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カテゴリ:読書亡羊
![]() 古本屋で買った新潮新書の坪内祐三著『新書百冊』の 128ページ、山口昌男著『文化人類学への招待』の読 み所を抜粋した文章を読んでいる時、右のページから 左のページに文章が繋がらない。さすが大先生ならで はの執筆なのかと一瞬納得しかけるが、ページを見て 唖然とする。右頁は128、左頁は137になっているで はないか。ウッソー!落丁本だ。 読書の気勢をそがれたけれど、思い直して飛ばし読み しようと決意する。すると144ページの次に先ほどの続 き129ページが現われてきた。何だ!乱丁本だ。 巻末には「乱丁・落丁本は、ご面倒ですが小社読者係 宛お送りください」と書かれている。古本屋で手に入れた この本、果たして新潮社に送るべきか送らざるべきか。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.20 10:42:14
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