姑とは敬語?それとも
イタリア人の相棒をもつ人が集まるコミュニティで、姑に対してLeiを使うかTuを使うかという話題が出ていたそこで、Tuを使っている人が結構多いことにびっくりしたというか、最初はLeiそのうち「Tuでいいわよ」といわれるのはわかるけど、最初からTuの人がいるもともと英語でコミュニケーションとってたら、そうなるのかなあ?うちは最初Leiだったけど、「Tuにして」といわれてからTuになったけど、なんだか、姑に対して変に馴れ馴れしい気がして、むずむずした日本だったら普通軽く敬語を使うんじゃないかなあ最近はそんなことないんだろうか?弟のお嫁さんはうちの母には敬語だけどな私の周りのイタリア人は、彼氏のお母さんや、お姑さんにはたいてい敬語を使っている日本人は外国人だから許されるんだろうか仕事場でも上司にTuを使うのはかなり努力が要るイタリアでは気心が知れてきたり仲良くなったりするとTuを使うことが多くて、上司でもTuを使うことが多いお客さんとかも、いくら若くても、うちみたいな高級店でまさかTuでなんて接客できない私は固いんだろうか?ご近所のおばさんとかともやっぱりLei中庭に面した窓から「洗濯ばさみが落ちてしまったんですけど、拾ってうちの郵便受けに入れておいてくださる?」とか言われたり「最近お歌いにならないのね、寂しいわ」など彼女はもう60過ぎだと思うのに、私みたいな小娘(に見える)にでも、敬語を使う「耳を悪くしてから怖くてなかなか本気で歌えないんです。でも、これでご迷惑かけないですんでますね」なんて返事をしたら「Si figuri!楽しみにしてますから歌ってくださいね」うれしいねえ、こんなご近所さん話は戻って、姑!Tuで話すだけじゃなくマンマと呼ぶ人も結構いることに大ショック!これって地域性があるんでしょうか?フィレンツェおよびその周辺で私の知っている人で姑をマンマと呼ぶ人は聞いたことがないたいてい「Signoraだれそれ」とか、「だれそれ」って呼び捨て敬語を使う間柄でも呼び捨てにすることは決して珍しいことではないし日本人って、名前を呼び捨てにしないから姑を呼び捨てにするのが違和感があるのかもしれないけどねでも、呼ばれるほうの身になったら、ちょっとどうなのかなと思ったりする難しいのは、敬語で始めて、「Tuにしましょうよ」とは言えても、Tuで始められて、「Leiにして頂戴」なんて感じが悪くていえないよね結構イタリア人って、敬語に対するこだわりがあるように思うイタリア人って気さくなイメージがあるけど、馴れ馴れしいのが苦手っていう人も結構いるから難しいやっぱり最初は敬語で始めるのが無難だと思うけどなあ海外生活ブログ イタリア情報クラシックブログ外国語ブログ