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Jun 9, 2015
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カテゴリ:株式投資全般

 ウィリアム・オニールはその歴史的名著である「オニールの成長株投資法」や、

 

 

 

 

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 全投資家必携の傑作書籍の「マーケットの魔術師」

 

 

 

 

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の中で、

 

 

 

 

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 「買値より7%下がったら自動的に成行で売る。一瞬の躊躇も無い。、、、進んで損切り出来ないのなら株はやめた方がいい。ブレーキのない車を運転するのかね。」 と語りました。

 

 

 

 

 

 

 また、「新高値投資法」で有名な林則行は、その著作の中で、

 

 

 

 

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 「8%下がったら絶対に損切り」 と語りました。

 

 

 

 

 

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↑ ちなみに余談ですが、林先生の「株には新高値銘柄と非新高値銘柄しかない。」というのは凄い発想で、私は目から鱗が10枚くらい落ちました。素晴らしい本なので未読の方は是非。!

 

 

 

 

 

 

 また前世紀の伝説の相場師であるジェシー・リバモアは、

 

 

 

 

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 「投下した資金の10%以上損失を出してはならない。」 と語りました。

 

 

 

 

 

 

 以上をまとめると、

 

 

 

 

 

ウィリアム・オニールは7%、林則行は8%、ジェシー・リバモアは10%での損切りが絶対ルールであると考えている

 

 

 

 

 

ということになります。

 

 

 

 

 

 

 そして私もこれらの偉大な投資家の基準に準じて普段から粛々と損切りをしているのですが、私が損切りがどうしても必要であると考えるのにはもう1つ別の大きな理由があります。それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 含み損が増えるとIQが下がる。頭が曇って馬鹿になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということを自分の経験から確信しているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 PFに大きな含み損を抱えたままの状態で戦っていると、そのマイナスが気になって心が捉われてしまい、日々の銘柄分析で必要な、多面的で深い2次的思考をすることが出来なくなります。つまり含み損があることがボディーブローとなり、投資家にとっての生命線である頭や心の健康を奪ってしまうのです。虫歯だらけのボロボロの口内環境では美味しい御飯は食べられないんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 そのため、私の損切りに関するルールとしては、何%で切るという一律の機械的な設定はしていないものの、毎日毎日しっかりと自分のPFの含み損の状態を把握しながら、

 

 

 

 

 

 

「これはきついぞ。頭が曇ってきたぞ。」と認識したら即切る

 

 

 

 

 

 

ということになります。皆様の損切りの基準とはどのようなものでしょうか?

 

 

 

 






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Last updated  Jun 9, 2015 08:27:15 PM
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