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テーマ:犬の食生活(437)
カテゴリ:手作りご飯&フード
倉敷で里親さんを探していた放棄犬のミート君、やっと里親さんが決定しました!ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
本村獣医師の『ペットを病気にしない』宝島新書、定価700円、2000年初版 この本の復刻版を出版できるように、是非皆様の一票をこちらからお願いしま~す。 『ペットを病気にしない』は、唯一ワクチンについての情報が出ている本です。詳しくはこちらに。よろしくね! 日本対ブラジル戦、今朝、出勤前に結果を確認しました。 丁度中田英が悔し涙で動けないところがアップになっていて、うーんプライドの高い選手だから、絶対同情されたくないでしょうけど…。 一言だけ言わせて。 日本チーム、お疲れ様!よく頑張りました。 さて、梅雨に入っても絶好調のモアナ嬢は食欲モリモリです。 なので、ここで馬肉もしっかりお肉のローテーションに入れる事にしました。 ただし、生の馬肉だとモアナは以前は吐いてしまう事がありましたので、↓のお店のレトルトの馬肉を使っています。 (手作り派の非常食としても便利かも) 生食では、肉類は内臓肉も含めて様々な種類を摂らせる事が勧められます。1種食いを続けさせていると、それがアレルゲンになる可能性があるからです。 モアナのご飯は原則、朝と夕方の2回です。 でも、朝は忙しくて色々やっている暇もないので、肉だけとか、骨だけとか、とにかくそれだけを与えれば済むものでしのぎます。その代わり、夕飯は野菜などを加えてバランスをとり、多少手間もかけます。 と言っても、犬ご飯だし、生食だから、要するに人間用食材(残飯ともいう)の流用だったり処理だったり まあ、見てやって下さい。この骨のガッツキ! これはラムちゃんの生スペアリブ。お肉もついているので、骨から肉を引きはがすのに、全身の筋肉を使って食べます。 ビリングハースト博士は、そういう食べ方が犬の運動やストレス発散にもなる、と言っていました。 珍しくもモアナご飯を写真入りで紹介するには、ちゃーんと訳があります。 じゃーん、色合いが奇麗でしょ、このモアナ飯 写真付きで紹介するから、と、いつもより野菜の彩りとか考えちゃったもんね。 (要するに、普段はもっとグチャグチャなんであります。だから写真なんてとても撮れませ~ん) 中身は、馬肉レトルト、ほうれん草のおひたしモアナ用(つまり、人間用のおひたしから茹でたほうれん草だけ取り分けて、ピザ用チーズを微塵にして混ぜ合わせました。)それと、茹でたパプリカは冷まして微塵切りにして、海藻粉末とオメガ3油、りんご酢を混ぜてあります。これも、人間用の食材下ごしらえ分からの流用。 見てお分かりのように、生食が基本の筈なんだけど、この日のご飯は野菜も全て加熱したもの。 緑黄色野菜は、加熱した方が抗酸化力が上がるのと、茄子科(パプリカ)の野菜は関節に影響するので加熱して与えた方がいいそうです。という訳で、関節に故障のある子には茄子科のものは与えない方がいいそうです。 手作りご飯をしている、というと、皆さん、とても大変と思われるようなんですが、要するに全て人間用のご飯からチョイチョイと取り分けただけ。特別なものって…骨くらいですかね? お子さんもいらっしゃる方がおっしゃるには、赤ちゃん用に離乳食を作る要領と同じなんだとか。犬用にあれこれ別にしていると長続きしませんものね。 また見栄えのいいご飯を作った時には画像付きで紹介しますね。 (でも、何時の事か分からん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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