岩国での活動を見るのは、これが最後となりました。この後数日も訓練した後に増槽を付けて何機かに分かれてハワイ・ヒッカム基地に戻っていったそうです。もっとも、週末（１７日・日曜日だったか？）に出勤する為に家を７時丁度に出た時に戦闘機の轟音を聞いて、宮島の方へ向う数機の機影を見る事が出来ました。勿論それはラプターの帰国への飛翔の様子で、思いがけずに見送る事が出来ました。最終的には２１日に全てのＦ－２２が飛び立ったとの事でした。（続く）

  2022.07.09

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  ７月７日の岩国基地（その２）

  （続きから）１０時が過ぎてエレファントウォークの一大イベントが終わって、空軍の機体が訓練飛行に上がり始めます。１０時２５分、この日最初の戦闘機が上がりました。Ｆ－２２ラプター、飛翔！あっという間に空の彼方へ。２機目のラプター離陸。３機目のラプター、４機目のラプター。まさか４機連続でＦ－２２が上がるのを見る事になるとは思いませんでした。その迫力は圧巻でしたね。１０時２９分、今度はＦ－３５Ａが連続で離陸開始、２機目、３機目、４機目、こちらも４機連続のＦ－３５Ａの離陸でした。１０時３４分、再びＦ－３５Ａが離陸。もう１機のＦ－３５Ａが離陸。続いてＦ－２２が離陸。滅茶苦茶　低空で加速していきました。Ｆ－２２も２機続けて離陸です。ここまでで、Ｆ－２２が６機、Ｆ－３５Ａも６機の合計１２機ものステルス戦闘機が連続して上がるのを見る事が出来ました。Ｆ－３５Ａは新たに２機が移動開始。354OG　5345機と、5346番機。更に『ホークス』のホーネットも移動。880番機と、953番機でした。４機が誘導路に移る頃、ＡＮＡの羽田からの旅客機が到着。戦闘機の横を降りて来ました。１０時４１分、Ｆ－３５Ａ　354OG　5345機が離陸。もう１機の5346番機も離陸。ホーネット880番機離陸。ホーネット953番機離陸。Ｆ－３５Ａとホーネットが上がる頃、Ｆ－２２が３機新たに姿を現します。１０時４５分、Ｆ－２２が離陸、２機目、低く飛んで行きます。そして３機目、この日最後のＦ－２２のラプターの離陸。結局２０分あまりの僅かな時間の間に、Ｆ－２２×９機、Ｆ－３５Ａ×８機、Ｆ／Ａー１８Ｃ×２機、合計１９機の戦闘機の離陸に立ち会えました。（続く）

  2022.07.08

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  ７月７日の岩国基地（その１）

  ７月７日、再びラプターを見たいと思い、岩国基地へ。ただし起動は前回の反省を生かして、４時起き・５時出発ですよ！（自棄！！）少し曇っているけれど、朝日が綺麗な瀬戸内海の風景♪５時過ぎの日の出・・・よりは遅いけれど、５時２０分くらいに堤防に到着です。無事、車を停める事が出来ました。尚、５時半～６時に次々と車が来て満車となりましたね。朝日に照らされる岩国基地。アラスカ・イールソン基地のＦ－３５Ａ部隊「グリーンデーモンズ」そして、ハワイはパールハーバー・ヒッカム統合基地のＦ－２２部隊。第199戦闘飛行隊「マイタイファイターズ」、或いは第19戦闘飛行隊「ゲームコックス」（※ハワイのＦ－２２は空軍州兵の199th FS（第154航空団）と空軍の19th FS（第15航空団）の共用、今回の岩国にも両部隊の人員が来ていたらしい）側面が見える５機に注目。一番左から、尾翼に『199FS』のＦ－２２．047番機、左から、063番機、061番機、079番機の数字を尾翼に確認。正面には、海兵隊のレガシーホーネットが駐機していました。６時２０分頃、Ｆ－２２のキャノピーが開いて、時折エンジンの試運転の音も聞こえるようになります。ところで、空港～堤防近くには岩国の名産、レンコンの水田があるのですが、そのハスの花が咲いていました。一輪の中には朝早くからお仕事中のミツバチさんも居ましたよ。７時４５分、羽田行きＡＮＡ旅客機が移動開始。Ｆ－２２、Ｆ－３５Ａの真横を通って行きます。いつも思うけれど、あの窓際の席からの光景を一度見てみたいですねぇ・・・７時５０分、旅客機離陸。実はこの日までは毎朝、７時頃にはＦ－２２が飛んでいるという話だったのですが、この日は空振りに終わりました。８時過ぎ、やってきたのは・・・全日空機ですか。こちらは先程のと入れ替わりに、羽田からやってきた便でした。それから暫く動きは無かったのですが、エンジンの試運転の音は続いていたのでいつかは動くだろうと待ち続けて、８時４５分過ぎ、Ｆ－２２が２機動き出しました。続いて、Ｆ－３５Ａも数機が移動し始めます。と、基地の奥から巨体が出て来ました。８時５７分、Ｃ－１７グローブマスターIII離陸。逆光で真っ黒ですけれど、画質を調整してみると、尾翼に狼のマークが描かれているのが分かりました。AK80051、Ｆ－３５Ａが来ているアラスカに所属の輸送隊の隊長機との事。これが来て飛んだという事は、Ｆ－３５Ａ部隊の撤収も近い模様。Ｃ－１７に続いて、ＡＮＡ旅客機が出て来ました。そして何故か近づいてきます、こちら側から飛ぶみたい。そして、米軍機は・・・色々と動き出しました。まずは『ホークス』Ｆ／Ａー１８Ｃホーネットの952番機、Ｆ－３５Ａは354OG 5345番機、5346番機、5352番機、そして5364番機の４機がまず移動開始、ところで後ろの「グリーンナイツ」のＦ－３５Ｂは、この一連の動きとは全く関係無し・飛行も無しでした。Ｆ－３５Ａらに見送られて（？）、全日空機羽田へ向けてテイクオフ。Ｆ－２２も動き出します。061番機、079番機、199FS、047番機、Ｆ－３５Ａ×４機の後ろに、Ｆ－２２×４機という、これだけでもやばい光景。海兵隊の「バッツ」のＦ－３５Ｂも４機出て来ました。戦闘の機体の尾翼を見ると派手な旭日旗マークで、隊長機でしたね。ホーネットも３機が追加。どんどん並んで移動して、奥でＵターンして並んで待機中・・・？最初のＦ－３５ＡやＦ－２２は並んだまま一向に飛ぶ様子が無し、でもエンジン音は掛かったままなのでどういう事だろうと、こういうのが初体験だった私はずっと『？』状態でしたがひたすらに写真を撮り続けました。Ｆ－３５Ａは更に動き出しました。そして、この写真中央のＦ－２２はこの日は動き無し、最終的にこの機体だけこの場から動かない予備機だったのでしょうか？機番は063の機体です。海兵隊『バッツ』のＦ－３５Ｂも沢山出て来ます・・・Ｆ－３５Ａは４機、再び並んで移動、5369番機、5372番機、5373番機、5376番機、こんなに沢山の戦闘機が移動するのは初めてで、何が起こっているのか判りませんでした・・・Ｆ－２２も４機追加、049番機、105番機、154WG、059番機、右奥から、また蝙蝠マークのＦ－３５Ｂが３機出て来ました。左（海側）の列が凄い事になっています！？Ｆ－３５Ａはもう２機が移動。5379番機と、5492番機。Ｆ－２２も２機追加、081番機、　そして093番機でした。最後に奥からＫＣ－１３０Ｊが１機出現。機首に065と描かれていました。ＫＣ－１３０Ｊが後ろからゆっくりと戦闘機の縦列駐車に近づいていきます。合計３４機の米軍機が滑走路に並んでいました。そして・・・列の先頭の方になにやらクレーンみたいなものが伸びるのが見えました。ここで初めて、これは記念撮影的な事をしていると分かりましたｗステルス機の中に、ホーネットの姿も見えます。そういえば最初のホーネットの移動が８時５８分だったので、３０分以上かけてこの列を作っていたみたい。後ろの方のＫＣ－１３０Ｊは、ちょっと遠過ぎて良く見えない。３０機以上の機体のエンジン音が鳴り響く中、撮影は暫く続きました。といっても、私が居る場所からだとごちゃごちゃとしているだけであまりよく全体像が分からなかったのですよね。なので、後日に米空軍から発表されたという写真をみて驚きました。　↓あのクレーンから見ると、こんな風に見えるのか！？Ｆ－２２が中央に、右側（山側）にアラスカのＦ－３５Ａ、左側（海側）に地元海兵隊のＦ－３５Ｂが並んでいるそうです。後から知ったのですが、この形態の事を「エレファント・ウォーク」と呼ぶのですね。初めての体験で、貴重な体験でした。これだけでもこの日に、朝早くから見に来た甲斐があったと思いましたね。撮影時間は大体、２０分くらいだったでしょうか。１０時前にこの大量の戦闘機隊は解散となりました。Ｆ－３５Ａは着陸時のように、滑走路のこちら側の端から誘導路に移って列を作って移動していきました。その様子は動画で録画したのですが、それだけで７分も掛かっていましたね。Ｆ－２２やＦ－３５Ｂらは中央側の道を通って移動していたので近くには来ませんでした。しかし、再び滑走路奥へと移動し直す機影もいくつか見えました。どうやらこれらの機体は訓練飛行に出るみたい、その中にはＦ－２２の姿もありました。（続く）

  2022.07.07

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  ６月のアリスギア

  ６月前後に加入したアクトレスの事とか。５月後半から始まった復刻イベントの「リンちゃん探検隊」に合わせて、ファクターリン＆来弥が実装。私的にはアナザーの居ないリンを狙ってみました。レベル２からのチケット投入。ミニヴァイス演出♪虹色演出も♪♪随分と長い登場演出、来てくれたのはファクター来弥の方でした。アナザー深沙希さんと同じ素材で作ったようなスーツがエロいですね。リンちゃんも欲しかったけれど、私的に使い易いのは来弥だったのでこれはこれでありでした。ところで、来弥はノーマル・アナザーと既に居たので、☆４キャラが３種揃う初めてのキャラともなりました。スキルとか良い所取りで、とても使い易くなりました。その後もおはで引いてみたりもしましたが、来弥が重なっただけでリンちゃんは来てくれませんでした・・・次に引けたのは、唐突に復刻したアナザー怜ちゃんのガチャ。レベル１からのおはで光りました♪初期のアナザー実装もあって、来弥を見た後だととてもシンプルな登場演出。穴怜ちゃん入手、噂に聞いていた強力なＳＰホークスアイが使えるようになりました。でもノーマルが持っていた近接ＳＰのホークスタロンも使い勝手が良かったのでどちらを装着させるか迷いますね。ある日突然、事務所がジムに変わっていました。野球観戦イベントやバッティングセンターのミニゲームが復刻しましたね。そして、アナザー悠都が、これまた唐突に実装。なんかスカウトチケットが溜まったままだったので狙っていきます。光りましたね。アナザー悠都入手♪しかも２人来ました。悠都はノーマルＳＰがちょっと使い辛いと感じていたので、こちらの装着型ＳＰやスキル変更でカスタマイズしました。唐突な実装といえば、突然にアナザーガチャが新規に常駐するようになりました。アナザー悠都が来ていたのでもう追加は無いだろうと、お試しでレベル１でチケットを投入。結果・・・アナザー椎名とアナザーニーナの２枚抜きをレベル１でやってしまいました。でもどちらも新規ではなく、上限+１なんですよねぇ。そして、ここでチケットと変な運を使った事をこの後に後悔します。ジムとなった事務所にキャラを配置すると、場所によって走り込んだり、準備体操を始めたり、今までになかったモーションが色々と見れて面白かったですね。そして結構揺れましたｗさて、ここまでで新規ガチャは来弥と悠都、復刻怜ちゃんと引いていたので今月もそれなりにキャラをお迎え出来たなぁ～と思っていたのですが、更に追加で、琴村姉妹のファクターが同時に実装！？当然だけど当たり前にダブルピックアップで。スカウトチケットを溜めておくんだった・・・過去にこの姉妹は、天音の方が先に引けて朱音の方は後から入手というパターンがノーマルもアナザーもでした。でも私的には圧倒的に調査で朱音のお世話になっているので、やはりどちらかといえば朱音が来て欲しいかな？と思っていました。ところが引いても引いてもどちらも出ない（泣）レベルは５まで上がって、なんだか後には引けなくなってカラット追加購入・投入。う～ん、☆４確定演出が全く出なくて嫌な予感・・・と、思っていたら！？やっと来てくれた！！それも待望の朱音の方♪ファクター朱音のスキルのお陰でＳＰがより早く溜まり易くなったり、騎士のランスのような近接ＳＰが格好よくて使いやすかったりと、ただでさえ強かった姉音が更に強化出来ました。苦労して出した甲斐はありました。朱音を引いたので全力投入は諦めて、おはでちまちま毎日引く作戦に変更。ある日、虹に光る演出で☆４確定♪と、思っていたら・・・☆４天音なのは天音なんですが、ノーマルがすり抜けて来ちゃいました。こりゃ、今年の年始のアナザー朱音の時みたいに来年の５周年時に確定ガチャで入手するしかないですかねぇ？ファクター姉妹実装の元となるイベント「人狼は妖狐と踊る」人狼ゲームを物語形式でアクトレス間の思惑が交錯するイベントでした。人狼役は夜露ちゃん・悠都・チエ婆さん（真っ先に吊るされる）、妖狐役は朱音・天音姉妹、そして・・・最後は３択のマルチエンドなんですけれど、根本的にまさかの展開になっていて楽しめました。そうですよね、狐モチーフのキャラはもう１人居ましたからね。イベントの多かった６月・・・今度は前触れも無くＤＯＡとのコラボイベントの復刻。前の開催時はマリーは引けていた一方で☆４かすみは入手出来なかったので欲しかったのですが、やはりマリーとのＤＰＵなので少し触って諦めました。というのも、新規キャラで女天狗が追加されたので。しかもこちらはシングルピックアップ、性能的にはスナイパーなのでこちらを優先しました。流石にシングルガチャだけあって、狙い通りに入手出来ました。ついでに☆４王女も来ましたね。実際に使ってみると、焼夷のエネルギースナイパーでデュアルが多いコラボキャラの中では使い易い方でした。エニグマのお陰でＳＰも溜まり易いし良いですね。ただ焼夷のスナイパーは一つ抜けた感のある朱音や、回復役の明日翔、実弾スナの花浪と全部で４人居るので３人枠をどう埋めるか悩みどころですね。その時の気分で編制しちゃうのですけれど。エロバレーコラボという事で、ぴょんぴょんゲームも復刻。でもこのゲーム、結構難しいのですよね。どうしても赤いところがミスる・・・と思ったら、自動でクリアしてくれるモードが実装されていて、タップしたら水着アクトレスがぴょんぴょんするのを眺めるのを堪能できるようになっていました。撮影モードでも専用のフレーム＆背景が追加されていたので、水着姿での撮影を楽しめました。女天狗を引いてかすみを諦めた結果、ＤＯＡイベント絡みで大量に入手出来たチケットは天音を追いかける事に使う事にしました。２つも虹って、今度は期待出来そう・・・って！？２枚抜きの☆４は、どちらも姉音でした。やはり姉妹はどちらかの選択になってしまうのですかねぇ。月を跨いで７月１日に日付が変わって、最後のチャンスと回してみました。金３に虹１つ、期待大・不安も大です・・・そして、ついに・・・妹ちゃんが来てくれました♪これでノーマル・アナザーに続いてファクターでも琴村姉妹を揃える事が出来ました♪ファクター来弥、アナザー怜、アナザー悠都、女天狗、そしてファクター朱音と天音、６月のアリスギアガチャは夏の到来を告げるかのように熱かったですね。

  2022.07.04

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  てんりゅう見学

  ７月３日、呉へ行って来ました。目的は・・・３年振りに解禁となった海自艦艇の一般公開。その第一回目は先月行われたようでしたが、その２回目の応募に当選して、訓練支援艦てんりゅうに乗る事が出来る事となりました。呉に着く直前、車窓から見えた海に大きな艦影が見えたので追いかけてみました。そのままアレイからすこじままで行けば入港直後の様子が見えたかもしれませんんが、結構ギリギリ？それよりは・・・と、思いついたのが以前に護衛艦かがのカレーを食べたホテルのある一角。あの付近から海が見えそうだったのでそちらに進路変更する事にしました。思った通り、呉基地が良く見えました、それも予想以上に。正面には入渠中の護衛艦かがのドックも見えました。話には聞いていたのですが、海側は足場が組まれて上に伸びている艦橋以外は見えなくなっていました。そして前回と同じく、塗装塗り直しでロービジ迷彩になったDD158うみぎりの姿も。基地の方で目立つのは、LST4001おおすみ、TV3520練習艦はたかぜ、そして、てんりゅうと同じ訓練支援艦であるATS4202くろべ。他には左端に輸送艦くにさきの姿が見えていたりしました。少しすると、予想通りに先程見えた艦艇がやって来ました。ハルナンバーは「464」、MST464掃海母艦ぶんご　でした。ぶんご　は　はたかぜ　と同じ桟橋の向いに入って行きます。ぶんご　の入港を眺めてから、再び移動。この後は一度倉橋まで移動して護衛艦いなづまのカレーを食べたりしました。揚げた野菜のトッピングが美味しかったです♪お腹を満たした後は、いつも通りのアレイからすこじまへ。先月２９日に岩国沖で見たと思われる音響測定艦２隻、手前が　あき、奥にはりま　でした。手前側に少し前に入港を見る事が出来た掃海母艦ぶんご、奥にはDE234護衛艦とね。正門の前にある一般公開の看板。普段であれば何て事の無い物なんですけれど、この３年間はずっと『中止中』の張り紙がされていたのですよね。それが撤去されて、再び一般公開が出来るようになったと思うと嬉しく思います。尚、私はこの日は１５時からの回に参加させて貰いました。１５分前の１４時４５分頃から名前の確認と体温検査を受けて門の中へ。５０人くらい？が集まって、海自の広報の方２名に連れられて歩いて移動していきます。まずは、LST4003輸送艦くにさき　の横を通り過ぎて、正面４隻、奥に２隻が停泊中の桟橋へ。正面、向って左側に停泊している、今は除籍されている練習艦せとゆき　の隣の艦が、今回、見学させて頂いたATS4203訓練支援艦てんりゅう　です。６２口径７６ミリ速射砲の横を通り、まずは艦首側に誘導されます。ここから艦尾へぐるりと一周して終わりだと、その時まで考えていました。なので砲をゆっくりと撮る間もなく、更に艦の中へ案内されて少し驚きました。入った先で急な階段（先月見に行った丸岡城の階段みたい）を２つ登った先へ・・・・・・・・・・・・そこは・・・！？まさかの艦橋に案内されましたよ♪てんりゅう艦長さん以下、丁寧な説明付きで艦橋を見学とか、思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。あ、てんりゅう乗艦直後からは、綺麗な女性隊員の方が案内してくれていました。初めて実際に目にしたと思う、海上自衛隊の艦船の艦長席。少し前に読んだ「護衛艦あおぎり」の小説の中で知ったのですが、艦長さんの階級で席のカバーの色が違うというのをまさに目にする事が出来ました。艦長さんの計らいで、見学者は艦長席にも座る事が出来ていました。私は遠慮したのですが、女性を中心に座って写真を撮られている方も多かったですよ。艦橋の窓から、艦首が良く見えます。朝から色々な時の号令に使われるラッパも置かれていました。この時は展示してあるだけだと思っていたのですが、艦橋見学の最後で、隊員さんがこのラッパの演奏をして下さりました。生演奏を目の前で見れて、本当に驚きと嬉しさの一杯のてんりゅう艦橋でした。艦橋から右ウイングへ、双眼鏡が設置されていました。ウイングから隣の桟橋を眺められます。手前にMSO306掃海艦えたじま、その奥に掃海母艦ぶんご、桟橋の先には護衛艦とね、この時はすっかり失念していたのですが、練習艦はたかぜの姿が居ませんね、艦橋から戻って、再び速射砲の前へ。砲の先端部はいつも思うけれどピカピカに磨かれていますね。こちらでも隊員の方から砲についての説明を受けました。いざという時は標的機をこの砲で撃ち落とすという事も知りました。隣のせとゆき　の艦首部分、こちらの速射砲は砲身が外されていました。場所を移動して、艦尾へ。訓練支援艦といえばこれ、航空標的機が展示してあり、こちらについても隊員さんからの丁寧な説明がありました。更に触る事も出来ましたよ。その標的機の説明パネル、うん、「天龍」のイラストだｗここまでこの手のイラストが無かったので、これを見付けられて何か安心しましたよ。格納庫の中。標的機の発射台が置かれていました。門からの移動を考えるとてんりゅうに乗っていたのは４０分くらいでしたが、楽しくてあっという間の時間でした。再び　せとゆき　を通って桟橋へ降り立ちました。タラップの横に置かれていたのは・・・てんりゅう　の荷車！少し時間があったので、桟橋先の２隻を眺めてみたり。ARC483敷設艦むろとLST4001輸送艦おおすみ先程乗った、せとゆき、そして・・・てんりゅうその向いには、こちらも除籍となっている練習艦しまゆき、奥には訓練支援艦くろべ。せとゆき　の艦首側武装の状態、砲身の無い砲基部というのも珍しい。しまゆきの方は武装は完全に撤去されてしまっていました。帰りの時間になったので広報官の方に着いて歩いて行きます。今まで　せとゆき　の陰で今一つ全体像が掴めなかったてんりゅう　でしたが、最後の最後で全体像を眺める事が出来ました。ATS4203てんりゅう、見学出来て本当に楽しかったし勉強になった艦でした。案内して頂いた隊員の方々、日曜日なのに本当にありがとうございました。掃海母艦ぶんご、掃海艦えたじま、護衛艦とねの向いには、あれ？いつから居たんだろう、練習艦はたかぜが戻って来ていました。こっちはこっちで一般人が見学していたようだったのですが、てんりゅうの女性隊員さんによると体験航海が行われていたみたいですね。帰ってから調べてみると、応募要綱に条件年齢３２歳まで・・・うん、私は無理でしたｗ広報官の方とは基地入口の門の所で解散、この後に歩いてかがの工事を見るのも考えたのですが、思っていた以上にてんりゅうでテンションが上がってしまったのでこの日はその思い出を重視して帰る事にしました。久々の呉基地海自艦艇の一般公開でしたが、本当に楽しく面白い１時間でした。また休日が合うようならば、見学に応募したく思いました。

  2022.07.03

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  ６月２９日の岩国基地（その４）

  （続きから）１７時１０分過ぎ、Ｆ－２２が２機戻って来ました。旋回する時に日の光を浴びて銀色に光っています。脚を出して着陸態勢へ。今度は綺麗に撮る事が出来ました♪先頭のＦ－２２は081番機、という事は１１時０５分頃に離陸した２機でしょうか？後続は092番機。２機のラプターが降りたのと同じ頃、別の２機が離陸に向かい移動開始しました。049番機、２機目のラプター、こちらは105番機でした。049番機の右側へと移動して、そのまま離陸へ。後を追うように049番機も飛んで行きました。時刻は１７時２４分。１７時３０分過ぎ、アラスカのＦ－３５Ａ部隊にも動きが。先頭は5377番機、他に３機のＦ－３５Ａが並びます。5373番機、そして5364番機と続きます。４機目が移動中に先頭の5377番機が離陸開始。４機目は5345番機、その向こうに5373番機が滑走開始。続けざまに離陸したので珍しく１枚に４機の姿が写りました。左上の機体、右真ん中上に旋回する２機目、その下に３機目、左下に滑走中の４機目の姿があります。5345番機離陸。時刻は１７時３８分でした。１７時５０分、羽田へ向かうＡＮＡ旅客機が離陸。１７時５５分、海自ＵＰ－３Ｄ　61番機が旋回。１８時２０分、ＥＰ－３　75番機が戻ってきました。１８時３０分、ＯＰ－３Ｃ　31番機が戻ります。１８時４６分、ＵＳ－２　02番機が離陸。１８時５３分、全日空の旅客機が到着もう夕暮れ時で白い機体が赤く染まって綺麗でした。１８時５６分、ＫＣ－１３０Ｊ　9532番機が出て来ました。この時間帯にまだ飛ぶの？と思いましたが、飛んで行きました。降りてきたＡＮＡのは羽田からの便と思われ。１９時を回って１９時１２分、ＵＣ－１２Ｗが帰還。それにしても計算上は飛んで行ったステルス戦闘機隊がまだかなりの数いるのですが、一向に戻ってくる気配がありません。もう今日は戻ってこないのかな？と思いだしました。１９時１５分、とうとう日没となりました。思えば７時前から来ていたので１２時間以上滞在していた事になります。１９時１８分前、２機の機影が戻って来ました。Ｆ－３５Ａの２機編隊でした。赤く染まって綺麗なのですが、手持ちの安物カメラではもうはっきりとは撮影は無理でした。片方の機番は5364・・・と読めるのですが、あれ？5364は１２時半頃に帰って来ていた筈。どちらかの機番を読み間違え？？？もう１機は354OG 5345この機番のは朝７時に飛んだＦ－３５Ａの中の１機でした。１９時半、別のＦ－３５の編隊が戻って来ました。上空を一度通過して旋回、着陸へ、明るい時とは違い、機体の数か所から緑色のランプの光が点灯しているのが綺麗でした。この２機、尾翼には蝙蝠マーク・・・海兵隊のＦ－３５Ｂでした。03番機と、12番機のペアで、14時に飛んだ２機でした。１９時４０分過ぎ、上空をＦ－２２が通過。よく見ると２機が帰還ですね。暗くなってからどんどん帰還機がやってくるのですが、これが明るい内だったらなぁ・・・と溜息。この時間帯になっても、基地の方はエンジン音が掛かったりで賑やかです。米軍だけではなく、海自も数機の機体が旋回訓練を行っていました。１９時５０分、この日最後の全日空機が離陸へ。羽田へ向けて飛び立つ旅客機、その下には２機のＦ－３５がやって来て、離陸準備に入ります。同じ頃、上空を再び２機のＦ－２２が通過。旋回して降りて来ますが、もうライトの光しか写らないですね。ラプター着陸。この後も４機編隊のＦ－３５Ａが戻ってきたのですが、もうカメラには何も写りませんｗ２０時を過ぎて、すっかり真っ暗となった岩国基地を後にしました。朝から１３時間以上滞在したこの日、１日を通して北から南への離陸・着陸コースだったのでＦ－２２やＦ－３５の綺麗な着陸態勢の姿を見る事が出来ました。また離陸前に手前側を通るのもよい眺めとなりましたね。戦闘機は沢山飛んでいたし、輸送機等も頻繁に行き来していて楽しい１日でした。ただ、かなりの機数が日没後に降りて来ていたのが、贅沢な話ですが勿体なかったなぁと。この日は夜間訓練もよく行っていたみたいで、自宅に帰宅した後も暫くは戦闘機の轟音を聞く事となりました。

  2022.07.02

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  ６月２９日の岩国基地（その３）

  （続きから）１３時３０、ＫＣ－１３０Ｊが離陸して海自のＵＰ－３Ｄが出て来ました。機番は61番機。しらせ隊のＣＨ－１０１はずっと訓練旋回中。１３時５０分前、海兵隊の連絡機・ＵＣ－１２Ｗが出て来ました。この機体は１４時丁度に離陸していきました。１４時前、Ｆ－３５が２機やってきます。蝙蝠マークの海兵隊のＦ－３５Ｂ、03番機。もう１機は12番機でした。Ｆ－３５Ａの方は４機が離陸準備へ。機番は5372、5376、5380、もう１機の機番は読み取れませんでした。バッツ03番機、離陸。４機のＦ－３５Ａの奥に離陸中のＦ－３５Ｂ　12番機、それとしらせのヘリ。Ｆ－３５Ａも離陸。１４時０７分、バッツのＦ－３５Ｂがもう２機やってきました。機番は13と15。但し、少し待機しています。その間に宮島の方をＡＮＡの旅客機が旋回して降りてきました。１４時１４分、羽田からの便が着陸。１４時２５分、２機の蝙蝠Ｆ－３５Ｂが離陸しました。１４時３５分、今度は２機のＦ－２２が離陸へ。063番機と、154WGのＦ－２２。１４時４９分、063番機の離陸。もう１機のＦ－２２も続けて飛び立ちました。１５時１５分、ＡＮＡ旅客機が移動開始。この機体は羽田へと飛び立ちました。次に出て来たのは真っ白な機体。形からボンバルディア　チャレンジャーの１種（偵察機？）だと思うのですが検索してみても良く分からないですね。機種下部の膨らみの形が違う物はヒットするのですが・・・意外とレアな機体だったのかしら？１５時２９分、Ｃ－１３０Ｈが着陸。機番は46707。続いて遠方に３つの機影。やってきたのは海兵隊のヘリ３機でした。先頭はＡＨ－１Ｚバイパー、機番50。後ろの２機はＵＨ－１Ｙベノム。機番31。こちらは機番38でした。一列に並んで基地へ。１５時４０分、今度はオスプレイが１機飛来。尾翼に『竜』と描かれた07番機でした。１５時４８分、雲の奥から２つの黒点。Ｆ－３５Ａが２機戻ってきました。先頭は5371番機、後ろのは5367番機でした。１５時５５分、また２機のＦ－３５Ａが帰還。先頭は5375番機、後続は356FS 5356番機でした。１６時を過ぎて、Ｋｃ－１３０Ｊ、8075番機が離陸へ。１６時１３分、ＫＣ－１３０Ｊ　5957番機が入れ違いに着陸しました。数分後、１５時３０分に降りていたＣ－１３０Ｈ輸送機が離陸へ。１６時５０分、再び空に２機編隊が戻ってきました。Ｆ－３５ですね。Ｆ－３５が旋回中、ＡＮＡ旅客機が１機着陸へ。時間的に沖縄からの便だと思われ。旋回してきたＦ－３５も脚を出して降りる態勢へ。尾翼を見ると蝙蝠マーク。海兵隊「バッツ」のＦ－３５Ｂでした。機番は10番機と、11番機でした。（続く）

  2022.07.01

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  ６月２９日の岩国基地（その２）

  （続きから）１２時１２分、ＫＣ－１３０Ｊ空中給油機532番機旋回。その１分後、２機のホーネットが帰還、基地上空を旋回して着陸へ。『ホークス』の880番機と、952番機でした。１２時１６分、更に２機のホーネットが戻ってきます。旋回して着陸するかと思いきや・・・もう１度、上空を通過。先頭は尾翼の黒塗装が目立つ01番機。もう１機のホーネットも同じく上空を旋回。今度は降りてくるみたい。海兵隊は『ホークス』01番機と、残念ながら機番が描かれていないもう１機の『ホークス』のホーネットが着陸。地上を移動していきますが・・・またエアブレーキを上げていますね。エアブレーキには『ＨＡＷＫＳ』の文字が。ホーネットが４機降りた後には海自のＰ－３系の機体が２機旋回、その後の１２時半直前に上空に４機の機影が見えました。空軍のＦ－３５Ａが４機、戻って来ました。並んで着陸態勢へ。先頭の機体と最後尾の機体。１機目は5346番機、２番目の機番は読み取れませんでした。３機目、5364番機、最後は354FW 5354番機が降りました。奥の機影はＫＣ－１３０Ｊ。１３時４０分前、オスプレイが再び出て来ました。同じ頃、ＵＣ－１２Ｗ輸送機が着陸へ。オスプレイは離陸後に、もう１機も出て来ました。オスプレイ、２機共に離陸。しらせ隊のヘリはずっと旋回しては訓練を行っていました。１３時前、Ｐ－８Ａポセイドンが旋回飛行。１１時頃に見かけた機体かと思ったら尾翼のマークが異なっていました。この機体は551番機と機首に描かれていました。ポセイドンに続いてＵＳ－２　02番機がタッチアンドゴー、その奥に見えるのは、これもこの日に頻繁に見かける事となった空中給油機532番機。１３時を過ぎると、突然海兵隊のヘリが３機やって来ました。先頭の機体は、ＵＨ－１Ｙベノム、でしょうか？続く２機は機首に機銃が見えるので、ＡＨ－１Ｚバイパー、みたい。３機は一列に並んで飛行したまま、基地の中へと入って行きました。１３時０８分、空に２機の機影が接近してきます。やはりＦ－３５Ａが２機、帰ってきました。5377番機と、5369番機。９時過ぎに飛んだ２機のペアでした。１３時２２分、待望のＦ－２２の帰還です。２機編隊で帰ってきました、が、１機はそのまま上空へ。１機だけが着陸へ、この機体は059番機でした。上空に上がった方のラプター、もう一度旋回して降りてきます。念願の２－０からの降りのＦ－２２を撮る事が出来ました！！思いっきりぶれてますけれど（笑）でも昨年の春先ではこの方向からの進入コースを私が行った時には降りてくれなくて１年越しの希望がようやく叶いました♪このＦ－２２は063番機、７時０４分頃に上がった本日２組目のラプターのペアでした。（続く）

  2022.06.30

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  ６月２９日の岩国基地（その１）

  ６月２９日、この日もＦ－２２を見に朝から岩国基地に行っていました。丁度７時、見るとＦ－３５Ａが３機　滑走路へ向けて移動中の所でした。先頭の機番は不明、２機目は354OG 5345番機、３機目、354FW 5354番機。７時２分、最初の１機が離陸を開始して、すぐに後続の２機も続いて上がって行きました。Ｆ－３５Ａが３機上昇した直後、すぐに新たな機体が２機出現。ハワイアンラプターもこの早朝から上がるみたい、先頭は059番機、２機目は063番機でした。７時０５分、Ｆ－２２が離陸開始。063番機も続いて離陸、朝日を浴びてキラリと輝いていました。少し歩いていつもの場所へ。見慣れた光景となったアラスカのＦ－３５Ａ部隊と、ハワイのＦ－２２部隊が展開中の岩国基地。そして、久し振りに姿を見かける事となった、アメリカ海兵隊のレガシーホーネット部隊。VMFA(AW)-533『Hawks（ホークス）』がグアムから戻って来ていました。この日は朝から南風が強く吹く１日となりました。そのお陰で、朝から夕方まで、ほぼ全ての航空機は2-0の方向で着陸と離陸を行っていました。８時０４分、南から北へ迂回して、南側へ向きを変える為に旋回する全日空の旅客機。羽田空港から岩国空港へ、無事に到着しました。８時３８分、海自のＯＰ－３Ｃ画像情報収集機、9134番機離陸。数分後、しらせ飛行隊のＣＨ－１０１ヘリが登場。そして８時４５分頃、Ｆ－３５Ａ　5377番機が目の前にやって来ました。しかし滑走路の外れに待機して暫く動きませんでした。８時５５分、海自のＵＰ－３Ｄ電子戦訓練支援機、9161番機が離陸。９時前、もう１機のＦ－３５Ａ　5369番機がやって来ました。先の5377番機も合流して離陸準備へ、９時過ぎ、Ｆ－３５Ａ離陸！すぐにもう１機のＦ－３５Ａも離陸開始、旋回して飛んで行きました。９時０６分、全日空旅客機が離陸して、羽田へ戻って行きました。しらせ搭載のヘリは周回飛行して訓練中。９時１８分、新たに海自のＭＣＨ－１０１ヘリが２機出て来ました。離陸。２機並んで飛んで行きました。９時半過ぎ、ＵＳ－２　02番機離陸。９時４５分、ＥＰ－３電子情報収集機　9175番機離陸。更にＯＰ－３Ｃの２機目、9131番機が離陸。１０時直前、海の向こうからやってくる機影が逆光でよく分からないのですが、横田基地から飛んで来た空軍のＣ－１３０Ｈ輸送機みたい。入れ違いにＵＳ－２　01番機が離陸しました。この機体は周回してきて、またすぐに降りました。１０時１４分、ＥＰ－３電子情報収集機　9174番機が離陸。同じ頃、Ｆ－３５Ａ部隊にも動きが、356FS 5356番機と、5367番機が移動していきます。更に基地の奥側からも２機のＦ－３５Ａが。5375番機と、5371番機でした。並ぶ４機のＦ－３５Ａと、その後ろには先程降りたＵＳ－２　01番機の姿。Ｆ－３５Ａは先頭から、5375、5356、5371、5367と、奥からきた２機の間と後ろに手前からの２機が入り込んで並びました。１０時２３分、Ｆ－３５Ａは離陸。その後、ＵＳ－２も離陸。１０時半過ぎ、羽田からのＡＮＡの旅客機、本日２機目が到来。１１時前になって、奥から２機のレガシーホーネットがやって来ました。『ホークス』の880番機、そして952番機でした。滑走路前に停まって、暫く動きません。奥からは更に色々な機体が出てきました・・・ＫＣ－１３０Ｊと、Ｆ－２２ラプターが２機、左側から、ホーネット×２、ラプター×２、ＫＣ－１３０Ｊ空中給油機、そしてＣ－１３０Ｈ輸送機・・・そして、上空に更なる新たな機影、旋回せずにそのまま南から北へ真っ直ぐに飛んで来ます。と、これはＦ－１５じゃあないですか！？主翼には日の丸が描かれていて、航空自衛隊のＦ－１５だと分かります。あっという間に空の彼方へと消えていったイーグル、想定外のサプライズゲストの登場でした♪ホーネット２機が離陸して、ラプターが移動していきます。ラプターは片方は081番機と読み取れました。１１時１０分過ぎ、この２機も離陸。１１時１５分、旋回してくるのは、米海軍のＰ－８Ａポセイドンがやって来ました。地上ではＫＣ－１３０ＪとＣ－１３０Ｈが順次離陸。そしてＦ－３５Ａが２機、新たに離陸していきます。この２機はノズルから炎を噴き出すのが見えました。今度はホーネットが２機追加、先頭は『ホークス』の隊長機01番機、もう１機は機番は描かれていませんでした。ホーネットもアフターバーナーを吹かして離陸！轟音を響かせながら２機とも飛んで行きました。１１時４５分、再びポセイドン旋回、それにＫＣ－１３０Ｊ空中給油機が降りて来ました。空中給油機は先程飛んだ532番機でした。再びポセイドンが旋回・タッチアンドゴー、更に海自の標的支援機が旋回、その後ろにはオスプレイがやって来ました。過密スケジュールな岩国基地上空・・・このオスプレイは8629と尾翼に描かれていました。オスプレイが着陸して、ようやく全日空旅客機は飛び立ちました。時刻は１２時をまわったところ。１２時０５分、もう１期オスプレイがやってきました。此方の機体は09という数字が読み取れました。ところで１２時前から沖合に１隻の軍艦の姿が見えていました。双胴型のシルエット、はっきりとは判りませんが、シルエットから音響測定艦の３隻の内の１隻ではないかと推測。

  2022.06.29

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  ６月２２日の岩国基地（その３）

  （続きから）１５時２５分、オスプレイが再び出て来ました。尚、この数分前にも、もう１機のオスプレイが離陸しています。オスプレイ離陸。この日はヘリコプターの機体がよくそうするように、出て来てそのまま上昇するのではなく、通常の飛行機のように一度滑走路の奥に行き、そこから離陸していくという飛び方を２機続けて行っていました。いつもよりも青みがかった色合いの機体でしたが、尾翼に「ＵＳＡＦ」の文字が。これも空軍の所属の機体だったのでしょうか。１５時半、オスプレイは飛んで行きました。ラプター目当てだったのですが、オスプレイも２機見れてラッキーな日でした。１５時５０分、前方から２機、Ｆ－３５Ａが戻って来ました。１機は旋回した後に、再び基地上空を通過、急上昇しては旋回して着陸態勢へ。最初に降りたのは5371番機でした。上空を通過した方も降りて来ます。２機目は5432番機。１６時１０分過ぎ、また２機編隊が帰還。こちらは続けて旋回してそのまま降りてきました。３機目の戻りは5356番機、４機目、5352番機でした。Ｆ－３５Ａが戻る際にも、上下が忙しい・・・一方、ステルス機駐機場では、Ｆ－２２に再びエンジンが入って動き出しました。１６時廻っているけれど、まさかもう一度飛ぶの？ＵＳ－２の04番機、この日何度かタッチアンドゴーを繰り返していました。そのＵＳ－２の上昇に気を取られて、眼の前の４機編隊に気付くのが少し遅れる・・・時間は１６時１９分、４機のＦ－３５Ａが戻って来ました。通算５機目となる5364番機、６機目は5369、７機目、5372８機目、5346番機と戻って来ました。４機のＦ－３５Ａが戻って行く頃、再始動したラプターも動き出します。２機のＦ－２２が移動開始。１６時２７分、上空では最後のＦ－３５Ａの２機編隊が戻り。上に下にと忙しい・・・目の前には移動中のラプター059番機、それに機番154WGが続きます。Ｆ－２２が誘導路を移動する横を、２機のＦ－３５Ａが着陸。この２機は手前まで来てくれませんでした。本日９機目の帰還となった　354FW　5354番機、そして、最後は5370番機でした。5370番機は方向を変えて、基地の奥の方へと入って行きました。この間に２機のＦ－２２は離陸しました。時刻は１６時２８分。この２機分のは、写真では無く動画で撮りました。折角の貴重な機体の動く姿ですからね。１６時３５分、Ｆ－２２は残りの３機が移動開始。先頭は105番機、047番機、049番機と続きます。１６時４３分、105番機離陸。047番機離陸、049番機離陸、ラプター３機、飛んで行きました。こう言っては何ですが、気持ち大人し目の飛行だったような。何せ、私のカメラでもそれなりに綺麗に撮れるスピードだったので。流石に空軍のＦ－３５ＡとＦ－２２合わせて　外来機が３０機で岩国市から騒音苦情の申し入れとかあるでしょうから、それが影響しているのですかねぇ？数分後、ＡＮＡの旅客機が着陸。時間的に沖縄からの便のようです。米軍機が飛んで行ったあとは、海上自衛隊の機体が訓練しているのが目立ちました。ＵＳ－２　04番機は着水→離水の訓練の周回飛行中。ＵＰ－３Ｄ電子戦訓練支援機　9161番機はこの後も何度もタッチアンドゴーの訓練飛行を行います。一方で、ＯＰ－３Ｃ画像情報収集機　9135番機は着陸しました。１７時半過ぎ、２機のＦ－２２が戻ってきました。やはり１時間に満たない飛行時間でしたね。と、向って左側の機体は高度を維持して直進、右側の機体は着陸態勢に。大きく旋回していきました。降りて来た方のｆ－２２は、154WGの機体でした。１７時３５分、新たに２機のＦ－２２が帰還しました。更にもう１機が上空を旋回、僅かな時間の差で、また１機のラプターの機影が見えました。これで先に降りた154WG以外の４機も着陸する態勢になったみたい。２機目の着陸機は105番機でした。こちらは047番機、そして049番機と着陸。そしてこの日最後のラプターが帰還。059番機の着陸。１７時４４分、離陸の為に基地の横を移動してくる全日空の定期便とすれ違うＦ－２２　059番機。１７時４９分、ＡＮＡ旅客機が離陸。１時間前に沖縄から来た機体と思われますが、行き先は羽田。この旅立ちを眺めて、私も撤収に入りました。昼から来た時には少し曇り空でしたが、午後からは概ね晴れ間が広がって、とても良い飛行機日和となりました。Ｆ－２２だけでも２回の離着陸を見れましたし、Ｆ－３５Ａも計１０機、更にオスプレイ２機などと盛り沢山の機種が飛び交った１日でしたね。とても楽しかったです。Ｆ－２２はいつまで居るのか分かりませんが、チャンスがあればまた見に来ようと思っています。（終わり）

  2022.06.24

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  ６月２２日の岩国基地（その２）

  （続きから）１４時４０分過ぎ、眼の前に展開していたステルス機のもう片方、アラスカ・アイルソン空軍基地からのＦ－３５Ａ部隊が動きだしました。まず２機が移動開始。尾翼に描かれているのは『AK 356FS 5356』続くのは5357、Ｆ－３５Ａが動き出した数分後、遠方に飛来してくるものがあり、オスプレイが１機やってきました。Ｆ－３５Ａとすれ違って基地の中へ入っていきました。更に数機のＦ－３５Ａが動きだしました。３機目、5371４機目、5492２機づつ、計４機が誘導路を移動中。その後もまだまだ続きますが、上空を１機の戦闘機が飛来、上空を旋回して着陸方向へと向いました。戻ってきたのは、ラプターの１機。５機目、5364６機目、5369７機目、5372８機目、5346続々と一列になって進みます。９機目のＦ－３５Ａ、5354１０機目の5370、この機体が今回飛ぶ最後のグリーンデーモンズのＦ－３５Ａでした。時間は１４時５０分直前、移動していくＦ－３５Ａの横をＦ－２２が降りて来ました。昨年の３月以来、１年振りとなる間近で見る事となったＦ－２２ラプター、機番は105、１４時２０分に１機で離陸した機体でした。なので、飛行時間は３０分未満のお早いお帰りでした。空も雲が少なくなり、角度によっては太陽の光を浴びて光るラプターの姿が綺麗でした。元の場所へと戻って行くラプターの横を、今度はＦ－３５Ａが離陸し始めました。いつもよりも主翼の両端から延びる飛行機雲が長くなって、これも綺麗でした。２機から４機単位で、どんどん上がっていきます。１４時５４分、再び別のオスプレイ１機が飛来。ラプターは元の場所に戻り、暫くしてエンジンをカットしてキャノピーが開きました。Ｆ－３５Ａは９機目の5354番機が離陸、この機体も飛行機雲が綺麗になびいていました。最後の１０機目が飛び立ったのは１４時５６分、最初の機体の離陸から１０分で全部のＦ－３５Ａが離陸していきました。１０機が居なくなった筈ですが、この日のＦ－３５Ａ駐機エリアにはまだまだ沢山のＦ－３５Ａが並んでいました。ただ、これらの機体はこの日はもう動く事はなく、飛んだ機体が戻って来るまで変化はありませんでした。Ｆ－３５Ａが飛び立ってから１０分も経たない１５時過ぎ、前方に４機の機影が出現、残りの４機のラプターが戻って来ました！059番機がまず帰還、２機目は154WG３機目、049番機そして最後の047番機、飛んだ時と同じ順番で4機全てが戻ってきました。この４機も、元の場所へと戻っていきます。ラプターが駐機したのと同じタイミングで、ＡＮＡ旅客機が出発準備へ。Ｆ－２２の方は最初に停まった059番機から順次、エンジン停止とキャノピー開放していきました。滑走路の見える川の堤防に来てから約２時間半、ラプターが飛んで降りて、あっという間に見たい物が見えたラッキーな日でしたね。時刻は１５時１９分、旅客機が羽田へと飛んで行きました。（続く）

  2022.06.23

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  ６月２２日の岩国基地（その１）

  ６月２２日（水）、この日は出勤だったのですが他職場のトラブルで手持ち無沙汰。そこで半休の余りが残っていたのを使用してお昼で早退する事になりました。という訳で、どうしようかと考える間もなく岩国へ移動。午前中は小雨模様で動きが無かったようですが、昼からは晴れに向かうので月・火と動きの無かった岩国基地も何かあるかなと思ったのです。到着するのは１３時頃になるので、どうせ車はもう一杯で停められないと分かっていたので岩国空港の駐車場に置いてそこからは徒歩で。川沿いを歩いていくと、途中で前に来た時には閉まっていたＦ－２２のキャノピーが開いているのが遠くから見る事が出来ました。これは飛ぶのが期待できそう♪やはり到着は１３時に、天気は少し曇り空。相変わらず、アラスカからの空軍のＦ－３５Ａが沢山並んでいるのが見えます。そして、ハワイはパールハーバー・ヒッカム統合基地からのＦ－２２の姿も。見える範囲で置かれている５機の全てがキャノピーを上げていました。到着してから暫くは、海上自衛隊の訓練が続いていましたが、３０分くらいの間にキャノピーは閉まって、エンジン音が鳴り響きだしました。これは期待感が高まります！海自は訓練中、Ｐ－３シリーズが数機、飛んだり旋回するのを眺めて待ちます。そして１４時直前、とうとう念願のラプターが動きだしました！しかも動きだしたのは複数機♪先頭を行くのは059と描かれた機体。誘導路へと移動。続くのは、154WGという機体。更に２機が続いて、049番機、047番機、合計４機のラプターが移動していきました。奥の方で１機だけ残っていた最後の機体も移動開始。ただ、この機体はＦ－３５Ａの横を抜けた所で一端停止してしまいました。先程の４機に戻すと、まず059番機が離陸！凄まじい爆音と共に、飛翔！154WGが続きます。なんだかとても低く離陸していきますね。049番機、047番機離陸、機首を持ち上げて上昇！あっという間に4機、大空の彼方へと飛んで行きましたね。その後はＡＮＡの旅客機が降りてきたり、海自機がタッチアンドゴーをしたり、旅客機が目の前を通過した後、残っていたラプターが再び動き出しました。この機体は105と描かれていました。尾翼をパタパタ上下させながら動くのが鳥みたい。先の４機から少し遅れて、１４時２０分、105番機も離陸開始。この機体もあっという間に飛んで行ってしまいました。数分後、ＵＳ－２　04番機が離陸していきました。（続く）

  2022.06.22

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  トップガン

  公開されてもう少しすると１か月になろうとなりますが、遅ればせながらも「Top Gun: Maverick」を観て来ました。朝一の回に行ってチケット購入。Ｆ－１４とかＦ－１８とかいった席だったらネタになったのでしょうが、そんな席は埋まっていました。元々この休日は岩国に行ってＦ－２２を見るつもりだったのですよ。しかし１日通しての雨模様・・・小雨程度ならと早朝に家の外を期待して見てみても、どうみても大雨。そこで前々から気になっていたこの作品を見に行く事に切り替えました。結論からいえば、色々な人が言われている通り、とても面白かった！です。うん、後から考えると突っ込む所は沢山あるのだろうけれど、２時間の映画館の中では全然気にならなかったです。代わりにシンプルな物語がとても娯楽として楽しめました。人間関係の悶着とかもあるけれど、最後は皆　仲良くなるのとか良いですよね。私的にはハングマンに最後に美味しい所が与えられるのが良かったなぁと。そして、ネタばれになるけれど基本的に登場人物が誰も戦死しない所が本当に良かったです。近年の戦争映画って、戦友の死で戦争の悲惨さとかを表す事が多いけれど、この映画ではそういう展開は無かったのがエンターテイメントとして楽しめた一因ですね。また、主人公役のトムクルーズが歳を経て落ち着いた感じになっていて、それで他の若手士官を引っ張る物語も個人的には良かったと思いました。主軸となる作戦が、某エリア８８だとかエースコンバットみたいだとかいうのはもう語り尽くされているのでしょうね。あんな漫画やゲームみたいな設定の作戦ルートなんてと、思っていてもいざ画面でそれをマーヴェリック達と「体験」すると、とてもスリリングで迫力のある物語に感じました。私的に、目標を攻撃して離脱した直後から対空ミサイルの嵐に巻き込まれるシーンが圧巻に感じました。フレアを撒くタイミングだったり、フレアが尽きた仲間の後ろでフレア発射したりで見応えありましたね。最後に、前作から踏襲している音楽や演出も、「トップガン」を観ているという実感が感じ易くて良かったなぁと。いや、本当に久々に劇場に足を運んで観た映画でしたが楽しめました。今回観たのは字幕の通常版でしたが、公開が間に合えば吹き替えの４ＤＸも試してみたく思います。公開後からＦ－１４トムキャットが登場するのは知っていたのですが、ちゃんと劇中で旧型機として扱われていたのも個人的にはいいなと思った所でした。Ｆ－１４はサービス的な登場で、メインは現用機のＦ／Ａー１８だったのが、ホーネット好きとしては嬉しかったりしましたｗそれだけに、終始物語中で「Ｆ－１８では敵の第五世代戦闘機には勝てない」と言われていたのがちょっとぐぬぬ・・・となりましたが、まぁ仕方ないですね。ＯＰの冒頭の空母のシーンで、ほんの少しだけどＦ－３５Ｃが映っていたのも気になったところでした。翼を折り畳むＦ－３５かぁ・・・そういえば、今月の航空雑誌で岩国にＦ－３５Ｃも配備する予定があると書かれていましたね。空軍のＡ型が定期的に飛来するとなると、岩国でＡ・Ｂ・Ｃの３種のＦ－３５が見れる日も遠くないのかな？あ、「マーヴェリック」を観た後にスーパーホーネットを見に行きたくなりましたが、今の岩国には１機も居ないんですよねぇ。ステルス機ばかりで豪勢だけど、久し振りにスパホも見たいですね。

  2022.06.21

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  ラプター再会

  今日は仕事が終わった後に、岩国基地に寄ってきました。先週１５日水曜日、まさかのＦ－２２が昨年３月以来の２回目の岩国基地展開というニュースを見かけました。金曜日には数機が飛んだようですが、生憎と都合がつかずに見に行けず。次の仕事の休みは週明けになるのですが天気予報は雨っぽい・・・土曜日の仕事の後も考えたのですが、どう考えてもギャラリーは多い筈。どうせ飛ぶ所は暫く見られないのだからと、日曜日の夕方に行く事にしたのですよ。天気は昨日と比べるとかなり曇り空で薄暗い岩国。お馴染みの光景となってしまった、海軍機が本来いる筈の所には、アラスカからのグリーンデーモンズのＦ－３５Ａ。そして、本当にＦ－２２が、見える範囲で５機は居ました。（ニュースだと１０機は来ているそうです）これらは昨年の時と同じ、ハワイのヒッカム空軍基地に所属のラプターみたい。岩国飛来の前は、嘉手納で訓練していた部隊のようです。少し前にＦ－３５Ａを見に行った時にとなりの人と、少しで良いから岩国に立ち寄らないかな、と冗談を言ったものですが、まさか本当に来るとは・・・尾翼には大きく『HH』の文字。059と描かれた機体。154WGと描かれた機体。後ろ向きに２機、更に左にもう１機。別角度から、もう少しで見えそうだけど、尾翼の数字は読めませんでした。後のは『AK』のＦ－３５Ａ。そうこうする内に、ＡＮＡの旅客機が降りて来ました。旅客機とステルス戦闘機。旅客機とステルス戦闘機、その２本来だと、この辺でさっと切り上げるのですが、日曜にも関わらず無線を持ったマニアのような人たちがそれなりに居て、何かを待っているみたい。なので少しばかり私も待つ事にしました。全日空が着陸して目の前を通過して数分後、エンジン音と共に現れたのは、Ｃ－１７ＡグローブマスターIII、尾翼には『HH』と00533の数字が描かれていました。このヒッカム基地所属の00533番機、2019年5月5日の岩国基地フレンドシップデーで展示飛行を見せてくれた機体だったようですね。グローブマスターIII、離陸！！巨体が持ち上がるのが、迫力ありました。ゆっくりと旋回して飛び去って行きました。それを見て私も帰宅へ。今度の休み、Ｆ－２２を見に行こうかなぁ？カメラマンは多いでしょうし、でも飛んでくれるか分からないし、天気は怪しいしと、迷う要素は沢山あるのですけれどねぇ。

  2022.06.19

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  かが再入渠

  舞鶴でひゅうがを見る前、呉基地ではかがが再びドックに入ったという話を見かけていました。いずもと同じで空母化の一環の工事だと思われるのですが、ドック入渠は一度見に出かけていました。が、今回は前回とは違って、前後が逆で入っているというお話。イメージ的に入渠で後部から入るのは珍しい感じがしましたので、福井から戻った翌日にさっそくに出かけて見に行く事にしました。というのも、翌日からは雨予報だったんですよね・・・呉に到着するのは１０時半頃。そのままいつも通りにアレイからすこじま公園へ向うつもりでしたが、思い出したのは前日に舞鶴で乗った遊覧船。あれに乗船すれば、今度は海側からかがの正面を見れる・・・予定を変更して呉港近くに車を停めて、艦船めぐりの遊覧船に乗る事にしました。という訳で、１１時の便に乗って出発。早速に、かがの船体が見えてきました。かがを撮影していると、海自の隊員たちが手こぎボートでやって来ました。ガイドさんのお話だと、この春に入隊したばかりの新人隊員さん達の訓練だそうです。３つのボートで競争しているのかな？遊覧船に乗っている人からは手を振って応援していました。ドック入りしている護衛艦がもう１隻、DD158うみぎり、前日に舞鶴で見たDD151あさぎり型の末妹というのも縁を感じました。この日はよく見かける輸送艦おおすみ　は港には居なくて、その３番艦であるLST4003くにさきが停泊しているのを見ました。くにさきの前方には訓練支援艦ATS4203てんりゅう、その横にも色々な艦船が泊まっていました。意外とこうして全体を見る事が少ないと感じるのは、敷設艦ARC483むろとその前方に音響測定艦AOS5203あきアレイからすこじま付近の潜水艦桟橋には多くの潜水艦が停泊中。クレーンで青いシートに包まれている演習用の魚雷を潜水艦内部に移す準備中だとか。練習艦TV3520はたかぜは、艦首側の砲塔で作業中でした。上と同じく、はたかぜの後ろ姿一番右に居るYOT01という船は、今年４月２２日に配備されたばかりの海自初の油槽船という艦種だそうです。当然呉でしか見る事が出来ないし、またその建造中の２番艦も呉に配備されるという説明でした。YOT01と桟橋を挟んで　てんりゅう　の間には、除籍されたかつての練習艦しまゆき　と　せとゆき。舞鶴の　まつゆき　と同じく余生を過ごしていました。くにさきの横で小さく見えるのは、護衛艦DE234とね舞鶴で見たせんだいの姉妹艦ですね。昨年３月に配備されたばかりの掃海艦MSO306えたじま隊員さん達が訓練か何かの作業中のようでした。くにさき　と　とね　の後ろ側。てんりゅう　と　くにさきてんりゅう基地の横の造船所では、巨大なタンカーが建造中でした。また、海上にはタンカーの部品が、これも巨大な筏の上に置かれていました。タンカーの隣には青い船体が鮮やかな船が、完成間近。これは海上に風力発電所を造る為の船なんだとか。入渠中のうみぎりの所まで戻ってきました。そして、やはりドックの中のDDH184かがこの時は海側から丸見えだったのですが、数日後には足場が組まれて見えなくなるかも、という話がありますね。という訳で、舞鶴に続いて２日連続で乗った艦船めぐりの遊覧船でした。やはり今度は佐世保に行って乗りたいですね。遊覧船の一部には、「艦これ」のイラストがありました。遊覧船を降りて、ゆめタウンで弁当を買ったりしてアレイからすこじまへと移動。先程海側から見たのを反対側から見るのも楽しいですね。敷設艦むろと音響測定艦あき舵の形がＸ型のそうりゅう型潜水艦と、十字型のおやしお型潜水艦練習艦はたかぜ退役した２隻（しまゆき＆せとゆき）と訓練支援艦てんりゅう坂道の上からだと、奥にYOT01や護衛艦とね、輸送艦くにさき　の姿も見えます。前に来た時と同じく１０分程少し歩いて、かがが入っているドック近くへと到着しました。そういえば、現役の船のスクリューを見るというのも珍しいと思うのですよね。近くの作業員の方と比べると、とても巨大なプロペラと舵だと実感します。暫く周辺を歩いて、色々な角度から眺めていました。でも、それ程専門的な事も分からないですし、とりあえず珍しい姿が見えたという事に満足して帰宅する事にしました。～おまけ～呉から戻って家の玄関近くに来た時、突然轟音が近づいてきました。待ち構えると、家と私の頭上を通過していく３機の機影が。シルエットからするとＦ－３５ですかね。岩国常駐のＢ型か、アラスカからのＡ型かまでは判りませんが。あっという間に飛び去っていきますが、轟音は暫く鳴り響いたままでした。たまに見かける光景ですが、偶々呉に行っていてカメラを持っていたので撮影出来ました。まぁ、こういう所に住んでいるのですから、たまには基地に行って自分家の真上を飛ぶ機体の写真を撮るくらいの楽しみはあっても良いですよね？

  2022.06.13

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  福井旅2022（その２）

  （続きから）６月１１日、福井旅３日目、芦原温泉での朝食は、これまた美味しいご飯を済ませて出発。かれいの一夜干しを目の前で焼いたのが美味しかったです♪旅館を出て高速に乗り、福井から小浜へと移動。越前から若狭へといった所でしょうか。この日は雨予報で前２日と違いあまり天気は良さそうではなさそう。一応午前中の降水確率はまだましだったのでそれで行けるところを廻って雨が降ったらチェックインの方向で検討。若狭といえば、これも４年前の２０１８年６月１５日に若狭国の国分寺や一宮を中心に一度来ています。という訳で、やはりその時の行動を元に母を案内して廻りました。最初は明通寺から、前に来た時はレンタサイクルで苦労しましたが車だとあっという間に着きました。国宝の三重塔と本堂。本堂の中には薬師如来さまと降三世明王、そして深沙大将の木像が安置されていますが、それらのすぐ近くまで行って拝観する事が出来ます。母もこれには喜んでいました。続いて、東大寺のお水とり行事に関するお水送り行事のある若狭神宮寺。こちらは格子越しでしたが、やはり素晴らしいお薬師さまの木像を拝む事が出来ました。また、境内に大きくそびえ立つ椎の木にも母は驚いていました。若狭一宮の上社の若狭彦神社、そして下社の若狭姫神社にも立ち寄りました。上社の池には、今回もモリアオガエルの卵が木の枝にぶら下がっていました。それはやはり母も初めて実物を目にするもので、興味深そうに見ていました。下社の本殿の横に立つ千年杉。この大きな巨木にも母は関心を示したようで、一生懸命に写真を撮っていました。この辺りで時間はお昼過ぎ、お昼は小浜の港に近い所でと考えていたのですが・・・結局お寺や神社の近くにある道の駅おばまで済ます事にしました。道の駅にはこんな看板がありました。燕が沢山飛んでいると思ってみると、いくつかある巣の中には大きな雛が顔をみせているものもありましたね。ここに併設するレストランで私はカレー、母はうどんを食しました。この時、少し小雨が降ってきたのでとうとうきたかと思ったのですが、良かった事に道の駅で過ごしている間だけ降っただけで済みました。腹ごしらえを済ませて、最後に母の一番の希望だった妙楽寺へ。本堂をみて、二人ともほっこり♪鎌倉時代に建てられたとされる本堂は若狭最古の建造物だとか。シンプルな造りのその外観が、木々に囲まれた空間とマッチしていて、とても良い雰囲気を感じられました。その本堂の中に入ると、平安時代作の千手観音立像が。木像のその造形は素晴らしいの一言でした。長く秘仏であったので、全身の金箔が綺麗に残っていて、神々しさと造形美とを兼ね備えた素敵な仏像でした。ガイドブックでみてから、母はこの仏像を一目でも見てみたかったらしく、とても喜んでいました。しかも、こちらでも内陣の中に立ち入って、本当に目の前で観音さまをお参りする事が出来る、とても貴重な体験が出来るお寺でした。本堂横にある小さな池、その傍の木々にもモリアオガエルの卵が産みつけられていました。また、松尾芭蕉の句碑がこちらにも。「名月や　北国日和　定なき」最後に県立若狭歴史博物館へ立ち寄り。こちらで展示している若狭の仏像を目的に来たのですが、地元のお祭りの風景や、小浜城・小浜藩の歴史の事がよく分かって面白かったです。今更でしたが、杉田玄白が小浜藩の出という事を知りました。展示してあった解体新書の実物も見れましたよ。小浜市街へと移動してホテルにチェックイン。流石に母は疲れたというので宿に残して、私は海岸近くにあるという人魚の像を見に行きました。マーメイドテラスにある人魚２体の像。若狭には人魚の肉を食べて不老不死になってしまった八百比丘尼の伝説が伝わっているそうです。と、人魚像を見に行く途中に笹漬けの老舗のお店を見かけました。若狭に来たら小鯛の笹漬けを土産に欲しかったので、自宅宛てに買って送る事にしました。小鯛の他にも色々な魚のものがあって迷ってしまうのですが、小鯛と若狭といえば若狭ぐじ・・・アマダイのものを注文しました。帰宅してから数日後、届いたそれはやはりお土産に買っていた日本酒ととても合って、両親と一緒に美味しくあっという間に食べてしまいました。泊まったホテルの一角に、ＮＨＫドラマの出演者の色紙とポスターが展示してありました。「お江」が福井が舞台なのは勿論知っていましたが、「ちりとてちん」も小浜が舞台の一つとして登場していたそうですね。この日もホテルで夕飯・朝食を摂りましたが、やはりどちらも美味しかったです。イカの刺身や焼き鯖が特に、でしたね。翌６月１２日、旅行最終日。基本的に帰るだけの日となるのですが、ここは帰路少し立ち寄って私の希望の所へ行く事になりました。小浜から下の道を海岸沿いに移動して、京都府との境にある青葉山、若狭富士とも呼ばれる青葉山の綺麗な風景を眺めながらその中腹にある松尾寺へまず寄りました。西国三十三観音第二十九番札所、松尾寺。４年前、小浜から舞鶴へと電車で移動する途中に松尾寺駅で降りてお参りするという老夫婦の事が忘れられませんでした。駅からは徒歩で山道を１時間かけて登るか、或いはタクシーを東舞鶴駅で拾って行くか、有名なお寺ですが参拝するには少し手間なところだったりします。なので、折角自家用車ですぐ近くまで来ているのだからこの機会を逃すのは勿体無いと思い、朝にホテルを出てまっすぐにこちらに来る事にしました。本堂の横に出る第２駐車場に停めれば脚の弱い母でも平地を歩いてお参りが出来て良かったです。お堂の中では、工事中の為に薄暗くなっていて、なのでお坊さんが前立本尊の馬頭観音さまのお顔にライトを当てて照らしてくれるというサービスもありました。またこちらでも鳥羽天皇が植えたとされる銀杏の巨木や、幹の太い杉の巨木があって圧倒されました。　さて、京都府舞鶴といえば・・・そう、あれです、海上自衛隊の舞鶴基地。それこそここまで来て通り過ぎるのは惜しい。しかし、この日は土曜日でしたが勿論コロナ渦という事もあって北吸桟橋での艦艇一般公開は中止（調べたら一週間前の６月５日に限定で公開していた模様）、普通に赤レンガの所へいってもあまり見えないのも以前来た時に分かっていました。そこで思い出したのが、４年前に桟橋で見学中に見かけた遊覧船の存在。調べるとこの日も運行しているみたいで、前日にも予約出来たのでそれに乗って舞鶴湾を見学する事にしました。ただ、主要艦艇の中であたご・あさぎりは横須賀へ、みょうこうはドック入り、そしてひゅうがが関門海峡を通過したという情報も・・・最悪、小さい護衛艦と補給艦ましゅうだけでもというつもりで舞鶴へと向いました。途中、一つの朗報は、あさぎりは前日に横須賀を出港して日本海側へ移動したという話。帰ってきているといいなぁと、北吸桟橋の前を通過すると、あさぎりも、そしてひゅうがも居るではないですか！これはもう外れは無いと確信して意気揚々と遊覧船へと乗り込みました。１１時、舞鶴湾へ船旅。天気は雲は多いけれど前日よりは良さそう。赤レンガパークを左手に進みます。最初に目にする大型艦が、AMS4301多用途支援艦ひうちこの日は補給艦ましゅうは居ませんでした。他には前述したあたご、ふゆづき、せとぎり等が出て行っているという説明でした。ひうちの向こう側には、ひゅうがやあさぎりの姿も見えまが、これはあとのお楽しみ。船は右回りコースで最初に近づいたのが、今は除籍されてしまっている、かつてのDD-130護衛艦まつゆき。昨年4月に除籍されたそうですが、４年前に来た時にはまだ現役時代のこの艦の写真を撮っていたりします。なので、少し寂しい気持ちになりました。湾の中、舞鶴市内から舞鶴教育隊と案内されて、今度は板ガラスの大きな工場が見えました。この後は引揚記念館や舞鶴クレインブリッジを遠くに見て自衛隊基地の付近へと戻ります。土曜日なのでお休み中の舞鶴航空基地の敷地を通り過ぎて見えてきたのは・・・ジャパンマリンユナイテッドのドックに入渠中のDDG-175イージス護衛艦みょうこう煙突カバーが取り外されて、向って右側に置かれている、珍しい光景だそうです。でもあまりイージス艦は見た事がなかったので、どうせなら普通の姿でも見たかった・・・前に来た時も、みょうこうはあたごの影に隠れていましたからねぇ。次に見えてきたのは、巡視船だいせん、そしてDE-232護衛艦せんだい巡視船だいせんは、最初は堺港に配属されていたそうです。鳥取の名山「大山」にちなんだ名前なんですね。その後2008年に舞鶴に移ってきたというので、堺港で何度か見かけたのかもしれませんね。こちらも2011年～2015年の５年間、呉基地にも居た事がある護衛艦せんだい。その時に一般公開で乗艦した事もある艦でしたが、前の舞鶴旅行の時には見かけなかったので、こうして再開出来て嬉しく思いました。最近の海自のロービジ迷彩の為、凄く黒っぽい艦体に見えました。せんだいの所で遊覧船はターン、北吸桟橋の艦艇に近づきます。手前がPG-824はやぶさ奥はPG-828うみたかどちらもミサイル艇という艦種だそうです。昨日に横須賀を出港して、今朝戻ってきたばかりのDD-151あさぎり。少し前に読んだ小説「護衛艦あおぎり」を思い出します。そういえば、みょうこうの艦長も女性初のイージス艦の艦長着任で話題になっていましたよね（調べたら昨年、再び男性の艦長と交代しているそうです）そして、いよいよ、DDH-181ヘリ護衛艦ひゅうがへ、こちらも昨日に関門海峡を越えて帰って来たばかりだとか。給油船が隣に横付けしていました。勿論、今となってはいずもやかがの方が大きいのですが、それでもあさぎりと比べて圧倒的に大きくて迫力がありました。小柄な空母みたいで、やはり格好良いですね。そしていつか、佐世保にいせを見に行きたいと思ったりしてしまいます。舞鶴は今回２回目、横須賀も３度くらい見に行っているのですが佐世保はまだなんですよねぇ。長崎だから日帰りや一泊二日でいつでもいけると思ってしまっているのがいけませんね。最後に説明のあったのが、旧軍時代から使われているというこのクレーンでした。呉のアレイからすこじまにも似たような魚雷積み込み用のが残っていますが、あれは展示用になっていますね。３０分くらいの遊覧航海を無事に終えて、戻って来ました。案内ガイド役の自衛隊員さんのお話もとても面白かったです。そういえば時節柄、出発前に安全の説明・・・ＧＰＳは搭載されていますとか定期的に整備を行っていますとか、そういうお話もありましたよ。丁度お昼だったので、母に尋ねるとカレーが食べたいと言う事で海軍カレーをチョイス。昼食を食べた向いの赤レンガ倉庫はお土産の売店になっていましたが、入口にはこんなものが！アニメツーリズムの聖地８８、舞鶴も艦これ関連で登録されているのは知っていましたが、こういうプレートは初めてみました。竹原とか呉にも、何処かにあるんでしょうけれど見た事が無かったです。店内には艦これのグッズなんかもありましたが、私はレトルトの海自カレーと舞鶴の日本酒を買って帰る事にしました。駐車場に戻って、最後の撮影を色々と。護衛艦しらねの主錨とか、先程巡ってきた湾の様子。退役したまつゆき支援艦ひうち（右奥）。そして、ひゅうがの姿も。この後は再び来た時のルートをそのまま戻って広島へと帰り着きました。福井・若狭・舞鶴とで、１本づつ買った日本酒。そして護衛艦のカレーは、一応見れたみょうこうとひゅうがの２隻分を購入。金の箔押しのようなデザインのパッケージが豪華な気分。という訳で、３泊４日という久し振りの大旅行でした。それも一人では無く母親を連れての形で。なんだかんだで見たい所行きたい所は殆ど消化出来た行程でした。心配していた３日目の天気も、ほんの少しの小雨だけで、特に前半２日間は良く晴れてくれて気持ちが良かったです。行く先々で出会う人々が皆親切だったのも印象深いですね。食べ物も美味しかったし、お酒も美味でした♪母も大変喜んでくれて、案内した甲斐がありました。コロナ渦で自粛していた旅行や遠征ですが、すこしづつでも合わせながらまた行っていきたいですね。ほんと、思い切って行って来た少し遠いドライブ旅でしたが、良かったです。また福井、再訪したいですねぇ。（終わり）

  2022.06.12

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  福井旅2022（その１）

  ６月９日から３泊４日掛けて、福井県に旅行に行ってきました。先に徳島へ行っていたのでどうしたものかと思ってもいたのですが、以前から母が福井の永平寺と恐竜博物館へ行ってみたいと言っていて、ならば連れて行こうと思い立った訳です。いえ、実際には当初の予定では一つ先の石川県へ、小松基地の航空自衛隊を見に来たかったのですよね。そして出来る事なら能登半島で再びのと鉄道を見てみたいという気持ちもありました。しかし上手く天候と日程が噛み合わず、まずは徳島へ、そして今度は福井へという事になりました。徳島に続いて今回も私の運転でのドライブ旅行です。流石に福井までは電車も考えたのですが、最初の前提として「車」で行ける範囲での旅行と考えていましたからこうなりました。そうでなければ久し振りに上京したり、せめて福岡のνガンダム立像くらいは見たかったのですが。何はともあれ、広島から福井へ朝７時に出発。流石に親が居るので日の出前という訳にはいきません。また、大阪から南へは車で行った事があるものの（熊野・高野山）、京都や福井側には未経験だったのでそれを踏まえて１日目は兎に角移動に費やすつもりでの行程となりました。広島から姫路東まで山陽自動車道を通過。カーナビはそのまま神戸方面へ進んで琵琶湖の東から米原～敦賀ルートを推奨。しかし以前の関西ドライブの経験から車が混んだり荒い運転に遭遇するだろうと思い、姫路から北へ移動して中国道へ、そのまま舞鶴若狭自動車道を通って敦賀に出て、そこから福井へと運転しました。途中、それなりにサービスエリアに入って休んだりしながら移動。面白かったのが舞鶴若狭自動車道を走っている時に、突然前方のトンネルの上に古墳が！？しかもかなり整備されていて３段くらいに埴輪が周囲を覆っている？？？調べたらこの自動車道を作る際に発見されて残された私市丸山古墳というものだったそうです。兎に角、いきなりの事で私も母も思わず興奮してしまいました。帰路にも待ち構えてワクワクしながら下を通過しましたよｗお昼御飯はサービスエリアの何処かでと考えていたのですが、初めて走る道で何処がどの規模のＳＡかＰＡかよく分からない・・・結局停まった三方五胡にはコンビニしかなくて、そこでサンドイッチを買ってお昼を済ます事にしました。その三方五胡ＰＡでは、湖の一つである水月湖というのが見れました。お昼を簡単に済ませたので時間に余裕が出来、それならばまずは永平寺だけでもお参りしておくかという事になり、福井は永平寺町へ進路変更。１４時丁度に、永平寺へ到着。近くにあった駐車場に車を停めて新しい雰囲気の参道を歩いて行きます。やがて、以前見た入口へ。前に来た時は福井駅からバスだったので、この辺りで降りたんですよね。尚、今回の旅路は2016年に行った越前旅のコースをなぞっている部分が大きいですね。私が巡った箇所を母を連れて案内するという形になりましたから。懸念していた人の密も、いくらかは他の参拝者も居ますが、どちらかというと人の数はまばらという感じ。入口で数枚の写真を取ったりして、拝観受付へ。御朱印帳を預けて中へ入っていきます。前に来た時は階段が急な印象があって、足腰の弱い母が登れるかと心配していたのですが、高い段は無かったので一番上まで一緒に上がる事が出来ました。また、前の時は冬場で雪が残っているという事もあり、なにか薄暗くて今一つ良さが分からなかったのですが、今回の晴天下のお寺や山の木々の眺めはとても綺麗で改めて再訪して良かったと思いました。お寺を下る時に、紅葉の新緑の葉が日に照らされて透いているのが、とても綺麗に感じて思わず撮ってしまいました。この日はこれでおしまい。お寺を出た時間は１５時半。近くの参道の店でお蕎麦でもと考えていたのですが、時期柄なのか時間なのか、開いている所は無かったので、福井へ戻る道の途中にある胡麻団子の有名店で胡麻プリンを食べて泊まる宿へと向いました。この日は丸岡温泉という、少し山の中の公共の宿に泊まりました。バリアフリーの部屋を試しに予約していたのですが、どうもこの４月にリニューアルオープンしたばかりでまだ真新しい部屋。そしてトイレがとても広くて私にとっても楽でした。温泉はこじんまりとしていましたが、ほぼ貸し切り状態の宿泊者数だったのでゆったりと浸かる事が出来ました。夕飯は、温泉たまごや鮎の塩焼きに始まり、カラッと揚がった天麩羅、夏でも美味しかった蟹、たけのこの入った炊き込みご飯等々、美味しかったですね。ここで今回初めておろし蕎麦を食べたのですが、これも美味しく食べました。朝食も定番メニューとはいえ、丁度良い量とバランスの食事で残す事もなく頂いてしまいました。福井旅２日目、６月１０日、この日は母の念願である恐竜博物館へ向かいます。この恐竜博物館、今は入館時間予約制となっていました。一度入ってしまえばいつまでも居られるのですが、入る時間は予約が必要。偶々、旅行前にこの事に気が付いて、冷や汗をかきました。いきなり行って、入れませんでは悲惨ですからね。９時半の開館時間の少し前に到着。朝一の予約を行っていましたので、宿で朝食を食べてすぐに出立しました。でも意外と丸岡から勝山までは時間が掛からなくてすんなり着きました。そういえば途中、勝山近郊で大麦の穂が実っている風景を見かけました。一面、金色の穂の畑がとても綺麗な光景でした。運転して入館を急いでいたりしたので写真は撮っていなかったのですが、私も母も撮っておけばと後悔していました。と、恐竜博物館、想定よりも早くに付いたので「私たちが一番のり」と言っていた母ですが、駐車場に先にずらりと並んでいる車をみて唖然としていました。それも、県外ナンバーが多いですよね、人の事は言えないですがｗ以前、雪で覆われていた博物館は、なにやらリニューアル工事だそうでちょっと違った景観。今年末から暫くは閉まってしまうそうなので、このタイミングで来れて良かったです。入口に居た恐竜博士も、コロナ渦なのでマスク着用していました。入館して最初のインパクトである、動いて吠えるティラノ。母が大喜びしていました。そして、ここに来る前の直線通路で小さな女の子が怖がって「食べられる～」と泣いていました・・・女の子のお母さんが必死に説得しても、女の子は首を横に振るばかり。なんか微笑ましい光景で思い出として残りそうです。と、中の様子は以前来た時と殆ど同じだし、撮る人間も同じなので似たような写真ばかり・・・でも、童心に返った気分で楽しみましたね。子供の頃、図鑑でみて憧れた恐竜ばかり、それも結構な数で複製ではなく本物の化石を使っているのでとても貴重です。福井産の恐竜は見応えありました。前回来た時は、まだ組立て中だったブラキオサウルス、その巨大な姿の完成品を見る事に、無事リベンジ果たしました♪途中で、小学生らしき子供たちが大勢入ってきました。でも早くに入ってあらかた見終えていたのであまり影響は無かったです。私も母も、堪能できた恐竜博物館でした。この後の予定は、母の希望は現存十二天守の一つが残る丸岡嬢だったのですが、私的に再訪してみたいところがありました。平泉寺白山神社。前に来た時は雪に覆われていて、夏の姿を見てみたかったのですよね。ここはガイドブックにも載っていて母も気になっていたみたい。ただ、母の足で登れるかが不安でした。どうも、私自身が冬季に苦労して登った記憶が強かったので、かなりきつい場所だと思ってしまっていたのですよね。ところで、恐竜博物館を出たのが１２時頃で、昼食をどうするかという問題もありました。で、平泉寺の近くの駐車場前のお土産屋の看板に「蕎麦」の文字を見つけて、車を停めるついでにそこで食事もしようと考えました。が、中に入ってびっくり、店中に骨董品が所狭しと置かれていてとても食事が出来るようなスペースはなさそう。が、壁に貼ってあったメニュー表が綺麗だったので何か感じる所があって「食べれますか？」と尋ねてしまいました。すると店主さんが片付けますから、と言うので半信半疑でおろし蕎麦を註文。暫くして出て来た蕎麦なんですが、自然薯入りというその蕎麦がとても美味しかった！そして更に、一緒に出された蕎麦湯がストレートで飲んで凄く美味しい！？正直、今まで食べたお蕎麦の中でも美味しい印象がとても強い蕎麦となりました。白山神社に話しを戻すと、前に来た時の雪に覆われた時とは違って、緑がとても綺麗な場所となっていました。が、延々と続くように見えた石段を見て母は下の方で待っているからと言うので、取り急ぎ私だけが本殿に向かう事にしました。途中、平泉の名前の由来となった神泉に立ち寄ったりもしました。きつそうに思えた石段は、実際に近寄るとかなり平坦な段の積み重ねでした。木々の間の木漏れ日や、一面に広がる苔生した空間を楽しみながら、自然を満喫出来るこの道を楽しみながら進みます。以前来た時は、両足を雪の中に埋まりながら進んだ拝殿にもあっさりと到着。その裏手の本殿。何事もなく到着。彫り物がとても素晴らしかったです。前の時はここで引き返していたのですが、まだ道が続くので一番奥まで行ってみる事にしました。ここは少し急な階段が続きました。でもなんとか社まで到着。お参りして急いで道を戻ります。拝殿横の杉並木と苔の広がる空間を撮影していると、その奥に母の姿を見つけてびっくり。なんでこんな所にいるのかと話を聞くと、やはりガイドブックに乗っていた綺麗な写真に惹かれたのと、実際に登ってみると進めない段差ではなかったとの事。時間を掛けて本殿近くまで来たのでした。合流して本殿まで上がってあの素晴らしい社殿にお参りして、来れて良かったと喜んでいましたね。帰り道、松尾芭蕉の句の石碑がある事に気が付きました。「うらやまし　浮世の北の　山桜」兎も角も、とても空気が綺麗な神聖な空間でした。冬だけでは無く、この夏場に来れて本当に正解でした。一つ残念だったのは、東尋坊跡の石碑横に自販機が設置されていた事。ここだけ風情が欠けてしまっていましたね。勝山を出たのが１３時半、車を走らせて再び丸岡の町の方へと移動しました。１時間くらい掛かって丸岡城へ。こじんまりとした印象ですが、流石に風格と歴史を感じます。ただ、正面側は逆光になってしまうのが勿体ない・・・天守への階段は流石に母は無理だったので、再び私だけが上まで登る事にしたのですが・・・これは自分にも結構きつい、急過ぎる階段。天守の中はそれ程広い事も無く、全部で３層構造なのでさくっと３階まで上がる事にします。最上階、北側には前日に泊まった丸岡温泉のある山々や、さらにその先に勝山の地がある方向を眺めます。南側には広く広がる平野部を眺める事が出来ました。母が待っているのでさっと見て戻ります。・・・これ、降りる時の方が怖いですね。綱を握りながら降りていきました。これで現存天守で行った事のある城は９箇所となりました。残るは犬山城、備中松山城、丸亀城の３つ・・・中四国のは兎も角、犬山城へはいつどうやって行こうかなぁ？折角福井まで来たので、東尋坊にもまた立ち寄る事にしました。私は冬季、母が以前来た時は雨だったそうなので、お互いに晴れた穏やかな海の東尋坊を見る事が出来て良かったという感想でした。太陽に照らされた日本海がとても綺麗でした。この日最後の営業となる遊覧船が出港するのを眺めながら、東尋坊を後にしました。宿は、福井に来たら一度は泊まってみたいと思っていた芦原温泉の旅館へ。こちらもリニューアルしたばかりのようで、元は２つの部屋だったのを１つにしていてとても広いお部屋でした。温泉も気持ち良かったですし、ミニ懐石なお料理もとても手が込んでいるのが分かる美味しいものでしたよ。中居さんのサービスもとても親切なもので、ちょっとした豪勢な気分を味わう事が出来ました。さて、本来であれば翌日には広島へと戻る予定だったのですが、旅の途中で父親から折角遠出してきたのだからもう１泊してきたらどうだ？と提案されていました。翌日は天気予報で全国的に雨予報だったので、遠距離を雨の中運転して帰る事に少し不安がありましたし、やはりもう少し見て回りたい場所があるのも確か。なので、母と相談して父には悪いけれどもう１日増やして福井を満喫する事にしました。（続く）

  2022.06.10

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  ６月８日の岩国基地（その２）

  （続きから）１４時５５分、別のＦ－３５Ａ　２機が移動を開始しました。機番5373と、機番54925373が離陸を始めます。先程と違い、今度はノズルからバーナーの炎が！すぐに5492も滑走、１度炎が消えたと思ったら、再び炎が見えますね。いつもの事ながら、離陸はあっという間の出来事でした。１０分後、１５時１０分、Ｃ－４０Ａが戻ってきて降りました。なんだか忙しそうですね。１５時４０分、こちらもこの日　２回目のフライトとなるバッツのＦ－３５Ｂが２機。上空にも２機、帰還してきたようです。バッツの12番機と、08番機、再び離陸です。蝙蝠２機が飛び立ってすぐに、２機のＦ－３５Ａが上空を通過して旋回。降りて来ます。機番5354、機番5372少しして１６時丁度、また２機が帰ってきました。これもアラスカのＡ型。先頭は機番5373、続く機番5492も着陸へ、元の場所へと戻って行きました。１６時２５分　ＵＣ－１２Ｗ輸送機が到着。１６時半、また２機編隊のＦ-３５が帰還。旋回して、上空を通過、再度旋回。後続のＦ－３５Ｂは、途中で脚とファンを展開。ホバリングで移動。バッツの12番機垂直着陸を行いますが、同時に先に大きく旋回してきた08番機が通常スタイルで降下、着陸へ。ホバリングと通常の着陸、同時に見る事が出来ました。といっても、垂直着陸用のスペースは滑走路の奥にあるので重ならないのですけれど。２機のＦ－３５Ｂが降りた頃、海の上をＡＮＡの旅客機が降りて来ました。脚を出しているのが見えます。珍しく「こちら」側から降りるのかな？と見ていると、逆の時計周りに旋回、やはりいつもの方向で着陸？でも、ぐるっと１周。再び反時計回りのコースへようやく「こちら」側から降りるみたい。無事に到着です。それにしても相変わらず、青い空と海に映える色ですね、ＡＮＡの機体は。そして遠方に４つの点が近づいてきました。今度は海兵隊の４機のヘリコプター。綺麗に並んで旋回して着陸コースへ向います。１機目のＣＨ－５３Ｅスーパースタリオン。２機目３機目４機目そのまま順番に降りて、地上を移動していきました。ヘリコプターの編隊飛行も、戦闘機とはまた違った迫力がありました。１７時前、この日はまだまだ飛びそうでしたが、この辺で私は帰宅する用意を開始。最後に出て来た、３機のＫＣ－１３０の離陸を見て帰る事に決めました。機番074機番075そして923番機が離陸、上昇。瀬戸内海の空へと飛んで消えて行きました。ところで、最初に１１時頃に飛んでいった４機のグリーンデーモンズのＦ－３５Ａはどうなったのでしょうか？何処かへ降りて後日帰ったのか、夜間に戻ってきたのか？海兵隊グリーンナイツの機体の数も飛んだのと戻って来たのとで数が合わないような・・・良く分からないですが米軍も色々と訓練で大変みたいですね。でも、それを目当てに見に行く方としては色々な所属の機体が見れて楽しいのですが。そういえば海軍のスーパーホーネットらはいつ帰ってくるのかな？Ｆ－３５も良いけれど、そればかりだと飽きるというのは贅沢な悩みですねｗ（終わり）

  2022.06.09

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  ６月８日の岩国基地（その１）

  ６月８日、再び岩国基地へ行きました。空軍のアラスカからのＦ－３５Ａはまだ暫く岩国に居ると思うのですが、来週からは天気が梅雨入りになりそうだったのと、９日からまた広島を数日間離れる予定だったのでこの日が最後のチャンスくらいのつもりで出掛けました。前回よりも少し早く、９時過ぎに到着。ハロウィンやクリスマスツリー、鯉のぼりが飾られていた棒には今回は星条旗がはためいていましたね。９時１４分、ＡＮＡの旅客機が離陸。同じ時刻、海自のヘリも離陸して旋回を始めました。例のＦ－３５Ａの列は、動きなし。そして、１時間半経過・・・１０時半に降りてくるのは、ＡＮＡさんでしたか・・・１０時４０分、沖合を航行する艦を発見。ハルナンバーとシルエットからASR403潜水艦救難艦ちはや　と判明。１０時４５分、この日もＣ－４０Ａクリッパーが着陸。１１時、Ｆ－３５が合計６機、動き出しました。どうやら午後まで待ちぼうけという事は無くなった模様。まず４機が連続して離陸開始、あっという間に脚を収納して勢いよく飛んで行きます。この時は良く分からなかったのですが、あとで写真を拡大したりして尾翼をみると『ＡＫ』の文字が。後続の１機も『ＡＫ』を確認出来たので、この４機はアラスカからのグリーンデーモンズのＦ－３５Ａだったようです。実際にはこの瞬間は、あっという間に飛んで行く機体を撮るだけで一杯一杯。でも低空を飛びだすかのように離陸する姿が格好良かったですね。僅か数秒の間に４機全機が飛翔していきました。最後のこの機体は主翼の上のベーパーが少し写ってくれました。少し間をあけて、残る２機も上がりました。上がりますが、なんかのんびりと上昇・・・？こちらはグリーンナイツのＦ－３５Ｂがファンを使っての短距離離陸を行っていました。この写真も拡大すると尾翼に馬のマークが確認出来ました。ちなみに機番は06でしたね。２機目も短距離離陸で離陸して行きました。１１時１５分、新たに４機のＦ－３５が出て来ました。連続で４機、普通に離陸していきます。これらもグリーンナイツのＦ－３５Ｂのようでした。この写真の機体は04番機のよう。電線に掛かってしまいましたが、尾翼の馬の顔が写ってくれました。１１時２０分、クリッパーに続いて更にＦ－３５Ｂが２機追加。Ｃ－４０Ａ離陸。この機体も結構低く離陸していった印象でした。この２機は真っ直ぐ、彼方へと飛んで行きました。１１時５０分、ＡＮＡの旅客機が再び離陸。１２時０８分、前方を煙を吹きながら上昇してくる機体が見えました。予想通り、空自のＴ－４練習機でした。日の丸が見えます。そのまま、過去の空自機が来た時と同じパターンで少し旋回して飛んで行ってしまいました。と、数分後（１２時１０分）、Ｆ－３５が帰って来ました。この２機はグリーンナイツのＦ－３５Ｂでした。拡大してみると、05番と01番機のようでした。１２時１７分、更に２機のＦ－３５Ｂが帰還。上空を旋回して、ホバリングで降りて来ました。この２機もグリーンナイツの３５Ｂでした。少し移動して２機並んで停止、何かがくるのを待っているようでした。少し待っていると、遠方に４機の機影が、降りて来たのはグリーンナイツのＦ－３５Ｂが４機。13、04、14、03番機のようでした。ホバリングの２機が４機に続いて移動していき、計６機のＦ－３５Ｂが戻って行きました。３０分ほど過ぎた１３時過ぎ、別のＦ－３５Ｂが２機やってきました。今度はバッツの12番機と、08番機でした。蝙蝠Ｆ－３５Ｂ、離陸。再び動きが無くなり、１３時４０分、旋回して戻って来る機体がようやくありました。ＫＣ－１３０Ｊ、機番957が着陸へ。１４時１０分、この日３機目となる旅客機は、前方から真っ直ぐに降りてきました。１４時１９分、上空を２機の機影が通り過ぎていき、旋回します。先程（といっても１時間１５分は過ぎていますが）飛んだバッツの12番機と、08番機でした。数分後、これもまた先程降りたばかりのＫＣ－１３Ｊ、機番957が離陸へ。大空へ飛んで行きました。１４時４３分、ようやく目の前のＦ－３５Ａから２機が動き出しました。 機番5354機番53725354が離陸位置へ、5354離陸！続いて5372も離陸開始。飛び立って行きました。（続く）

  2022.06.08

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  ６月６日の岩国基地（その２）

  （続きから）１３時３８分、Ｆ－３５Ａが飛び立ってから２０分も経たない内に上空に再びＦ－３５の姿が見えました。え！？もう戻ってきたの？慌ててカメラを取り出して撮影、旋回して降りてきました。離着陸方向、変わってしまいました。残念・・・と、帰ってきたのは、尾翼に蝙蝠マーク、海兵隊はバッツの隊長機！残りの２機もバッツ所属機でした。こちらは16番機と08番機でした。まぁ、アラスカ組の戻りとしては早すぎますからね。１４時０５分、ＵＳ－２の01番機も着陸。この頃、眼の前の駐機場に並んでいたＦ－３５Ａの中で、エンジン音が鳴り、翼端灯が点滅する様子が見えだしました。海自のＭＣＨ－１０１は相変わらず周回中。１４時３５分過ぎ、奥から大きな輸送機が現れました。これは・・・Ｃ－５ギャラクシー！？ギャラクシー離陸！グローブマスターは見た事があったのですが、ギャラクシーは初めてだったかもしれません。想定よりもずっと大きくてカメラに収まらなかったです（苦笑）と、ついにエンジン音を上げていたＦ－３５Ａが動きだしました。5354の数字とその上に354FWの文字の機体。こちらは5364の数字だけの機体でした。滑走路へ移動していきます。上空にはＥ－２Ｄアドバンスドホークアイが旋回、降りてきました。１４時５０分、１機目のＦ－３５Ａが離陸。続いてもう１機も飛び立ちます。早過ぎて追い付けないです・・・１５時過ぎ、ＵＳ－２　07番機が上空旋回。１５時４０分、ホバリング中の海自のヘリと離陸するＡＮＡの旅客機が並んで撮れたりしました。１５時５７分、ようやくＦ－３５が２機帰ってきました。戻ってきたのは、後から飛んだ２機のＦ－３５Ａでした。5354番機と、一緒に飛んだ5364番機でした。２機は再び海軍側の駐機場へ戻っていきました。それでは１３時過ぎに飛んだ８機のＦ－３５Ａはどうなったのか？もう飛んでから３時間以上経過しているので、何処かへ降りて今日はもう帰ってこないのでは？なんて、隣の人と話をしていると唐突に戻ってきました・・・１６時３５分過ぎ、４機が戻ってきました。完全に油断していたので降りた所から撮影。5377番機5379番機5380番機最後は5492番機でした。時刻は１６時４０分。その５分後、２機のＦ－３５Ａが帰還。5356と356FSの機体と、5346番機でした。１６時５０分、待ち構えていると雲の切れ間から２機の機影が見えました。先に降りたのは遠くでターンしてしまったので機番をはっきりと見る事が出来ませんでしたが、他の機体の番号と照らし合わせると、この機体は5375番機だと思われ。こちらは近くまで来てくれた、5376番機でした。この２機が戻っていくのを眺めて撤収しました。時間は１７時前、飛んだ全てのＦ－３５Ａが戻ってくるのを見る事が出来ました。朝から長居しましたが、空軍のＦ－３５Ａと、海兵隊のＦ－３５Ｂとを見比べする事が出来て面白かったですね。少し曇り空の時もありましたが、暑くもならず過ごし易い１日でした。ただ、日焼けで顔と腕が真っ赤になってしまいましたが・・・尚、この日はナイトの時間になっても結構な轟音が家でも聞こえました。最後のは２１時過ぎているんですけれどねぇ。ＰＳ：後で調べてみると、354FW（ファイターウィングス）は第354戦闘航空団の事みたいですね。356FS（ファイタースコードロン）はその下部組織の第356戦闘飛行隊みたいです。356thFSの部隊名は『GREEN DEMONS（緑の悪魔)』との事、354thFWにはもう一つ、355thFS『Fightin'falcons（ファイティンファルコンズ）』という部隊があり、両部隊は第二次世界大戦時に対独戦で活躍した姉妹部隊だったそうです。355の方は今年２月に、嘉手納基地に飛来して日米共同で訓練を行ったとの事。今回来たという356は、昨年12月にも岩国に来た部隊で間違いなさそうです。356飛行隊と355飛行隊の見分け方は尾翼の上端（「ＡＫ」の文字の上の方）に白枠で囲まれた白地の文字に部隊名（355であれば『FALCONS』）が描かれているのでそこが違うみたい。確かにこの日に撮ってきた機体の尾翼の該当部分には、ファルコンズよりも長い範囲の白枠があるように見えます・・・でも手持ちのカメラじゃそこまでどうやっても写りそうにないですし、ネットに上がっている他の方の写真でもそこだけは潰れて判別出来ないんですよねぇ。海兵隊みたいに部隊マークで識別できたら楽なんですがねぇ。

  2022.06.07

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  ６月６日の岩国基地（その１）

  週明けの月曜日、先週末に来訪したＦ－３５Ａがそろそろ飛んでくれると期待して、再び岩国基地へと向いました。朝９時半過ぎ、前日からの雨は上がったものの、どんよりと薄暗い岩国。でも予報ではこれから先は晴れに向かう筈。驚いた事にまだ三沢のＦ－１６　２機が残っていました。前日の防府基地祭で、雨天にも拘らずデモフライトを披露したそうです。しかし結論から言えば、この２機はこの日は最後まで何も動きがなく停まっていました。翌日７日の９時頃に、２機共に東北へと帰還していったそうです。一方のアラスカはイールソン（アイルソン？）基地からのＦ－３５Ａ、土曜に見たのと同じくこちらも駐機場に並んでいます。その数は視認出来る限りで８機。あとから考えると数が減っているのでおかしいのですが、この時は漠然と建物の中に居たりするのかなと思って見ていました。着いてすぐに飛んだのは、機番926のＫＣ－１３０Ｊ給油機。これが上がったので、この後に飛ぶ戦闘機の帰還が遅くても戻ってくるのではという判断の一因となりました。１０時頃、海自のＵＳ－２が２機が連続して離陸。１０時１５分過ぎ、海軍輸送機Ｃ－４０Ａが降りて来ました。１０時２０分、Ｕ－３６Ａ訓練支援多用途機が離陸。１０時３０分、ＵＰ－３Ｄ電子戦訓練支援機も離陸。１０時５０分過ぎ、ＡＮＡの定期便到着。１１時、屋外に出されていたバッツのＦ－３５Ｂが移動して屋内に戻されました。珍しくキャノピーが開いている光景が見れたけれど、ここまで戦闘機が全く動かずで少しイライラｗ１１時１７分、先程降りたＣ－４０Ａクリッパーが離陸。１１時半過ぎ、海の向こうに海自の艦が航行。シルエットとなんとなく見えるハルナンバーの形から、ATS4203訓練支援艦てんりゅう　かな？１１時５０分過ぎ、ＡＮＡ旅客機が離陸。結局午前中は戦闘機は何も動き無し・・・と、思っていたら突然空の向こうから機影が４機！？どう見てもＦ－３５です。でも岩国のはまだ飛んでないよね？降りてきた機体の尾翼を確認してびっくり。これはグリーンナイツのＦ－３５Ｂじゃあないですかぁ。少し前の記事で、横須賀に入港した強襲揚陸艦トリポリの艦上に居ると知っていたのですが、それがこのタイミングで帰ってきたみたいですね。機番は00、05、06、02の4機でした。ここまでで１１時５８分。そして１２時過ぎてすぐに、追加のＦ－３５Ｂが帰還。こちらの２機はホバリングでゆっくりと旋回して降りて来ます。しかも南向きのコース♪絶好の鑑賞タイムですが、写真だと真っ黒になってしまいますね・・・機番は、08と01でした。１２時１５分、海自のＣ－１３０Ｒも着陸へ。１２時３５分、新たにＦ－３５Ｂが４機帰還。こちらもホバリングでふわふわした感じで旋回。尾翼に馬のマークで、やはりグリーンナイツ所属機。こちらは13、03、14、04の４機でした。これで合計１０機のＦ－３５Ｂが戻ってきました。しかし、眼の前のアラスカ組のＦ－３５Ａはまだ動きなし。１２時５０分前後、Ｕ－３６Ａが旋回訓練を繰り返してます。１３時０５分、突然、奥の方から４機のＦ－３５が並んで出て来ました。こちら側から離陸する為、近くに寄ってきてくれます。尾翼を見て驚き。『ＡＫ』の文字が！？アラスカから来た空軍のＦ－３５Ａじゃあないですか。どうやらＦ－３５Ａは２箇所に分かれて停まっていたのですね。どうりで数が少ない訳だ。この機体は尾翼に機番5356、その上にFS356の文字もありました。続く３機は、5346、5375、5376、でした。轟音を上げて離陸していきました。気持ち、やはりＦ－３５Ｂよりもパワフルな感じがしますね。続いて海自の機体が２機離陸準備へ。Ｃ－１３０Ｒが飛ぶ横を、Ｆ－３５Ａが再び４機並んで移動してきます。先頭は5377、続く３機は、5379、5380、5492でした。１３時１９分、5377が離陸。残りの３機も続いてどんどん上がって行きました。翼から流れる２本の飛行機雲の線が綺麗ですね♪この時点で８機のＦ－３５Ａが離陸しました。時間は１３時２０分。あとはこれらの機体が戻ってくるのを楽しみに待つ時間ですね（・・・ところがこの８機は予想以上に遅い帰還となりました・・・）（続く）

  2022.06.06

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  護衛艦あおぎり

  今年、少し前から書店で見かけて気になっていた本を買って読みました。「護衛艦あおぎり艦長早乙女碧」とその続編の２冊。女性自衛官ものとしては、「航空自衛隊　怜於奈」のシリーズを思い出すのですが、こちらは海上自衛隊の艦長のお話。組織も階級も年齢も違うのですが、作者も碧は海自出身、怜於奈は空自出身。そしてこちらの作者は女性という事で色々と比較して読むのも面白かったです。怜於奈の方が副官業務だからか男性作家の作品だからなのか、淡々と業務をこなしていくのがメインの印象に対して、碧艦長の方はあおぎりという艦の中の人間関係をより重視してそれを中心にトラブルやその解決をしていく内容。物語としても読み易くてすらすらと２冊を読破してしまいました。個人的に大きかった違いが上記の比較の他にその舞台となっている場所でした。つまり、怜於奈の方は沖縄の空自基地なんですが、碧艦長の方は呉の海自基地で広島住まいの私としては凄く馴染み深い地名や単語が出てくるのでより親しみやすく感じたのですよねぇ。呉港や呉駅前の様子は勿論なんですが、特に２巻の任務の海域が安芸灘、広島や山口県のすぐ南側の瀬戸内海で、岩国や柳井といった地名や、岩国基地や岩国医療センターという本当に地元としてはお馴染みの名称が出てくるんですよね。それらの場所の風景が読みながら思い描けるので、読んでいてより楽しく感じる事が出来ました。読み易くて地元描写もあって面白かったこの２冊、出来れば続きも読みたいと思いました。あ、あおぎり（あさぎり型の架空の９隻目、DD-158）もプラモで作ってみたいですねｗ

  2022.06.05

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  岩国の外来機

  ６月４日、早朝の岩国基地へと行ってみました。基地の方は海軍のスーパーホーネットが空母ドナルドレーガンへ、海兵隊のグリーンナイツのＦ－３５Ｂが強襲揚陸艦トリポリへ、それぞれ艦載機として載せられて任務中だとのこと。が、３日（２日深夜？）に１２機のＦ－３５Ａがアラスカから飛来したというのを知ったのですよ。また、翌日の日曜日に開催される防府基地祭に参加する為に、三沢のＦ－１６も２機来たとの事。４日は土曜なのでまず飛ばないと分かっていても、珍しい来訪した空軍の機体を見に行く事にしました。普段だと海軍のスパホが並んでいる辺りに、外来機が並んでいました。三沢基地所属のＦ－１６のデモフライトチームの機体。ここ数年は開催が無いのですが、その前までは岩国基地のフレンドシップデーでもお馴染みの迫力ある展示飛行をみせてくれていたチームですね。そして１２機のＦ－３５Ａ、昨年１２月に来たのと同じ、アラスカからの部隊だそうです。Ｆ－３５Ａは仕様が違うとはいえ岩国に駐留しているＦ－３５Ｂと同じなので、やはりＦ－１６の方が物珍しい印象を受けました。尾翼の上が赤い機体と、黄色い機体でしたね。角度によってはＦ－１６とＦ－３５Ａが重なって見えたので、両機の大きさの違いを体感する事が出来ました。Ｆ－３５Ａの方は、尾翼の『ＡＫ』の文字が目立ちますね。暫くすると、ＡＮＡの定期便が出て来ました。空軍の軍用機の横を通って行きます。この機体が離陸するのを眺めて、この日は帰りました。Ｆ－１６は兎も角、遠征出来ているアラスカ組は暫く居残るでしょうし、活動する日を楽しみにして待つ事にします。

  2022.06.04

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  四国旅2022（その３）

  （続きから）６月３日、徳島旅３日目。なんとなくこの日も早起きして朝日を見てしまいました。朝食を食べて出発準備、最後にもう一度大鳴門橋の景色を眺めてチェックアウトしました。徳島の残りの札所を廻って行きます。今度は鳴門・徳島側から近い順番に廻って行きました。まずは第４番札所　大日寺。この日も天気は晴天、気持ちよくスタートです。第５番札所　地蔵時。こちらでは階段を上って少し高い所にある奥の院の五百羅漢も拝観させて頂きました。第６番札所　安楽寺。手水所に流れている水が温泉でした、温かくはなかったですが。そして第７番札所　十楽寺へ。こちらを参拝して徳島県、いえ阿波国の札所は全て巡礼する事が出来ました♪時間は１０時１０分過ぎ。この段階でまだまだ時間は余裕たっぷり。初日に多めに廻れたのがかなり効きました。こちらから香川へ海岸線に近いルートで帰ったり、淡路島を経由して帰ることも考えたのですが、この十楽寺からすぐ近くの高速のインターで乗ると、愛媛県の東端にまっすぐに辿り着くようでした。先の２つのルートは１０年前に通過した事もあるので、今回は愛媛へのルートを使って移動する事にしました。香川県土成インターから愛媛県三島川之江インターへ。お昼近いので、途中のサービスエリアで徳島ラーメンを食べました。札所の番号は一気に飛んで、第65番　三角寺へ。時刻は１２時前。山の中腹という事でしたが、高速を降りてナビ通りに進んだらすんなりと辿り着きました。こちらでも御朱印を頂いて、今回はこれだけで愛媛県を後にしました。愛媛はまだ、いくつかの札所が残っているんですよね。それはまたの機会にして、今回はこのまま香川県へ西側から入って、瀬戸大橋を目指す事にします。到着したのは１３時直前、雲辺寺へと向う為に今回の旅２度目となるロープウェイに乗りました。景色は綺麗。ロープウェイでのガイドさんの案内によると、ここは徳島県と香川県の境にあるそうです。お寺は住所としては徳島県、札所としては讃岐国という扱いみたい。太龍寺の時が素晴らしかったので期待していたのですが、ロープウェイを降りると真新しい感じの羅漢像が並んでいて、山門も最近出来たかのような作り。そして本堂はコンクリート製。手にして廻った１０年前に買ったるるぶの本には木製の「素朴な本堂」とあったのに、これでは興醒め。羅漢像からここまで、何か大きなお金が動いているといった雰囲気でした。そして納経所での対応も、なんか嫌な感じ・・・このお寺は札所の中では一番高いところにあると自慢しているのもねぇ・・・高度は高いかもしれないけれど、雰囲気や親切さでは限りなく低い、低ランクのお寺でしたね。麓に降りてきて、ロープウェイの駅の向いにあるお土産屋さんに貼ってあったポスター。これを見て思いだす。香川県観音寺市は「結城友奈は勇者である」の舞台だ！と。ところで、ロープウェイの駅の下の駐車場には、これまた何故かブルートレインが２両並んで保管されていました。手前が「なは」、奥は「瀬戸」とプレートに書かれていました。調べるとまだ昨年に設置されたばかりだとか。元は鹿児島にあったものを、遍路宿に改造する為に持ってきたのだとか。ただ、今回はまだ中に入れる気配はなかったですね。旅路を進みます。雲辺寺から北上して、第67番札所　大興寺。本堂は生憎の修繕中でしたが、何処かのコンクリ製とは違って伝統的な作業の様子が見れて、これはこれで貴重かなと。応対も親切でしたよ。次は第68番・・・の所を、道順の都合で先に第70番へと向いました。第70番札所　本山寺。入って一番に目を引いたのが、この五重塔。建てられたのは明治時代とのこと。こちらは2019年に解体修復が終わったばかりだとか。その所為もあってか、青空にそびえる塔がとても映えて綺麗に感じました。御朱印を頂く時に五重塔の事を言うと、善通寺の塔の方が凄いですよ、と言われてしまいました。そしてこちらではもっと貴重なのが、この本堂。鎌倉時代から現存する建物で、香川県では唯一の国宝建造物なんだそうです。本山寺から少し進んで海に近い所にある第68番札所　神恵院。そして第69番札所　観音寺。なんとこちらはほぼ同じ敷地に２つの札所があるのですね！？神恵院の本堂の外観もまた、えらくモダンな造りで驚きましたが、この奥に和風のお堂があるので安心です？この本堂は2002年に完成したものだそうで、それまでは今の薬師堂（後述）が本堂になっていたそうです。そもそも、江戸時代まではこの地に隣接する琴弾八幡宮が第68番札所だったそうです。それが神仏分離で八幡宮の神宮寺である観音寺の敷地内に移ってきたという、歴史的経緯があるみたいです。という訳で、こちらは第69番札所　観音寺。観音寺市の名前はこちらに由来するみたいですね（観音寺村→観音寺町→観音寺市）。参拝して、これで今回の八十八カ所巡りは終わり。第71番～第77番が残る香川県・讃岐国の札所になりました。その周辺は金毘羅さんや丸亀城にも行きたいので、また休みを多く取って廻りたいと思います。残りの時間、隣の琴弾八幡宮へもお参りしました。駐車場の奥、平地に社殿が見えますが本殿はこの階段を上った先みたいだったので、今回の旅の無事と成功に感謝するつもりで登ってお参りする事にしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い、果てしなく長い登りの石段を延々と歩いて行く事になろうとは。写真を撮った時間から逆算すると５～6分の時間だったのですが、ずっと登りで、旅路の最後での疲れもあり、永遠に感じる時間でしたｗ琴弾山の山頂の本殿に到着～眼下には観音寺市内を眺める事が出来ました。そして、本殿の裏手から少し歩くと、観音寺といえばこの寛永通宝の砂絵、それが一望できる展望台に繋がっていました。尚、この展望台へは車で行けます・・・本殿周辺で見かけた人はこっちから来たんだろうなぁ。登って来た石段をてくてくと下って行き社務所へ。残念ながら社務所に人は居ないみたいでしたが書置きの御朱印を頂く事は出来ました。これでほぼ目的は終わり、でも折角なので少し調べて「結城友奈は勇者である（ゆゆゆ）」の聖地舞台訪問をしてみました。琴弾八幡宮の神幸殿、本殿へと登る石段の前に建つ、大鳥居周辺、八幡宮すぐ横にある、三架橋、橋を別の角度から、そして神恵院の階段、この階段の上にあるのが、旧神恵院本堂だった薬師堂だったりします。とりあえずこんなところでお終い。今度、ちゃんと「ゆゆゆ」を観返して、舞台も調べて再訪したいですね。放映中はあまり観ていなかったので。最後に近くにあった道の駅へ。地元のお土産を探しに来たのですが、想像以上に「ゆゆゆ」のグッズが置いてありました。いくつかグッズをお土産に買ったのですが、気になったのがこのポスター。なんか凄く山の上の鳥居みたいで、イラストからも綺麗な風景が伺えました。すぐに調べてみたのですが、いきなり行くには道が複雑そう。今回は諦めましたが、次があれば挑戦したいですね。道の駅の先にある琴弾公園から、例の砂絵を横から眺めてみたり、と、そこから遠くに見える山の上の方に、あのポスターに描かれていた高屋神社の鳥居が見えました！今回はここから拝んで終了となりました。観音寺市を後にして高速に乗り、瀬戸大橋の途中で一休み。瀬戸大橋での景色も両サイドに海があって、そこを駆け抜けるのでとても綺麗でした。運転中なので撮影は出来ませんが。陽も低くなった夕方の瀬戸内。大鳴門橋も綺麗でしたが、瀬戸大橋も美しいですね。３日の旅を過ごした四国を何度も眺めてしまいます。そういえば今回は高知を抜けて徳島、愛媛に寄り道して香川へと、四国４県全てを通過するという旅でしたね。お土産を買ったり、食事を取ったりしている内に、夕日は日没へ・・・日の出から始まって日の入りに終わる旅でもありました。太陽が沈んで、四国側の遠くに電灯の明かりが目立つようになるのを見てから、家への帰路に付きました。おまけ、道の駅で買った「ゆゆゆ」グッズ。まぁ、お菓子とお酒は消耗品なんですけれどね。寛永通宝砂絵のイラスト入りのストラップと、御朱印帳を購入してしまいました。（終わり）

  2022.06.03

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  四国旅2022（その２）

  徳島旅２日目、部屋からの景観が素晴らしかったので早起きしてこの日も朝日が昇るのを見る事にしました。朝５時、大鳴門橋寄りも少し東側、淡路島の影から陽が見え始めました。雲の無い、素敵な日の出を拝む事が出来ました♪実はこの日は数日前の天気予報では雨の予定だったのですよね。なので、この日に美術館に行く予定を組んでいたのですが、まさかの快晴となりました♪ホテルから車で５分くらいの駐車場に一度行き、そこからシャトルバスで大塚国際美術館へと移動。前々から行ってみたかった美術館、ついに来る事が出来ました。因みに入館は開館直後の９時３０分過ぎです。入場してすぐ、バチカンはシスティーナ礼拝堂・・・ではなくシスティーナ・ホール。ここ大塚国際美術館は世界中の名画を陶板で複製して展示しているんですよね。レプリカという事もあり、行ってみたいと思いつつも今回まで行動出来ませんでした。やはり海外で本物を先に見てみたかったですからね。しかしコロナ渦で海外旅行は暫くは現実的ではなくなり、それならばいっそこちらで世界旅行の気分を味わってみたいというのも今回徳島県を旅行先に選んだ理由でもあったりしました。兎も角も、最初のこの展示を見て、来て良かった！！と思いましたね。続いて向うのは、エル・グレコの祭壇衝立。聖ニコラオス・オルファノス聖堂。ギリシャはテサロニキにあるそうです。ビザンチン風のギリシャ正教殿堂の雰囲気を味わえました。赤い色が印象的な、ポンペイ遺跡の秘儀の間。ローマ時代のモザイク作品が並ぶエリアへ。アレキサンダー大王の巨大モザイク画。ポンペイ出土で現在はナポリ考古学博物館に展示してあるそうです。そして、現在日本各地を巡回中のポンペイ展でも紹介されているというのをＴＶで少し前に見て気になっていました。貝殻のモザイクも素敵ですね。ラヴェンナはサン・ヴィターレ聖堂にある、『皇帝ユスティニアヌスと随臣たち』。ビザンツ美術のモザイクは鮮やかで良いですね。こちらは入った瞬間に感嘆してしまいました。イタリア・パドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂。鮮やかな青は現物ではラピスラズリが使われているそうです。昨年（2021年）７月に世界遺産登録がなされたばかりのようで、それを紹介するお祝のプレートもありました。そのまま中世のエリアへ移動。大天使ミカエル、聖母子、聖人や天使の描かれた宗教画が沢山並んでいて、ファンタジー好きとしては見応えあります。こちらで出会えるとは思っていませんでした。貴婦人と一角獣は『我が唯一の望み』、ガンダムＵＣのあれですよね。そしてこちらの実物は東京で観る事が出来ていたのを思い出します。中世を見終えて上の階へと移動。エスカレーターの上がった先にカフェ、そしてモネの『大睡蓮』の間があるのを見つけました。この段階で実は時刻は１１時半、入館から２時間の間、あまりに沢山ある古代・中世のエリアの作品群を細かく眺めて来たので流石に疲れが出ました。なので少し順番を飛ばして、このモネの作品を眺めながら小休止。ご飯類もあったのですが、ここはモネにちなんでモネ作『ラ・ジャポネーズ』を模した期間限定のパフェとドリンクを注文して座る事にしました。文字通り四方に４枚で構成されている『大睡蓮』はフランス・オランジェリー美術館の所蔵品。その雰囲気をこうして味わえるのも醍醐味ですね。このエリアの周囲にはモネの住居をイメージして池が作られていました。その池のスイレンは花を咲かせていたものもありましたね。休憩して再び順路へ。ここからはルネサンスのエリアへ。見憶えのあるフラ・アンジェリコの『受胎告知』このテーマの作品も、沢山揃えて展示してありました。でも個人的に注目はこちら、レオナルドの『受胎告知』この絵の実物を2007年４月に、東博で見て来ていました。あの時は物凄く並んだ印象が強い、そんな絵でした。バチカン宮殿の署名の間にあるラファエロの『聖体の論議』その向いにある『アテネの学堂』共々、大きくて迫力ある絵でした。ティツィアーノ『聖母被昇天』記念撮影に人気だったのが、ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』ボッティチェッリの『プリマヴェーラ』ブリューゲルの『バベルの塔』2017年に東京都美術館で「バベルの塔展」がありましたが、その時のはオランダの美術館所蔵の１枚が来日でこの作品とは別の絵を見て来ました。此方の作品はウィーンにあるそうです。大きな広間のような空間の左右の壁に展示されていたのは、レオナルドの『最後の晩餐』の修復前と修復後。レオナルドの『洗礼者聖ヨハネ』そして、あの『モナ・リザ』も当然のようにありますね。いつか本物をルーブルへ見に行きたいものです。まさかこちらでこれを見る事が出来るとは思いませんでした。ファン・エイク兄弟の『ヘントの祭壇画』或いは『神秘の子羊』これを知ったのは２０年前、ＳＦＣのゲーム「真・女神転生II」の攻略本でした。ゲームの内容とこの絵の最後の審判の様子がマッチしていて、何か強く印象に残っていました。ヒエロニムス・ボス『快楽の園』この辺からバロックの時代へ。薄暗い部屋と、ロウソクの炎に浮かぶ骸骨を抱くマリアの姿が印象的な『懺俊するマグダラのマリア』これも有名な絵ですが、現物はこんなにも巨大な絵だったのかと驚きました。レンブラントの『夜警』スペイン宮廷画家はベラスケスの『女官たち』ルーブルにあるルイ１４世の肖像画。でも個人的にはこちらに興味あり、リシュリュー枢機卿閣下の肖像画。フランスの偉大な政治家・宗教家で戦艦の名前にもなっていますよね。そして、「三銃士」のインパクトある敵の親玉なのが忘れられません。ブラド美術館のバルトロメの『無原罪の御宿り』この階の一角にあるのは、フェルメールギャラリーと呼ばれる通路。お馴染みのフェルメール作品が並んでいました。その際奥正面には、『真珠の耳飾りの少女』この作品も来日した際に見る事が出来ました。調べると2012年11月、神戸市立博物館へ見に行っていました。ブログに何処へ何を見に行ったのか、記録しておくのも後で役立つものですね。アンチボルドの、奇妙な肖像画たち。果物や水産物などで「人の顔」を表現しています。エル・グレコの大祭壇衝立画。オリジナルはナポレオン戦争時に破壊されて各部は四散していまっているそうです。なのでこれは往時の姿を推定して再現しているのだとか。ゴヤの『裸のマハ』・『着衣のマハ』このエリアにはゴヤの家を再現したものがありました。薄暗い部屋と奇妙な絵とで、ちょっと不気味でした。大塚国際美術館の目玉の一つが、ゴッホの『ひまわり』を一堂に集めて見る事が出来る事。まずは現在はアメリカで個人が所有している作品。これが一連のひまわりシリーズの最初の１枚と推定されるそうです。２枚目にしてこちらでの一番の目玉作品。かつて日本の神戸にあった『ひまわり』。しかし1945年、空襲で焼失してしまった幻の１枚だったりします。当然ながら現存していない作品なので、その姿を見れるのがかえって貴重だったりしますね。３枚目、ドイツ・ミュンヘンのノイエピナコテークという美術館にあるそうです。４枚目、ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵。５枚目、日本にあったもう１枚。東京はＳＯＭＰＯ美術館にあるそうです。東京なら、いつか見に行きたい・・・６枚目、フィラデルフィア美術館所蔵。そして７枚目、アムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館の所蔵品だそうです。この博物館にはフランスやイタリアの美術館の絵が多いですが、こちらは珍しくアメリカのナショナルギャラリーで実物を見て来たのを覚えている１枚でした。コプリー『ワトソンと鮫』、ワシントンで見るまで知らなかった作品ですが、変わったタイトルと内容のものだったのでよく覚えています。アングルの『泉』・『グランド・オダリスク』ドラクロワ『民衆と導く自由の女神』今回見て来た絵の中では壁画を除けばこれが最大級の作品でした。これも超有名な作品ですが、実物はここまで巨大な絵だとは思いもしませんでした。ダヴィッド『ナポレオン一世の戴冠式と皇紀ジョゼフィーヌの戴冠』時代はどんどん現代に近づいてきて、印象派の時代へ・・・マネ『草上の昼食』同じくマネの『フォリー・ベルジェールのバー』ルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』モネの『ラ・ジャポネーズ』途中の小休止で食べたパフェは、これをモチーフにしたものでした。モネというと睡蓮の他にはこちらが思い出しますし好きですね。『日傘の女』スーラ『グランドジャット島の日曜日の午後』点描で描かれているのがいつも凄いと思っています。こちらも点描の描き方が凄い、シニャック『マルセイユ港の入口』近くで見ると点々なんですけれど、遠くからだとちゃんと一枚の絵になっているんですよねぇ。これもワシントンの美術・博物館巡りの中で実物に巡り合えた作品でしたね。フリーア美術館の孔雀の間に、膨大な陶磁器に囲まれて展示されていた、ホイッスラーの『陶磁の国の姫君』『ひまわり』以外のゴッホの作品群。ゴッホの自画像もありますが、ゴッホ作品で特に好きなのがこちらの『星降る夜』或いは『ローヌ川の星月夜』これも実物を日本で見ています。2010年7月、国立新美術館で開催された「オルセー美術館展2010　ポスト印象派」に来日して展示されていたんですよね。それまでゴッホの作品はなにかおどろおどろしいイメージだったのですが、この作品の美しさによってその他の作品も見る印象が変わり、今では私の好きな画家の一人となりました。そういう、とても私的に思い出深い絵ですね。アンリ・ルソー『蛇使い』クリムト『接吻』ムンクの『叫び』これはオスロ美術館に収蔵されている最初の有名な『叫び』ですが、2018年にムンク美術館のテンペラの『叫び』が来日した際に東京都美術館に見に行きましたね。2018年11月29日、この時は「ムンク展」「ルーベンス展」「フェルメール展」、ついでに「大報恩寺展」を１日掛けて上野の美術館を駆け巡って眺めて来ました。ピカソの『ゲルニカ』これも大きい作品でした。しかしこの作品を見る頃になると疲れが出て、正直現代美術のはもういいかなぁと飛ばし飛ばしで見ていますｗ時刻は１４時半過ぎ、夢中で美術館を見て歩いていたのですが、１１時半に大睡蓮の所でとった休憩以降はずっと歩き続いていたんですよねぇ。現代のエリアで終わりかと思いきや、テーマ展のエリアが続きます。それもかなりのテーマの数、そして一つのテーマにつきかなりの作品が展示・・・これは歴代のレンブラントの自画像を並べている部屋。最初の頃に見たのとは別の、作者は同じフラ・アンジぇリコの『受胎告知』こちらはプラド美術館、あちらはサン・マルコ美術館に今はあるそうです。死に関するテーマの作品の中の一つ、ポンペイ遺跡から出土した『メメントモリ（死を忘れるな）』のモザイク画。沢山の写真を撮ってきたりもしましたが、写真を撮らなかった作品もまだまだ沢山ありました。そもそも展示してある作品が世界中でも有名だったり貴重な美術品なので、レプリカとはいえその全てが見応えありました。今回は初めてという事もあって観覧の時間配分がよく分からなかったりして後半は駆け足で巡る事になりましたので、また再訪してゆっくり見たい作品も沢山ありましたね。勿論、こちらで見た作品の現物も、いつか何処かで是非とも見たいものばかりです。美術館を出たのが１５時過ぎ。９時半からたっぷりと楽しめた美術館でした♪さて、疲れてはいますが折角鳴門に居るのでもう少し脚を伸ばして観光を。大鳴門橋へと移動。橋の下の通路を通って、渦潮を見に行きました。大小２隻の観光船が居ました。渦はピークの時間（１３時頃）を過ぎていたので大きくは無かったのですが、それでもぐるぐると渦を巻く海流を見る事が出来ました。この後は再びホテルに戻って夕飯、そしてすぐに寝てしまいました。（続く）

  2022.06.02

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  四国旅2022（その１）

  ６月１日から３日にかけて、徳島を中心に四国へドライブ旅行をして来ました。コロナ渦の後、広島近隣へはちょくちょく出掛ける事もあったり、九州へ自衛隊基地を眺めに行ったりはしていましたが、本格的な観光目的の旅行は久し振りとなりました。本当はもう少し遠出したかったりもしますが、電車や飛行機といった公共交通機関はまだ早いかな？という思いもあり、自動車で行ける範囲でのプランでした。いくつかある候補の内、６月で雨模様の地域もあったので今回は天候の良さそうな徳島の八十八カ所の札所と鳴門にある大塚国際美術館をメインに廻る事にしました。広島を前日２２時に出発して瀬戸大橋から四国へ中央を抜けて高知、そして東の室戸岬へと向いました。高知の南国インターで降りた際、土佐国分寺への標識を通り過ぎるのが懐かしかったですね。早朝５時前に室戸岬に着いて、朝日が昇るのを眺める事にしました。 少し雲が重なりましたが無事に朝日を観る事が出来て、前回は見れなかった室戸岬での日の出でのスタートを迎える事が出来ました。前も見た中岡慎太郎像にお別れして、今回はこのまま北上して徳島県へと入っていきました。室戸岬から２時間ちょっと、最初の目的地である四国八十八カ所第23番札所の薬王寺へ到着。国道沿いにあるお寺で大きな駐車場もあって停め易かったです。こちらの境内からは、日和佐城や日和佐駅周辺の町並みを見る事が出来ました。御朱印も頂いて気持ちよくスタート。８時、第22番札所　平等寺へ到着。こちらも国道から近く、行きやすいお寺でした。８時４０分、最初の難所と思われる太龍寺へ・・・でもロープウェイで難なく山の上のお寺へ向う事が出来ます。山頂を１つ越えて向こうの山の上まで、１０分の天空の旅を楽しみました。特に印象に残ったのは、ガイドさんが今日は見えてますと言っていた海の向こうの和歌山県の景色。ロープウェイ山頂駅を降りて参拝、第21番札所　太龍寺。山々に囲まれた寺内は、『西の高野』の通りの、高野山に似た雰囲気がある素敵なお寺でした♪天気も良くて気持ち良かったですね。１０時１５分、第20番札所　鶴林寺へ。太龍寺のロープウェイ山麓駅から、来た道ではなく更に先の道を車で移動、とても山深くて細い道。対向車が来たら・・・と恐る恐る運転しましたが、無事着きました。本堂の前　両脇には鶴の像がありました。 本堂の隣には大きな江戸時代後期の建造である三重塔が。道を東に進んで小松島市へ。１１時、第19番札所　立江寺。１２時、第１８番札所　恩山寺へ到着。途中、小松島基地のと思われるヘリコプターが旋回しているのを見かけました。恩山寺を参拝した後、札所の番号は飛んで12番を目指す事になります。これは丁度１０年前の５月に淡路・阿波・讃岐国分寺巡りをした時に、いくつかの札所は廻っているからです。１４時前、第12番札所である焼山寺に到着・・・18番から２時間近く掛かりました。途中はカーナビでずっと国道438号線を西にまっすぐに進んでいたのですが、いつまで経っても辿り着かないので少し心配になりました。18番からだと12番国分寺や13番大日寺の方が余程近い。途中でお腹が空いたので道の駅神山という所でうどんを頂きました、美味しかったです。焼山寺も山の上にあるので、国道から入る車の登り道がとても狭くて冷や冷やして運転しました。その代り、山の中の境内は大きな杉に囲まれていてとても綺麗な空気感で素敵な場所でした。駐車場から境内への途中、山々が続きその彼方に海が広がっているのを見る事が出来ました。なんとか焼山寺から下っていき、来た国道438号を道の駅過ぎまで戻りました。これでこの日の難所は無事に通過出来た感じ。少し北上して第11番　藤井寺にお参り。時刻は１５時過ぎ。１６時前、11番からは北上して吉野川を越えて、第10番札所　切幡寺。駐車場から本堂まで333段の石段・・・車移動とはいえ各所で歩いたり登ったりもあったりなので結構きつかったです。 境内には大塔があります。元は大阪住吉大社の神宮寺の西塔を、明治の廃仏毀釈の際にこちらに移築したものだとか。ところでこの大塔、最初に寄進した人が豊臣秀頼とするものと徳川秀忠とするものと、２つネット等で調べると出てくるのですが、どちらが正しいのでしょうか？１６時半、第９番札所　法輪寺へ。この周辺は12番を除いて、１～13番まで比較的近くにある感じですね。平地にあるので移動も楽でした。納経所の閉まる１７時前の１６時４０分過ぎ、この日最後に訪れたのが第８番札所　熊谷寺。多宝塔は四国内でも最大最古の規模なのだとか。本堂への道の途中、小さなヘビさんを見かけました。縁起が良かったのか悪かったのか、どちらだったのでしょうかねぇ？境内の各所には、アジサイの花が咲きつつあって、綺麗でした。６月らしい光景ですよね。なんとか１７時前に駆け込んで御朱印を頂けました。阿波の札所巡りは残りは４～７番なのですが、これは翌々日にまた廻るつもりでこの後は予約していた宿へと移動です。土地勘が無いのでナビの言われる通りに高速を２回乗り継ぎして鳴門へ。これも１０年前に来た時の風景が素敵だったので鳴門近辺で泊まりたかったからですね。勿論、翌日の予定行動の為というのもありますが。フロントでチェックインして鍵を貰って部屋を開けて、素敵な景色が飛び込んで来ました。部屋の窓から大鳴門橋が見える♪勿論、ホテルから歩いて、砂浜から鳴門海峡を眺めにも行きましたけどね。この日の夕食は鯛飯と鯛のお刺身などの入ったセットを頂きました。美味しかったけれど疲れて部屋に戻るとすぐに寝てしまいましたね。（続く）

  2022.06.01

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  ５月後半のアクトレス追加

  ４月から５月にかけてのバトガコラボも終わって、新たな通常のイベントが始まったアリスギア。Ｎ・Ｍ・Ｔ～Narukozaka Mysterious Trackdown～が開催。美幸、奈々、司さん、と　今まであまりイベントに出て来なかった３人がメインの怪奇ネタのお話でした。美幸も奈々ちゃんもボケ担当なんですけれど、司さんも結構な天然でしたね。でも和気あいあいといった感じで楽しいイベントでした。イベント中には事務所の中にオカルトネタの物が色々と置かれたのですが、モヤイ象のインパクトが強すぎ。今回はこの２人のアナザーが実装。まずは実装順で司さんを狙います。現時点で唯一、ノーマルもアナザーもどちらの☆４を引けていない恒常キャラですので、ここは是非来て欲しいところ。課金して回すと、虹色に光るのが１点・・・～♪プロゴルファー設定らしく、クラブを持ってよく動きますね。無事にアナザー司さんを入手。これで恒常キャラはノーマル・アナザーに拘らなければ全員分揃いました♪戦力的にも、実弾ライフルの冷撃キャラなので蟹相手に活躍してくれると思います。数日後、今度は、アナザー美幸ちゃんへ。巫女さんとは思えないエロい背中が！？こちらも穴美幸さんを迎える事が出来ました。同時にエニグマ解禁になったので、ノーマルとスキル交換したりして更に戦力アップへ。さて５月の最終日のマルチ、期せずして冷撃星守が集合するのに出会えましたね♪冷撃の星守３人はどれも使い易いと思うのですが、早見さんの声に癒される目的でくるみをよく多用しています。さて、バトガコラボで星守とその衣装が集まったので、調査してみました。みきサドネくるみあんこ明日菜ミシェル花音詩穂夜露シタラ文嘉楓リン怜綾香愛花睦海舞ジニーファティマ明日翔来弥未羅唯乙莉悠都朱音天音美里江もえひかり絵美天桃歌杏奈大学生や社会人もコスを着用しているのがポイント。

  2022.05.31

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• 赤いキット

  今日はたまたま休日だったので、朝一に出かけて開店前から並んでみた。目当ては30MSの新キットと新オプションパーツ。で、無事に買えました、アルカとおっぱいパーツ、30MSを発売日に購入出来たのは運よく予約出来たティアーシャ以来ですね。胸パーツはルルチェカラー以来のようやく2個目。それから広島エディオン本店に行って整理券の情報を見てみたけれど、こちらではアルカ３０箱に対して胸は２０セットみたい。全国的に情報を見てもオプションパーツはアルカに対してちょっと少なめだった模様。確かに本体買えなくても髪がずっと残っているというのもあったけれど、胸パーツは１度も店頭に残っているのを見た事が無いくらいし尼のマケプレとかでも高額な転売価格が付いているんだよなぁ。もう少し量を増やして生産して貰いたいですねぇ。30MSが表紙の今月のモデグラも買ってきたけれど、とても誌面で紹介されているような自由な組み合わせなんて出来るのは現状無理ですよ・・・昨日は運が良い事に再販のマラサイとバウが置かれている所に出会えたので即回収。欲しいＨＧＵＣもそれなりに揃ってきましたね。ティターンズ系量産機はハイザックとガルバルディを今年の再販で買えてたのでマラサイも欲しかったのですよ。でもこちらもＡＯＺでよくやっている組み替え遊び（ハイザックIIとか）は勿体無くてとても出来ませんね。帰宅したら、もう届く時期になったのかとグッスマからの小包が置いてありました。中を開けると・・・うぁでかいなぁ、軍事用の暴走レイバーことX-10が到着。うん、ヘルダイバーがあの大きさだからX-10はこの大きさになりますよね・・・買って後悔はしてないけれど、置き場には少し困るｗでも組むの、楽しみ！そんな訳で、今日は追加でモデロイドのヘルダイバーをもう１箱買ったりしました。そして紙屋町に寄ったもう一つの目的が、ボークスのＦＳＳキットの再販品。・・・だったのですが、１１時前に到着した頃には欲しいのは完売。アルカを選んだので仕方が無いと思っていた矢先に店員さんが後で他の店の売れ残りを調べて取り寄せしてくれるとの事。お願いしてみると確保出来たとの事で、来月の到着になるけれど無事に買えました、フィルモアのサイレンＦ型！！ずっと欲しくてヤフオクとかで迷っていた事もあったのですが、高額になっていたり正規品か怪しかったりするので結局今まで手に出来ないでいました。今回、久し振りに再販するというのを聞いて楽しみにしていたので本当に嬉しかったです。（２万以上するガレキが簡単に完売する事実も怖かったりしますが）という訳で、昨日今日に買ったキットを眺めてみると、何故か赤いキットが多数ですね。偶然なんだけどそういう時もあるよね、と。尚、今日はアルカの素体を組んで力尽きました・・・色々入っている良いキットだけど、時間が掛かりますね、とても３０分（30MINUTES）では出来あがりません。

  2022.05.28

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  トリポリが来た

  今日は休日でした。前の休みは呉へ行って来たので今日こそは家でのんびりするつもりで・・・お昼まで家に居ました。遅くの昼食を済ませてスマホを弄って眺めていると、岩国にＡ－１０が飛来！？　したという書き込みを見つけました。更に、アメリカ級の２番艦トリポリが入港！？という話も。急いで身支度して家を飛び出しましたよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ａ－１０は僅か１０分くらいの差で離陸したとの事、無念。丁度明日から横田で友好祭が開催されるとの事で、色々な機体が横田に降りているという話もありましたのでそれ絡みかと思ったのですが、後で調べるとアラスカへ向う途中で１機のみ岩国に降りたレアなケースだったそうです（他は三沢を経由していたみたい）まぁ、間に合わなかったのは仕方が無いので見えるものだけでも見て来ました。訓練飛行に向う海上自衛隊の機体と、その奥にトリポリの姿が。アメリカ級といえば昨年、１番艦アメリカが寄港していたのですがそちらは佐世保が母港の艦。まさかアメリカ本土（サンディエゴらしい）が母港の強襲揚陸艦が来て見れるとは思いませんでした。こりゃ、今後もちょくちょく色々と寄港するのかな？天気は曇り空であまり良く無く、写真を撮っても薄暗いのが残念。訓練飛行しているのも海上自衛隊の２機とヘリが１機、周回しているだけで米軍の方は海軍も海兵隊もお休み前ムードみたいで、ホーネットとＦ－３５Ｂが地上を移動しているだけで飛ぶ感じはしなかったので、トリポリだけ少し眺めて帰る事にしました。この辺はいつでも見れますからね（苦笑）昨年のアメリカ＆いずもの時と同じく、川岸からだとこれが横から見る限界の所。でもツイッター等ではもっと横からの写真が上がっていました。今回は前から目星を付けて気になっていた場所に行ってみる事にしました。という訳で、場所をかえてトリポリの船体が真横から見える所へ。建物や電灯やポールが重なるのですが、今までみていた後部からよりもはっきりと空母的シルエットが見えるのでいいですね。もしも改修後のかが　が寄港するならその時もチェックしようと思います。艦橋の後ろ側に、白文字で『７』と描かれているのが見えました。旅客機が降りて来たかなと思ったら、オムニの輸送便がやって来ました。強襲揚陸艦トリポリの手前側を降りていく飛行機、こんな感じで艦載機と一緒の写真が撮れたらそれは素敵でしょうね。ま、この日はあまり飛びそうに無かったので少しの間トリポリを眺めて、帰路に着きました。幸い、退勤者のラッシュの前に間に合ったのですんなりと帰る事が出来ました。後は家でのんびりと過ごします・・・

  2022.05.20

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  かが改修中

  とある平日、私は休日でこの日は家でのんびり過ごすつもりだったのですが、朝の天気予報を眺めていると天気はまあまあのようで何処かに出かけてみたい気分になりました。それでふと思い出したのが、少し前から呉の護衛艦かが　がいずも　と同じくＦ－３５Ｂを運用出来るようにと改修工事されていてその写真がネットで見られた事。更についでに思いだしたのがゴールデンウィーク前に呉で艦これの大規模なイベントがあったというニュースの事。調べてみると、かがの改修の様子は意外と普通に見れるとの事。また、艦これイベントの時のパネルがまだいくらか残っているらしいという事。これらを踏まえて唐突に呉へドライブしに行く事にしました。とりあえずアレイからすこじまへ。高速道路の途中から呉から出港しているような自衛隊の艦艇が見えたのですが、この日の呉基地は停泊している艦艇は少なかったです。潜水艦群は数多く停泊していて、乗組員か作業員の方達が頻繁に移動しているのが見えたのですが、こちらから見える大型船はこの　DD105いなづま　だけでした。音響測定艦や練習艦、潜水救難艦なんかも見当たらなかったですね。もう少し歩いて、輸送艦おおすみ　らが停泊している桟橋の方にいくと、計４隻くらいの艦艇がみえました。おおすみ　の奥に居る艦艇はタラップにある幕の部分が『かぜ』と読めたので、はたかぜ　か　しまかぜ　のどちらかの様でした。おおすみ　は前回に来た時はコンゴ大地震の支援任務で離れていたので、久し振りに見ました。いつもならここで駐車場へ戻って帰るのですが、今回の目的地の為に更にしばらく道沿いに歩いて行きます。アレイからすこじまから意外と時間が掛かって（１０分くらい？）、かつて戦艦大和が建造されたドック近くへ。この付近は歴史の見える丘という名前の公園に指定されています。そこから見えるのは・・・大型の商船らしきものを建造中の隣の第４ドックというところに工事中の護衛艦かが　の姿が見えました。道路を渡る高架橋から、確かに丸見えです！ちなみに、すぐ近くにはこれも改修中らしい、護衛艦DE234とね　の姿が見えました。かなりの至近距離でかがを眺める事が出来るのですが、高架の上からという事でどうしても角度が限定されてしまいます。なので、もう少し歩いて、正面に近い角度で取れる場所を探してみたり、この辺がよく見える限界かな？更に歩くと道路や電線が重なっていまいち・・・まぁ、いつもは下から、それも遠くからしか見えなかったのが近くから俯瞰で見えるチャンスなので来て良かったと思いました。尚、日が沈んで暗くなると下から照明が当たって、アニメな宇宙戦艦みたいな雰囲気にもなるみたいですね。アレイからすこじまから車を走らせて、いつもの呉ゆめタウンに駐車、大和ミュージアムの裏手からは、かがの船尾側からの様子を観る事が出来ました。その呉港では、艦船めぐりの受付口前で艦娘のＰＯＰを見かける事が出来ました。大和ミュージアム前ではお馴染みの大和さん。折角なので入館、入ってすぐの所にもパネルがありました。でも艤装がない私服姿だと、誰が誰やらという問題も・・・いつもの展示内容をさらりと流し見しつつ歩いて行き、今回私的に注目した展示はこちら、ミズーリの甲板材！？ そしてミズーリの主砲のキャップ！！ミズーリといえば、真珠湾に行った時に見て来た思い出があるので感慨深いものがあったりするのです。赤城さんは逆光で写真ではさっぱり・・・この大和さんは昨年も見かけましたね。売店の所にも艦娘パネルが設定してありました。先にも書いたように艦娘のＰＯＰは呉駅や他のお店にもまだいくつか点在している模様、それらを探して歩くのも良かったのですが、主目的である護衛艦かがの工事は見れたし、まだお昼ご飯を食べていなかったので、ここは　かが　に因んだお昼にしようと移動します。行き先は大和ミュージアムやゆめタウンから西に移動したホテルのレストラン。予想通り、加賀さんのパネルが迎えてくれました。自衛官姿の加賀さん、格好よくて素敵ですね♪という訳で、護衛艦かが　のカレーを食しました。以前から来たかったのですが少し外れた場所にあったりコロナで提供していないとかだったので、今回初めて食べる事が出来ました。美味しかった♪こちらのホテルでは他にも、練習艦かしま　や補給艦とわだ　のカレーも食べれるそうなのでまた来たいですね。それと、フロントに置いてあった、スタッフの方が描かれた加賀さんの「ようこそ提督さん」のイラストボードが可愛かったですよ。時間が余ったのでついでに、入船山記念館にも立ち寄ってみました。旧呉司令官庁舎跡が記念館になって保存されていました。洋風の室内の壁に貼ってある金唐革紙が豪華に見えて、おしゃれな空間を楽しめましたね。資料館では企画展で、戦艦伊勢と日向についての展示がありました。２艦で使われていた品々が数点ですが、色々とありました。という訳で、護衛艦かが　の工事見学ついでにみて廻った呉での休日でした。鉄のくじら館でかが　のＴシャツを買ってしまったり、帰りについついプラモまで購入してしまいました。でもこのキット、いずもがベースなのでかが　にするのに少し手間なのですね。ま、もう暫くするとこの状態の甲板のラインではなくなるので、その記念も兼ねて手に入れる事にしました。ハセガワの方では既に第一次改修後の状態のいずもや、それに着艦した岩国のＦ－３５Ｂがキット化されていますね。かが　も改修後に、岩国基地へ接岸してテストするのでしょうか？　動向に注目して行こうと思います。あ、岩国というと、米軍がトライトン無人機を今月後半から試験運用する予定、という話がありますね。ベース機のグローバルホークは横田で見られたと聞きますが、私はスミソニアン博物館に展示してあった物しか見た事が無いので、実際に稼働して空を飛ぶ無人機を見る事が出来るチャンスがあれば生かしたいですね。こちらも暫くは動向をチェックしなければですね。

  2022.05.17

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  ＧＷと星守、その後

  ５月上旬のアリスギア、先月から引き続きのバトガコラボが継続されていましたが、ゴールデンウィークに絡んでアナザーが常駐ガチャ化したり、引き延ばし気味だったストーリーが更新されてついにあのキャラに絡む物語が動きだしたりと進展も色々ありました。明るい印象の杏奈ちゃんがこの表情・・・いつものイベントがギャグ多めのおふざけモードなので、ストーリーのシリアスな場面との温度差が激しいです。予想はしていたものの、実際に目の前に出てくるとこの朱音の驚愕振りにも同意してしまいます。夜露や未羅にも少しづつ異変があったりと、この先がどうなるのか気になります。あ、愛宕さんの死も気になるなぁ（棒）　ゴールデンウィークでの更新は私的に文嘉のエニグマ実装が大きかったのですが、アナザー関連もいくつかありましたね。特に２回のアナザー確定有料ガチャは、ここぞとばかりに参戦して来ました。まず初回は・・・アナザー小結さんが来ました♪ノーマルの方に物足りなさがあったので、回復と同時に攻撃も出来るＳＰ持ちのこちらの小結さんは歓迎です。で、２回目の方は、睦っちゃんが重なりました・・・ＧＷの数日間、恒例の１日１回の無料ガチャもありました。毎日回すけれど、気休め程度に、と、今年の初めにようやく手に入ったと思ったアナザー姉音が当たる幸運もあったりしました。先月に明日菜先輩を引けて一段落していたバトガコラボの方ですが、長いイベント期間のお陰でイベントを消化してスカポを溜めて、おはでレベルを上げたりして再チャレンジ。１１連を数回まわして、ミニヴァイス来ましたよ！上手い具合に明日菜さんではなくあんこが来てくれました♪重力スナイパーで使い易いギアスキル、開幕数秒でＳＰチャージと結構戦力としても馬鹿に出来ないキャラでした。今までウチの重力砂は、攻撃力は高いけれどスキルが使い難いと思うシタラ、砂でも射程が短い利佳さん、スキルは使い易いけれど実砂の絵美さんとリーネちゃん、と一長一短があったのですが、単純に調査であったらあんこが一番使い易い印象でした。まぁ、エネ砂なので蟹の相手はやはり絵美さん・リーネちゃんになりそうですが。この時点で☆４の居ない星守はミシェルだけ。流石にそこまで本気で狙うのは財布も運も厳しいと思いましたが、残りの数日分のカラットがあったので運試しと思って最後までおはガチャを挑戦していました。ゴールデンウィークも終わりの７日土曜日、いつものように日付が変わってガチャを回してみました。すると・・・ミニヴァイス！？左下に読み込みも入りましたよ！！虹色の追加演出も、ミシェルが来た！？狙って１１連を何回も回すよりも、無欲のおはガチャでの勝利の方が多い気がするのですが、どうなんでしょう？最後の最後に来てくれたミシェルですが、その外見と癖のあるギアの為に☆３の時は殆ど触っていなかったんですよね。で、改めて使ってみると、満月が落ちるＣＳとか、ウサギが飛んでくるボトムスとか、ひと癖あるけれど強力なギアスキルがあって編制に入れていても意外と役立ってくれました。あと、声が加藤英美里さんなのも欲しかった一因だったりします。これでバトガコラボ３回目にして、アリスギアに移籍してきた星守達は全員☆４を確保する事が出来ました♪スカウトは花音の詩穂ガードが厳しかったですが、どのキャラも使っていて楽しいので満足です。中でも、前に書いたけれど冷撃３人の編制がお気に入り。くるみの砂で雑魚散らしとペタンコハンマーでヴァイスワーカーを潰して、詩穂のＣＳでサーペントを瞬殺・ボトムスで緊急回避、明日菜先輩でボスや堅い敵を切り刻む、と　役割分担がはっきりしていて良いです。当然次のコラボがあれば蓮華が必ず来るのでしょうね、是非ともお迎えしたいです。撮影ルームでは、昨年のシュタインズゲートの時と同じで、バトガコラボの専用フレームが期間限定で使えました。これなんかバトガのゲーム画面を模しているんでしょうけれど、流石に同じ会社が作っただけあってアリスギアのホーム画面と似た構成のアイコン配置で違和感無いですねぇ。アクトレスにもなでなでを実装して欲しいと、ふと思ってしまいました。

  2022.05.08

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• 発熱

  朝から少しだるいと思っていたのですが、仕事に出てもどうにも調子が上がらない。最近仕事が忙しいので疲れが溜まっていてその所為だと思っていたのですが、上長が帰ってもよいというので半休として帰宅しました。職場では体温計は変化なかったのですが、改めて帰宅して計ってみると３８度以上あるみたい。咳やくしゃみ等は出ていなかったのでそのまま回復するに任せても良かったのですが、時勢柄　熱があると出勤出来ないので念の為にと近くの病院でＰＣＲ検査というのを受けてみる事にしました。電話で病院とやりとりして、駐車場で検査キットを受け取って再び返すという方法。生憎　金曜の午後だったので結果が出るのが土曜の夕方との事。翌日も有休をとって自宅待機となったのですが、前日の夜には薬が効いたのか熱は下がっておりました。結局検査結果も陰性という事で何事もなかったのですが、面倒な時代になったものだと改めて思いました。ま、実際に疲れていたので休みを貰えたのは良かったのですけれどね。

  2022.05.07

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  復刻の星守

  ４月、突然やってきたアリスギアのバトガコラボ復刻・・・２年前の前回の時にはｆｆの２人は花音が+２に対して志穂が来てくれませんでした。個人的には今回こそ揃えたいのですが・・・というか、バトガ組はみきとサドネはみきのみ、くるみとミシェルだとくるみのみ、と、ＤＰＵの片方しか持っていませんでした。なので無料で☆４キャラ確定のガチャは半分の確立で新キャラが来てくれる筈、期待は高まります！いざ・・・来たのは・・・花音！？これで花音はレベル８３へ、いや、結構好みのキャラだったのでマルチとかでもちょくちょく使っていたので上限が上がるのは悪くないけれど、出来れば相方の詩穂も欲しいです。無料は花音が重なって終わってしまったので、あとは地道にチケットと課金の力でガチャを引いていきますよ・・・まずは　みき＆サドネ　ガチャ、レベルを上げる為に１日１回のおはガチャを回して過ごしていると、青しか出ませんね・・・と思ったら！？ サドネを上手く入手する事が出来ました♪近接キャラだけどボトムスやＳＰの竜巻が使っていて楽しいキャラでした。あと、シンプルに見た目や喋り方が可愛くて良いですね。コラボ復刻第二弾、今度はくるみ＆ミシェル、個人的にここはくるみを持っているので優先度低いかなぁ・・・なんて思っていたら、結局くるみが+１になってミシェルは出てくれませんでした。次の機会にまたチャレンジ！と、レベル上げるのと期限が迫っていたので、アナザーチエ婆のガチャを試しに回してみたり。バトガコラボの方を優先していて、チエさんはノーマルが居るからそれでいいかなぁと思っていたのですが、ラストに少しだけ挑戦を・・・虹った！？アナザーチエ、来ちゃいましたｗ折角来てくれたのですが、ノーマルの使い勝手が良いのと、バトガ勢をコラボ期間中は使っていたのであまり触ってません。そのうちに使い方を練習しようとは思ってはいますけれど。 復刻した水着もこの機会にと入手チャレンジ。まずはくるみのをＧＥＴ。これはあっさりと貰えました。私的にこれは欲しかった詩穂の（エロ）水着。前は☆４志穂を入手出来なかったので水着も花音のだけで我慢していたのですが、サポートでこれを着せているのをよく見かけてはやはり欲しくなります。１／３の確立なので服袋を数個投入しましたが、久々の復刻のこの機会に是非と思って入手しましたよ。以前のでみき・ミシェル・花音の水着は持っていたので残るはサドネのとなりましたが、こちらも無事に手に入れる事が出来ました。服袋はかなり少なくなりましたが・・・まぁ、サドネは☆４を手に入れられましたからね。これで着せ替えを楽しめます。さて、なんとなく私的に本戦となる、花音＆詩穂のＤＰＵが開幕・・・これが意外と苦戦の連続でした。花音が２回出たりすり抜けのアクトレスが居たり・・・やはり下手に狙うと沼るのがガチャですねぇ。課金の力で、何度めかのミニヴァイス出現、虹が２つに金も３つ、☆４キャラが来るのは確実ですが、すり抜けが怖い・・・う、うぅぅ・・・花音さん、どんだけ好かれているんですかね？これでレベル８６、ウチの成子坂では一番レベルが高いキャラになりましたよ（苦笑）もう１つの虹に期待をしたいのですが・・・う～ん期待出来るかなぁ？そんな諦めモードの中、左下に読み込み演出（？）が走りましたよ！？国枝詩穂、ようやく入手♪長い戦いが終わりました、でもこれで花音とセットで出撃出来るようになりますね！そして、例の水着を着せてみる。白い肌に白い水着の為に、遠くからだと何も来ていないように錯覚してしまう事もありますね。推理小説が好きという設定のキャラだったのですね。お陰でエピソードでふみふみとの絡みがあったのも良かったです。詩穂を手に入れて一息ついたと思ったら、バトガの追加コラボが始まりました。重力スナイパーのあんこと、冷撃剣士な明日菜さん。使い勝手はスナイパー持ちのあんこが良さそうな印象で、近接のサドネやみきと組ませてみたい感じ。一方で明日菜の方が、キャラ的には好みでした。まぁ、とりあえずカラット使用でレベルを再び上げて、その後に手持ちのチケットを投入してみましょうか・・・あれ？レベル１のガチャで随分と景気よく光りますねｗ青！！ という訳で、レベル上げの課金でそのまま明日菜さんが来てくれました♪調べて知ったのですが、声はメイドラゴンの小林さんの人だったのですね。性能的には冷撃の楓さんみたいな雰囲気。楓さん程の火力は無いみたいですが、個人的にはこちらの方が使い易い印象でした。ボトムスの斬撃乱舞がボス戦・雑魚処理共に使い勝手が良いのと、ＳＰの当たり易さと火力が手ごろかなと。そしてこれで、くるみ・詩穂・明日菜でバトガ勢で冷撃チームが結成出来たのですが、丁度役割分担がはっきりしてくれたのでバランスの良いチーム運営が出来て楽しかったですね。・・・あれ？　でも花音の立ち位置が微妙な事に？？？新たに追加されたエピソードでは、こちらでも詩穂と文嘉のコンビの話もありましたね。ところで、追加されたバトガ勢の３Ｄモデルはもう１人いるのですが・・・確実に次のコラボがあれば来るのでしょうねぇ。それにしても、バトガコラボ復帰の間、ずっとエニグマの為もあってバトガ勢を使っていたのですが、おかげで何のゲームかの感覚が狂いますね。というか、バトルガールハイスクールにも興味をより強く持つようになったのですが・・・肝心のバトガのゲームはもうサービス終了しているんですけれど！？アニメの方だけでもチェックしようかなぁ？

  2022.04.30

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  黄金の双子座

  今頃になって、ふいに星矢がマイブームになってコミックを集め出しました。微妙に古いのでブックオフなんかをみても歯抜け状態なので揃えるのは時間が掛かりそうですが、原典と冥王神話、それとセインティアを購入中。意外とセインティア翔が面白くて絵も好みで、当時買わなかったのを後悔。丁度色々なものが女体化していた時期なのでつい敬遠してしまったのですよね。・・・という理由は、プレバンで駄目もとで抽選に応募した聖衣神話の２４金サガに当選してしまい（？）、それがとうとう家に届いたから。旧聖衣神話の頃から双子座の黄金聖衣は欲しいと思っていたのですが、気が付いた時には売っていなかったりプレ値が付いていたりで、一方で続々と青銅・白銀・黄金とシリーズ展開していて手を出し辛くて迷っていたのですよ。それがまずはカノン版として再販を予約出来たので、やはりサガも欲しいよねと結構軽い気持ちで２４金メッキ版にも手を出してしまいました。正直当選するとは思っていなかったので驚きました（でもネットをみると、何度か再販しているみたいで数は出廻っていたのかなと）ところで、届いたのは２４金双子座と、漫画原作カラーの双子座も(爆）サガとカノンの予約した後、長い期間があったのでその間にレビューサイトを眺めていたらオリジナルカラー版というのをあるのを知って、こちらも欲しくなる罠・・・聖闘士星矢は私的にアニメはあまりみていなくて、もっぱら学生時代に毎週ジャンプを立ち読みして読むのを楽しみにしていた原作漫画版のイメージが強いのですよ。なのでプレ値が付いている中、それも折角なのである程度は状態が良さそうなのを注文してしまいました。という訳で、開封してとりあえず立たせてみました。と、書くとあっという間のようですが、この状態にする為に素体に聖衣パーツを組み付けて立たせるだけでかなりの時間が掛かりました・・・最初は２４金メッキの扱いに注意しながら、とか考えていましたが途中からもう勢いで組立てましたよｗでも念願のサガがアニメ版と漫画版カラーで目の前に立つと感慨深い物があります。少しお高い玩具でしたが、買ってよかったとしみじみと。ギャラクシアンエクスプロージョンとかアナザーディメンションとか、ポーズも色々と付けたいけれど、この素立ちでも目にすると満足してしまいましたね。でも折角なので頭部を組み変えて、双児宮の番人状態と漫画版の悪サガへ。サガもカノンも色々な場面で登場するのですけれど、やはり最初の十二宮編でのインパクトが強いですね。その中でも悪サガは「最初の」ラスボスという事で星矢や一輝を圧倒する姿が強い印象に残るキャラ。特に漫画のモノクロページでの真っ黒の髪とトーンの貼られた赤い目のイメージが私にはあるのでこの状態で立たせられるのが本当に嬉しかったりします。５月にはリバイバル版カノンが届く予定なので、アニメした色合いの双子座の黄金聖衣も楽しみです。そしてやはり、双子座の冥衣とかも欲しいなぁ・・・とか思ってしまいます。夏のボーナスと比べて考えてみますかねぇ。

  2022.04.29

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• ３回目接種

  コロナワクチンの３回目の接種を受けてきました。過去２回は微熱は出たものの、それ程影響は大きく無かったのですが、今回は受けた夜から翌日の間ずっと、３８度以上の熱が出て何も出来ない状態になりました。まぁ、熱で寝込んだり苦しんだりはしなくてぼぉ～っと過ごすだけだったのでニュース等でみかける程ではなかったのですが・・・熱が出たってことはそれだけ抗体が作られているのでしょうから考え方によってはましなのでしょうけれど、やはり接種日の翌日も有休をとっていて正解でした。

  2022.04.26

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  最近のガンプラ事情

  昨年からずっとガンプラが買えない状況が続いていたのですが、今年３月からは「そうは問屋が卸さない」問題も少しは改善したのか、意外と欲しかったものが買えたりしました。ＲＧのジオング、ＨＧＵＣのバウンドドッグやメッサー、ＧＰ０２ＡやＳガンダムやスーパーガンダム等々、店を探してみると一人一個制限をしている店も増えた為か色々と拾う事が出来ました。と、気が付くと３月だけで結構な数のガンプラを買ってしまい、昨年から細々と集めていたものと合わせてそれなりに積んでしまっていました。一方で、なかなか平日は組む時間が取れなかったりするので、ここは思い切って素組みでガンプラを楽しむ事にしようと少しづつ組み立てる事にしました。まずはＨＧＵＣのガンタンクと、リメイク版量産型ザク ＥＧのνガンダムが買えたので、ＲＸ－７８のフルウェポンと並べてリバイブ版のガンキャノンとグフと一時、ガンプラに手を出さなかったのはリバイブ版の体型が細すぎて好きでなかったのもあったのですが・・・現状で手に入るのはこちらしかないので気にせずに作る事にしました。リバイブガンダムとボールセットようやく１／１４４でホワイトベース隊を結成出来ました。実は連邦系のキットってあまり作った事なかったのでガンタンクやボールは勿論、キャノンやジム系も作っていて新鮮だったりします。初期ＨＧＵＣはジオン系やティターンズ系を先に買っていましたからねぇ。先にガンキャノンを組んだので量産型ガンキャノンと、スタイルの似ているジムキャノン２と今はノーマルジムを、その先は寒冷地仕様とジムスナイパー２とかネモとかジェガンとかを組む予定・・・出渕デザイン繋がり・・・という訳では無く、３月のガンプラ再販確保前に組んでいたグッスマのレイバーシリーズから、グリフォンとヘルダイバー。ガンプラ品薄で昨年から新作が出る度に集めていたのですが、ピースメーカーの部分塗装をしようとしている所で止まってしまいました・・・これもガンプラ再販確保前に買って組んだ、Ｇフレームの００８３から３機種。その前に買っていたブルーやケンプファーが良かったのでつい手を出してしまいました。ただ、ガンプラで手に入るのであればやはりそちらで揃えたいので次の予定はサザビーの再販とプロトタイプケンプファーくらいですね。νガンダム＆サザビーの武器セットは見送りました。と、同じ時期に中古で劇場版の００８３のＢＤをみかけたので今更ながら買って視聴（ＯＶＡ版はＤＶＤで揃えていたので）今観るとテロリスト設定とか色々言われる所もありますけれど、個人的にはやはり好きなガンダム作品ですね。ＣＧじゃなくてセルなのも懐かしさを感じますがやはり良いものでした。

  2022.04.22

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  岩国基地　４／６（その２）

  (続きから）１４時半、ＣＨ－１３０Ｔの着陸と入れ違いに滑走路へ出て来たのはホーネットとＦ－３５Ｂ。 まずホーネットが離陸。この機体は機番もマークも何も描いていない機体でした。１４時３５分、Ｆ－３５Ｂがまず１機離陸。尾翼に蝙蝠マークが見えるのでVMFA-242『バッツ』の機体。機番は０５番機。数分後、もう１機　Ｆ－３５Ｂが上がりました。こちらも『バッツ』の１２番機。１４時４６分、恐らく先に降りたオスプレイが出て来て離陸しました。エンジンを垂直から水平へと変化させながら飛んで行きました。ちょくちょく旋回していたＭＣＨ－１０１。 １４時５５分過ぎ、ＫＣ－１３０Ｊが離陸しました。機番は２２７でした。１５時過ぎ、ＵＳ－２が新たに帰還。機番は０７番機。１５時０７分、Ｃ－２Ａグレイハウンドが離陸。機番は２１、尾翼の旭日模様が見えました。１５時１５分にはＵＣ－１２Ｗ連絡輸送機が離陸。地上では海自機、米軍機、そして全日空の計４機が離陸待ち。まず最初にＥＰ－３が離陸、機番は７４。続いて２機のＣＨ－１３０Ｊが離陸へ。１３時過ぎに降りていた機番１０９と、 本日別の機体である０７４番機、連続して飛んで行きました。１５時２４分、ようやく上がれたＡＮＡの旅客機が羽田へ向けて飛んで行きました。１５時３０分過ぎ、ＵＣ－３５Ａ連絡輸送機がやって来ました。この頃から基地への進入方向が南向きに変わりました。同じ頃、上空を１機のＦ－３５Ｂが旋回。基地上空を周回して降りてきます。蝙蝠マークの１２番機が帰還。この機体は２回程タッチアンドゴーをして３回目の旋回で着陸へ。３回目はホバリングで降りてきました。ノズル角度を下にして、垂直着陸で着陸。 着陸して僚機の帰りを待っていました。１５時４５分、先に降りていたＣ－１３０Ｔ輸送機が離陸しました。１５時５０分直前、上空を再びＦ－３５Ｂが通過して旋回。『バッツ』０５番機が帰還、こちらは最初からホバリングで降下しました。但し垂直に降りるのではなく、ホバリングで短距離での着陸をしていました。垂直に降りたので手前側から戻る１２番機と、短距離着陸なので奥から戻ってきた０５番機の２機のＦ－３５Ｂ。１６時５分過ぎ、１機のＫＣ－１３０Ｊが戻って来ました１４時５５分に飛んだ２２７番機でしたので１時間弱の飛行でしたね。１６時１５分、『ホークス』の２機のホーネットが戻ってきて上空を通過していきました。飛んだ時とは逆で、７４０番機が先に降りてきました。すぐ後に、０１番機が帰還へ。黒地に白の尾翼とタンクが目を引きますね。後ろから見ても格好良いデザイン♪そして数分後、この日飛んだ最後のホーネットが戻って来ました。改めて見ても、何も番号らしきものは見当たらない機体でした。先に降りた２機が奥から戻って来ました。０１は何故かエアブレーキを上げたまま移動。そこにも黒地に白文字で「ＨＡＷＫＳ」と描かれていました。０１番機が屋根付きに入っていくのを眺めながら、この日の見学は終わる事にしました。時刻は１６時半前、昼には結構暑くもなっていた気温ですが、夕方は流石に寒くなってきましたので。まだ帰ってきていないであろう機体はいくつかあったのですが、上がった戦闘機は全て戻っていましたからね。この日は帰宅後、２０時頃まで爆音が聞こえていたので夜間にも何かの部隊が上がっていたようですね。今年初めての基地訪問で、思ったよりも戦闘機は上がらなかった印象でしたが、海軍のスーパーホーネットと海兵隊のホーネット、Ｆ－３５Ｂと３機種全ては見れました。Ｆ－３５Ｂは色々なパターンの降り方を観る事が出来ましたし、オスプレイやグレイハウンドも見れたので午後からはとても楽しい日となりましたね。あまり沢山の機が飛んだり降りたりするよりも、これくらいの方が１つ１つに注目出来てよかったかもしれませんね。久し振りの岩国基地、晴天で充実した休日となりました。

  2022.04.07

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  岩国基地　４／６（その１）

  岩国基地からコロナが流行した昨年末以来、基地に行くのは避けていたのですがその感染者も少なくなってきたのと、春の陽気で暖かくなってきたのもあって久し振りに岩国基地へ。今年初の飛行機観察となりました。黄砂の影響で少し霞んでいますが概ね晴天の岩国。 海軍のハンガーもシャッターが開いていて、何機ものスーパーホーネットが並んでいるので飛んでくれると期待出来そう。気になるのは目の前に『グリーンナイツ』のＦ－３５Ｂが作業員に囲まれて置かれていた事。過去ではこういう時はＦ－３５Ｂは飛んでくれない日が多かったのですが・・・昨年冬にはハロウィンやクリスマスの飾りがあった場所に行ってみると、この時はこいのぼりが立っていましたｗ１０時５０分、羽田からのＡＮＡの定期便が着陸。スパホの列の横を移動して錦帯橋空港へと移動。そしてそれから１時間、何も変化無しｗ１１時４５分、先のＡＮＡ便が再び滑走路へと出て来ました。同じ頃、１機の米軍ヘリが離陸。よく分からなかったのですが、シルエットからＵＨ－６０Ｌブラックホークでしょうか？一方で、海自機が降りてきました。ＥＰ－３電子情報収集機でした。 １１時５０分、ＡＮＡの定期便が離陸。今度は沖縄・那覇空港へ向かうそうです。河口の沖合ではＵＳ－２が旋回して訓練をしていました。何度か着水→離水を繰り返していたと思うのですが、着水の所は堤防の為に見れないのが残念。その他には海自のＭＣＨ－１０１掃海ヘリが訓練していました。この日は午前中はあまり変化に乏しい日でした。１２時５５分、訓練を終えたＵＳ－２が帰ってきました。機番は０４でした。１３時１０分過ぎ、大きな機体が降りてきました。ＫＣ－１３０Ｊ空中給油機、機番は１０９。それから暫くしての１３時４０分、ようやく戦闘機部隊が動きだしました。VFA-115『イーグルス』のスーパーホーネット。先頭は３１１番機。 ３０７番機、そして３０３番機の３機が移動。３機続いて滑走路へと向います。３１１離陸、３０７離陸、そして３０７番機の離陸。時間は１３時４８分。１４時過ぎ、この日はオスプレイが１機飛来するのにも出会えました。着陸して基地内へ移動。１４時８分、海自機が帰還。こちらはＯＰー３Ｃでした、機番は３５。 海兵隊側のホーネットも動き出しました。尾翼に黒地に白のマーキングが特徴なのは、VMFA(AW)-533『ホークス』の隊長機みたい。もう１機、ホーネットが随伴します。１４時２０分過ぎ、新たなＡＮＡ便が着陸。これも羽田からの便みたい。更に、上空を３機のホーネットが旋回。海自のヘリも居ますね。飛び立つ海兵隊のレガシーホーネットと、奥に帰還中のスーパーホーネット。『イーグルス』０１番機、そして７４０番機が離陸。スパホは３機続けて着陸へ。 降りて来たのは４５分前に飛んだ『イーグルス』の３機。飛んだ時と同じく先頭は３１１番機。３０７番機、そして３０７番機と戻って来ました。最後に降りた３０７番機が最初に翼を畳んでいくのが面白いですね。少し気分を変えて、眼下の貯水池に鴨が２羽泳いで来ました。夫婦なのかな？仲良く歩いたり餌を食べたりしていました。１４時半、また大きな機体が降りて来ました。こちらはＣ－１３０Ｔ輸送機だそうです、機番は９９５でした。（続く）

  2022.04.06

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  桜と美プラ

  今年も家の前の桜が咲きました。仕事から帰宅したら満開になっていたので、思わず夜桜を撮ってしまいました。翌日、明るくなってからもう一度写真を。折角なので組んだばかりの夏服まどかも一緒に。実際は冬服の方がまだ時期なんでしょうけれど、暖かい春の陽気の気分だったので。家の前の桜を眺めながらのプチお花見もしました。スーパーで惣菜とお酒を買ってきて、ね♪タイミングよく、広島は黒瀬のお酒で「桜吹雪」というのが売っていたのでそれをチョイスしました。という訳で、創彩少女庭園から新発売となった結城まどかver夏服を作ってみました。冬服と同じく３種の髪型が入っているのですが、最初から別売りのショートカット仕様にするつもりで組みました。ボーイッシュな感じが夏服のセーラーと相まって活発的な雰囲気になって、良い感じです♪そいえば買っていたガチャの新幹線の座席、４個買ったので２座席２列で組立て。まだ当面は新幹線を使った旅行は控えようと思っているのですが、せめて気分だけでも旅行気分をと、これを組みたてながら買って来た駅弁を食べたりしました。春になって桜以外の色々な花も咲いていますね。庭先には菜の花が黄色い花を咲かせていました。見ているとミツバチが飛んで来て蜜を集めていましたね。昨年、桜の木の幹に巣を作っていたニホンミツバチの群は、残念ながら例年よりも厳しかった冬を越せなかったようです。また別の群れが来て住み着いてくれないかなぁと、ついつい思ってしまいます。

  2022.04.01

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  新たな焼夷スナイパーと３月の☆４アクトレス達

  アリスギア、３月は昨年のアディ以来となる久々の新キャラが登場したのでスカウトを頑張ってみました。と、その前に　先月からの跨いでのスカウトにアナザーシャーリーとアナザーゆみさんが来ていました。穴ゆみは既に重ねて持っているので、ここはまだ未所持である穴シャリを狙っていきたいところ・・・とはいえ先月は穴いつりんと穴王女にチケットは吸われてしまっているので、地道におはガチャを引いていくくらいしか出来ないのですが、ある日、虹色に光る演出が！？上手く穴シャーリーを手に入れる事が出来ました。穴なでちゃんと同じの、バイク型に変形するＳＰが格好良くて面白かったので欲しかったのですよね。３月上旬のピックアップだと、他にファクタージニーと舞が来ていたのですが、２人ともノーマルとアナザーが揃っているのと、私的にそこまで使いこなせていないので最初に試しに引いただけで今回はスルーする事としました。ファクター楓さんを狙って、外したのが結構痛かったですからね。さて、３月のメインイベントは、新キャラの米良渕花浪を含む、りんちゃん・来弥ら郷湾育英高校の体育祭イベント。かつて、水鉄砲イベントでオチを掻っ攫っていった強キャラ揃いの印象のチームだったのですが、イベント内容的には爽やかな高校の運動会みたいな雰囲気で良かったですね。おまけに貰える、スポーツ選手な衣装がエロ可愛いのが素敵でした。同時に開催されていたくじでは、珍しく２等を１回だけ引けました。ここで運を使いきって、スカウトで外したら元も子も無いのですが。スカウトレベルを２に上げて、チケットも有る程度溜まったのを使っていざ突撃！何度めかの１１連ガチャで、金色が複数点灯、なんとか新キャラのラブっちを手に入れる事が出来ました～テニスプレイヤーな設定なので、ギアもそれをモチーフにしてますね。もっとも、個人的に欲しかった理由は、アディ以来の新キャラなのと、アディと同じくスナイパー持ちだったので純粋に調査が楽になるキャラだと思ったからでした。実際、殲滅力では姉音に一歩譲る感じでしたけれど、扱い易くて豊富な弾数のトップスとボトムスは便利でしたし、ＳＰも溜まり易い、更に実砂なので蟹対策として投入も出来るなど、引いて即戦力になりました。いや、使い易くて便利なので姉音と一緒に焼夷チームでは固定されてしまいそうです。スポーツ選手らしく動きのある動作もあるので、制服姿だと下着が見えたりもしちゃいますね。ラブっちのノルマは果たせたので、余力で手持ちに居ない穴来弥も狙ってみました。ある日のおはガチャでデータ読み込み演出（笑）が入って・・・上から降ってくるのですが、スカートが翻っていますよ！？アナザー来弥さんも入手。ノーマルが既に居るのですが派生ギアの手裏剣を有効に使う為に欲しかったのですよ。そして、実装時に「艦これ」と呼ばれていたアナザー衣装も、です。空いた期間で、バーベナピックアップがあったので試しに回してみます・・・バーベナはノーマル・アナザーともに３人揃っているのでレベル上げ狙いなのですが。愛花ちゃんが+１になりました♪こちらはもう少し本心から狙いたい、アバンチュールピックアップ。ノーマル真理さんは未だに来ていないので欲しかったのですが・・・深紗希さんが重なりました。３月後半、なかなか来なかったアナザー梓希ちゃんとアナザーチエ婆さんが同時に実装されました。チエ婆さんの方は今年初めにノーマルが来て、開幕ＳＰ１００％で使い勝手が良かったので、とりあえずは梓希ちゃんの方を狙ってみます。おはガチャで出る確率が馬鹿にならないくらいに高いですね・・・アナザー梓希ちゃんを無事に保護しました～穴チエ婆さんの方は一旦来月まで保留する事としました。　３月は期限を迎えるアイテムを文嘉さんに与えて遊んでいたりもしました。前にもあった、プレゼントするとハートを作って笑ってくれるアイテム、有効期限がある為に逆に使わずに溜まってしまい、結局ふみふみをメインに数名に配る程度に・・・でも、このポーズ、可愛いです♪文嘉の普段とのギャップが、より効果を生んでいるんだと思います！という訳で、主に文嘉なんですが、色々な衣装を着せかえて、色々な角度から撮影して終わりました。

  2022.03.31

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• 結石

  突然、腹痛が始まりました。原因が分からないのでどう対処すればよいのか分からず、特に日曜日に起こったので普通の病院も開いていないので困りました。それでもどうにも我慢できないので親に休日診療の行っている病院へ連れて行って貰ったのですが、軽く診て貰っただけで何も分からず、とりあえず痛み止めだけを貰って買える羽目に・・・帰宅して薬を飲んでみるも、根本的な解決にはならないので痛みが少し収まるのとまた痛み出すの繰り返し。それでも深夜過ぎると少し楽になってきてようやく寝る事が出来ました。翌日、仕方が無いので会社を休んで朝一で病院へ。痛みは止まっていたのですが、診て貰ったところ尿管結石では、という事でした。困った事に治療や薬は無いそうで、水分を採って尿で押し流すしか無い、との事。帰宅してから調べてみると数日から悪い場合だと１か月も続く事もあるのだとか・・・憂鬱な気分になりつつも、痛み止め等を飲んで対処する事にしました。幸いな事に、多少の痛みは時々出るものの、その日と翌日は多少の違和感がある程度で済み、３日目にはすっかり痛みも取れました。石は尿と一緒に出てくるという話でしたが、それはとうとう分からずじまい。ま、これくらいで済んでよかったという気持ちの方が大きかったですね。結石の痛みは初めてだったので不安もありましたが、とにかく痛いというのは実感しましたので。

  2022.03.15

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  古代エジプト

  今年の初めからちょこちょこと職場の休憩時間などを利用して読んでいたのがこの２冊でした。古代エジプト史に関する本を２冊。最初は左の「古代エジプト史」を買ったのですが、途中で右のイラストが豊富な「古代エジプト解剖図鑑」をみかけたのでこちらも購入して「エジプト史」で詳細を知りつつ、「解剖図鑑」でイメージを補完しながら読みました。昔から古代エジプト関連は美術品や出土品として興味がありましたがよくよく考えると、クフ王などのギザの３大ピラミッドのファラオらと、アマルナ改革をしたアメンヘテプ４世とその息子のツタンカーメン、ローマ帝国に吸収される直前のクレオパトラのあたりの事を断片的に知っているだけで、古代エジプト３０００年の歴史をこれだけで一纏めでイメージしていたのですよね。なので改めて、古王国時代以前からプトレマイオス朝までの歴代ファラオについて、それこそ駆け足ですけれど読み知るのは新鮮で面白かったです。少しだけ以前より詳しくなった古代エジプトについてですが、知るとまた、実物を見たくなりますね。最近は広島にはエジプト関係はさっぱり来なくなってしまっていますし、コロナの為に関東や関西へは行き辛いので早くチャンスが来ないかと願ってしまいますね。

  2022.03.05

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