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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2021~22主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP60銘柄をまとめておきます。 1~10位 11~20位 21~30位 31~40位 41~50位 51位 8877 エスリード ここは指標的に極めて割安で、まずまずの総合利回りも出ており、また業績不安定なところが多いマンションディベロッパーとしては特異的に財務状態が良くて業績推移も安定している、という素晴らしいクオリティ銘柄です。本当に抜群に良い銘柄ですね。 52位 8043 スターゼン スターゼンは指標的にも割安ですし、中長期でみるとマイルドながら成長力もありますし、優待MAXの2000株をホールドしていくのには「優待族的には全く問題はない」実に良い銘柄であると考えています。 53位 5217 テクノクオーツ テクノクオーツはモロにシクリカル(景気循環により利益水準が大幅に変動する)な銘柄ですが、現時点では連続最高益更新中で業績爆裂絶好調ですし、少なくとも今しばらくは「さくらんぼの旅」を続ける予定です。 54位 7327 第四北越フィナンシャル・グループ 第四北越FGは指標的に割安ですし、総合利回りも出ていますし、地銀上位で相対的な安心感も強いですし、新潟県を完全に制圧&県内天下統一している企業ですし、極めて魅力的な優待バリュー株ですね。 55位 2221 岩塚製菓 「岩塚製菓は利益は全然出ていないけど、おせんべい作りに真摯で妥協が全くなく、尊敬できる会社だな。」とずっと思っています。 56位 8334 群馬銀行 群馬銀行には指標的な割高感も全くありませんし、「地銀界では相対的に強い銘柄」なのもいいですね。 57位 7963 興研 ここは戦争・自然災害・大きな伝染病等の想定外の出来事が起こった時に、全体株価が暴落しても逆に興研の株価は急騰するという VIX指数(恐怖指数) 的な値動きをする銘柄です。ナシーム・ニコラス・タレブの言う、「反脆さ(はんもろさ)」を持っているのが大きな魅力ですね。 58位 3954 昭和パックス 昭和パックスは指標的にも安いですし、過去25年間一度も赤字がないですし、着実に利益率が高まってきていますし、財務状態がどんどん良くなってきていますし、優待内容も超クールですし、実にいい銘柄と思います。 59位 4901 富士フイルムホールディングス ここは祖業である写真フイルム事業からの脱却に完全に成功しています。チャールズ・ダーウィンの、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びる のでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」という格言を文字通りに実践できています。素晴らしい企業ですね。 60位 8418 山口フィナンシャルグループ 山口フィナンシャル・グループは、私の 「優待地銀株バルクプロジェクト」 で十分に重鎮を務めることが出来るいぶし銀の実力派銘柄であると評価しています。 以上、2021~22ポートフォリオTOP60銘柄のまとめ でした。 2021~22主力株概況シリーズ 免責事項 2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 27, 2022 10:35:12 AM
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