日本テリア：モアナと子ども達

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• あれこれの疑問解決へ

  モアナを我が家へ迎えてから、昔家で犬を飼っていた頃とは様変わりの情報の数々に、七転八倒！しょうがないから、あれこれセミナーに行ってみたり、本を読みあさったり。ブリーダー志願を自覚してからは洋書にも手を出しましたが、既に皆様ご存知の通りかなり停滞気味。（ここのところ全く手つかず）そもそも全くの文系人間なので、例えば生物なんて高校時代に選択科目でちょっとやったきり。古ぼけてしまった知識が更にタンスの奥の奥でカビを生やしている状態で使い物になりましぇ～ん。辞書で日本語の意味が出て来ても、その日本語が？？？？だったりします。これは英語力以前に、基礎知識の欠如が痛い！と思い知って、でも後の祭り。そんな時、な～んとなくネットをうろついていて発見したのが、大学の公開講座。そうそうたるメンバーを講師に迎えて行われる大学レベル、大学院レベルの講座が、ななな～んと無料です！科学・生物総合管理の再教育講座（締め切り延期になってます）考えてみれば確かに今理系の情報の氾濫がすごいですよね。しかも、断片的な情報ばかりで、何が正しくて何が間違っているのかもはっきりしないし。正誤の判定基準も不明だし。鳥インフルエンザやSARSなんて、そんな病気は昔はなかった。んじゃ、どうすればいいの？BSEも恐いけど、じゃあ、鳥インフルエンザの鶏肉も大丈夫？何が食べても大丈夫で、何がだめなの？どうやって食べたら大丈夫で、どうやっても駄目なのってなーに？我が家はサプリメントを購入してますが、そのガイドラインなんて全然ないんですよね。皆さんはどうやって服用量や頻度を決めています？そもそも、何にどんな風にサプリメントが効く／効かないのでしょうかねえ？？？どんなサプリとサプリの組み合わせは大丈夫で、どんな組み合わせは駄目？薬を服用している時は、全面的に駄目なの？食事との組み合わせはどうなんでしょうねぇ？個人的に今関心が深いホメオパシー（ホモトキシコロジー）ですが、一般の医療との両立は社会的なシステムでこの後も日本では認めてもらえないんでしょうか？そもそも代替医療の医学的実証は、どこまで裏付けられているの？その相談は、誰にすればいい？どこへ行けばいい？犬のワクチンに疑問があるけど、じゃあ、人間のワクチンは大丈夫なんでしょうね？！薬品やワクチンの副作用の情報はどこで入手できるんでしょう？そういう情報の読み取りはどうやってすればいいの？等々、ま～あげれば切りがないので、せっかく無料だし！（ここ、大事です：仕事をやりくりして行ってみることにしました。せっかく税金払っているんだし、お上に文句つける力を養う一助にはなるでしょう。３月15日が当初の締め切りだったのですが、一部の講座を除いて、締め切りが延期になっています。興味のある方、今からでも間に合います。

  2006.03.17

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• 何で？！

  やっとやっとホモトキシコロジーの薬剤がアメリカから届きました。早速、足の捻挫用と四十肩（左足をかばっているうちに、治ったと思っていた右肩の四十肩が激烈に痛くなって来ました）用に、トラウミールとジールを塗ったり服用したり。捻挫の方は既に３ヶ月になろうとしているわけなので、直ぐに効く感じは見られませんが…。どうせ、テーピングして足をたまに温めるだけの日々ですから、何もしないよりはマシ。肩の方は、気温にもよるのかもしれませんが、少しは重苦しさが違うような？（気のせい？）もう少し様子見で、何か変化があったらお知らせしますね。ところで、安いと思って個人輸入したホモトキシコロジーのレメディですが、思っていた以上に高くついちゃった。何と、輸送費でがっぽりとられたその上に関税までかけられちゃいました。輸送費がどうせかかるついでに、ビタミン剤も多めに送ってもらったせい？それにしても、個人使用で治療用なのに、お役所のすることってワケ分かりません！代わりに受け取ってくれたば～ばが、紙をひらひらさせて「何でお金払わなきゃいけないの？」と言って来たのでビックリ。審査の結果、っていうけど、どういう審査よ？しかも、不服があれば納税前に言え、と書いてあるけど、代理人が受け取った場合は当てはまらないでしょう。それに不服を申し立てると郵便物が受け取れなくなってしまうのです。私みたいにすぐ使いたいって、ずーっと待っていた人間はどうするんじゃ？！ここに来て、お上のすることに怒り爆発！！！もう、ついでです。この際、言わせてもらおう！大体、狂犬病の予防注射だって、何で犬だけ？しかも毎年？ほ乳類は全て狂犬病に感染するんだぞ！犬だけ予防注射打っても、全然意味ないじゃない。フェレットは？猫は？ネズミは？牛や馬は？何で犬だけなの？！（まさか、病名に「犬」が入っているから、とかアホな事は言わないよね？）しかも狂犬病ワクチンなんて、６年くらいは抗体価が認められているのに、どーして毎年よ？そもそも、４０年前に根絶したからって日赤に人用の治療薬も予防薬もないっていうじゃないですかあ！それなのに、何で副作用の強いワクチンを毎年、それも犬だけ打つのよ？（怒！怒！怒！）あ～すっきりした！（爆）

  2006.03.09

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• ブラッシング効果

  日本テリアは極短毛なので、普段はとーってもお手入れ楽チン。散歩で泥汚れなどあれば別ですが、帰宅後にするとやるのは足を濡れタオルで拭くくらい。まあ、我が家は一応もうちょっと手間ひまかけて（笑）、石けんとぬるま湯で洗ってますが。拭くときも、足裏の毛が無いので指の股等を拭いて乾かすのも楽です。（長毛犬の場合は、足裏の水分飛ばしてしっかり乾かさないとなりませんよね）ですが、さすがの日本テリアでも今のシーズンはやっぱり換毛期。この頃ちょぉ～ぅっと毛が抜けてるなあ、と思いまして、ブラッシングすることにしました。下毛だけのシングルコートでしかも極短毛ですから、スリッカーなんか使ったら大事。毛をむしられた因幡の白ウサギ状態になっちゃいます。モアナに使えるのは、獣毛の柔らかブラシかラバーブラシ。首周りを掻くことが増えたので、先ずは首の周りから。モアナはラバーブラシを見せただけで、もう嬉しくて尻尾がプリプリ。その割に、ブラッシングしていても中々ジッとしてられないんですが…。（苦笑）首の周りを一生懸命やってみたけど、思っていたほど抜けている感触が無し。なので、今度はボディの方を擦っていると…最初は何の反応もなかったのが、途中から「え？」という位抜け始めました（苦笑）赤いブラシの隙間が真っ白！あちゃ～、こりゃ、思っていた以上に抜けるわ！という訳で、急遽場所をトイレに変更。（それまでリビングでやっていたんですが、パラパラ散っている毛を集めたら意外にも白玉団子の３分の1くらいになりました：笑）そーれからは、大きな白玉団子1個まるまる分はゆうにできるまで、せっせとブラッシング。ちょいとばっかりモアナのボディがピンク色に。（これはやり過ぎたかも：苦笑）モアナの方も嫌になっちゃったらしく、解放してやるとサッサとリビングへ逃げ出しました。ですがその後、モアナの背中を撫でてみたら、あれ～？！っていう位スベスベです。アンダーコートだけの短毛ですから、柔らかくて普段でもとても手触りはいいのですが、何と言うか撫でた時の手の滑り方が違います。ブラッシングで古い毛が抜けたのと、マッサージの効果で皮脂が万遍なくコートを覆った結果なのでしょうか？それから、床におちる抜け毛も激減しました。たまにはちゃんとブラッシングしてみるもんだ。ちょっとお勉強＆反省した飼い主でした。

  2006.03.07

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• 口臭が無くなった

  以前、モアナにちょっと口臭が出て来たことを書きました。あれから、歯磨きをせにゃあと思いつつ、成犬になってしまってからだから、嫌がられない様に習慣づけるには…とかなんとか。重い腰のモアナ母ちゃん（おっちょこちょいのくせいに、肝心なことは中々やらない…反省してます）は、とうとうやらずに来てしまってます。というのもですね、実は気がついたらモアナの口臭が無くなっちゃったんです！（苦笑）胃腸が悪かったからだから口臭があった、とも考えられるんですが、今の食欲も以前もさほど変化はないんです。ついでに、ウンチも、毛艶も変わりなく順調。。。大きな違いは、暖かくなって来てオジヤご飯とフードが減った（代わりに生食が増えた）こと…かなあ？？？より正確に言うと、羊の丸骨とかのガリガリやらないと食べられないものの登場頻度がちょいと上がっているかも、ということでしょうか。取り分け寒かった今冬は、その前の冬と比べてモアナのご飯も温かいご飯を用意してやることが多かったです。第一、冷たいと当犬が食べたがらないし。。。自然、生食の割合が激減。解凍したてのお肉はやっぱり冷たいし、室温で長時間放置しておくのも気になるし。（余談ですが、犬の胃酸の殺菌力は強力なので、健康体の犬ならば少々イカレかかったお肉でも行けちゃうそうです。いつもクリーンなものばかり食べさせるより、免疫系にちょいと刺激を与えるのにネバ～となっちゃったお肉を与える、ということもあるそうです）温かいご飯というと、やっぱりWAN子オジヤが多くなりますね。（ただし、我が家はそれほど穀類は入れてないんですが）それと、モアナ母ちゃんの足のケガも大きく影響して、フードが今冬はいつになく高い割合を占めました。でも、そろそろ春の兆しがちらほらと（でも、今日は寒かったけど）感じられ始めた頃から、手羽先を煮込むのを止めて、そのかわりサッと湯引きした程度（表面だけ色変わりしたくらい）にして与えてみたり、羊の丸骨（大腿骨頭がついている、げんこつ骨ですね）をガツンと縦割りにしてみたりで、与えることが増えました。んで、気がついたら口臭が無くなっちゃった…。（苦笑）という訳で、またもや歯磨きの機会を失ったモアナ母ちゃんでありました。（ソレデイイノカ？！：爆）あ、念のためモアナに大口開けさせて調べましたが、黄色くなっている箇所は全くありませんでした（ホッ）

  2006.02.28

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• 血統書が変わります！

  ジャパンケンネルクラブ発行の会報誌、家庭犬（2006 March）によりますと、この４月から股関節評価結果が血統書に載ることになりました！（嬉）詳細はJKCまで。既に血統書が手元にある場合でも、日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD）に評価を依頼してJAHDが発行した評価報告書をJKCへ送って血統書に評価結果を記載してもらえます（有料）日本テリアは股関節についての問題はあまり聞いたことがありませんが、こういうトレースが効く様になるって素晴らしいことですね！できれば股関節だけじゃなくて、肘や膝の関節（小型犬は脱臼が多いですし）や、純血種につきものの遺伝性疾患の情報も全て記載できるようにして欲しいなあ。。。何にせよ、画期的な第１歩です。（拍手）

  2006.02.26

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• 長～い問診票

  座骨神経痛と脊柱管狭窄症がいよいよ悪化して、七転八倒の痛みが来る間隔が狭まっているば～ば。んな時にモアナ母ちゃんが捻挫なんかやらかして、ば～ばの負担増は著しい。けど、医者嫌い（というか、不信ですかね）のば～ばは、お灸をしたりでなかなか行きたがらない。仕様がないから、ネットであれこれ検索のあげくやっとこホメオパシーでペインクリニックもしているお医者さんを探しだしました。ところで、ホメオパシーの医療では患者の様々な生活の様態をも考慮に入れる、とのこと。で、当然のように問診票がついて来ますが、これが長い！ダウンロードしたら１２ポイントで７頁もありました。（HPの仕様では、１６ポイントで９頁）現在不安に思っていること、などは幾つもの項目があって、当てはまるものに印をつけるんですけど、ば～ばの老眼だと一つ一つを見分けるのも大変そう。行間を開けたり、色々工夫はしてみましたが…。この問診票を持って行くと、案の定ば～ばが、「えーーー？！これ、書くの？！」とのけぞった。だよねえ。。。娘といえども、知られたくないこともあるだろうし、モアナ母ちゃんが手伝う訳にも行かないのよん。何とか自力で７頁を埋めてね！じゃないと、せっかくみつけたペインクリニックに行かれないんだからね！

  2006.02.20

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• 原因究明は予防へ

  本村先生のガン／腫瘍のセミナーに行ってきました。今日は、現在ガンにかかっている子を抱えている飼い主さんも参加者にいる、とのこと。そしてモアナ母ちゃんも、ワカくんのこともあって、タクシー乗り継いで行きました。いつもに増して出席者数も多かったし…何だか雰囲気はいつもより少し重めだったような。。。長寿のペットの増加は、やっぱりガンにかかるペットの増加にも繋がるんでしょうか。ガンを引き起こす原因を究明することは予防にも繋がる！今日の先生の言葉では、これが一番印象に残りました。そうそう、京浜急行に一言言いたい！何で上りのエスカレーターはあるのに下りがないのよ？！あれじゃちっともバリアフリーじゃないじゃん！！！（怒）

  2006.02.19

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• イッテェ～～～～～！

  今日こそは誘惑に負けずにちゃんと寝る！と誓った筈なのに…。既に体のリズムが昼夜逆転でできちゃっていて、今度は寝られず。仕様がないので（言い訳だなあ：笑）フィギュアの男子フリーを寝室とテレビの部屋を往復しながら所々見ていました。うーん…。プルシェンコのフリーを見逃したのは残念だ！（これ以外のコメントは無しね：苦笑）さて、本日のタイトルは、プルシェンコの演技を見逃したからの叫びではありません。自分で自分の足首の皮を剥いじゃった！いや～痛かったですぅ（涙）アタマの皮を剥いだ訳じゃないから、まだ良しとしますか…。何故こんなアホな真似をしたかと言うと、ケチった所為です。（爆）実は、左足用のコルセットが今ひとつ合いませんでした。それで、自分でテーピングを始めたのですが、テーピングの材料（固定用のテープ、下地用のテープ）が意外と高かった。固定用のテープの説明によれば、皮膚に優しい粘着剤を使用、と書いてある。んなら、下地用のラッピングテープは節約じゃ！と思ったのがウンの尽き。。。布団の中で寝ぼけてテープをビリビリ剥がしていたら、ウゲェ～！と言いそうになる位痛いところがありました。多少のすね毛（って、ほとんど無いのよ）が引っかかったか？！とか思いつつ、それなら一気に剥がしちゃえ！とやってしまった…。剥がしたのはテープだけじゃなくて、自分の足首の皮もでした（痛！！！）皆様、テーピングの時はくれぐれもラッピングテープも使いましょうね。固定用（伸縮性あり）テープの粘着力は、やっぱり馬鹿になりません！

  2006.02.17

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• トイレのリフォーム思案中

  モアナ母ちゃん、ケガ以来この後の介護生活（もちろん、モアナ母がば～ばを、ですよ：笑）をあれこれ考えちゃいました。２階のトイレは、実は今までは物置になってました。主な原因はトイレの故障と寒さ。やっぱり寒いトイレ（とお風呂）は駄目ですねえ。足ならぬ、お尻が遠のくわ（爆）今年から、モアナ母ちゃんのケガの所為で、トイレの故障は修理して使い始めたんだけど…。やっぱり寒いのよぉ～～～～！窓には信じられないほどの結露！あれだけ寒い個室でも、ビショビショに結露するくらいだから一応は外気温より高めなんでしょうけど、リノリウムの床が冷え冷えしていて、寝室からえっちらおっちらやってきて、捻挫で腫れた足でも飛び上がりそうなヒヤ～～～とした寒さ。ば～ばも、明け方とかに目が覚めて二階のトイレに行くと寒いのが嫌！と。そうよねえ、高齢者がトイレで倒れるのはよく聞く話。排泄で血圧が下がるところへもってきて、あれだけ気温が低いと絶対体に悪い！それから、松葉杖をついていた時に困ったのは狭い間口とドアの開閉。病院の身障者用トイレは、みんな引き戸で開閉がすごく楽。車いすの場合は、間口が８０センチ以上必要とのこと。暖かくして、引き戸にして、古い便器を新しいウオッシュレットに。できれば、将来を考えて手すりと背もたれもつけたいけど…。うーん、我が家のトイレでこんな改造、可能かしらねえ。。。でも、トイレが奇麗で新しいと、気分も明るくなりそう…って思うのは私だけ？

  2006.02.10

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• モアナの兄犬が！

  モアナの兄犬、ワカくんが悪性リンパ腫と診断されたそうなのです！？首や脇下など、人間でもリンパの流れの節になるところがありますね。あそこに腫瘍が出来てしまったのです。お母さんからお知らせを受けて、私も目の前が真っ暗になりました。どうして？だって、まだたった２歳４ヶ月なのに！モアナとワカくんは、同胎の兄妹犬です。ですから、遺伝的要素の強い病気なら…と考えずにおれません。来月中旬、腫瘍のナチュラルケア（本村先生の）セミナーに参加予定でした。でも、それはまあ、万が一のことに備えあれば憂いなしだし～と思っていたのですが。まさかこんなことになろうとは…。ガンの発病には免疫力の低下がかなり関係していることは、人間のガンについての研究でも分かっていることですが、では実際に腫瘍ができてしまった場合はどんなサポートがいいのでしょう？炭水化物のコントロールが必要、とは本村先生の本にはあったけど…。悪性リンパ腫の治療で何か情報をお持ちの方がお出ででしたら、何でも結構ですのでお寄せくださると助かります。ワカ君やお母さんを是非助けてあげたいのです。よろしくお願いします。

  2006.01.29

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• ば～ばの恐怖の車いす

  行ってきました、整形外科！折れていませんでした、ヒビも入っていなかった。要するに、よっぽど下手な落ち方をした、ということであります。（爆）さて、本日のブログは病院まるまる一日滞在記です。いや＝朝うちを出てから帰って来るまで、こんな遠い道のりになるとは思いませんでした～（とほほ）まず第一関門の我が家の外階段。とてもじゃないけど、転落せずに全段をちゃんと降り切る自信がなくてとうとう段ボールを敷いてお尻でおりました（爆）最初の難関はお尻で解決しましたが、やはり他人様がずらりと見ていらっしゃる前ではやりたくない。そういうモアナ母ちゃんの前に登場したのは病院の正面玄関にずら～っと並べられた車いす。先ほどのお尻で降りた階段を思い出すにつけ、ヤッタ～！とすぐに乗り移りました。しかし、モアナ母ちゃんは自慢じゃないけど車の運転も下手なのです。従って、車いすもしかり。それに何が一番困ったかというと、松葉杖の置き場所が車いすにはないこと。松葉杖を抱えたまま車いすを一人で操るってのは、どーみても無理。なので、ば～ばが松葉杖を斜めに抱え、車いすをエンヤコラと押すんですが老人の非力に加えて松葉杖がずり落ちそうになるのを気にし、しかも押さなければならない車椅子の総重量はば～ばの体重をはるかに上回ってる。と、条件が揃うとどうなるか？まず第二関門の正面玄関の上りスロープを上れない。勾配はそれほど無いんだけど、ウンウン言ってもだめで、仕方なくモアナ母ちゃんも右足で蹴って推進力をつけましたが、危うく足が車輪に挟まれそうに。（警備員のおじさん、見てないで手伝ってくれ～と内心思いましたヨ）そのあとの迷走ぶりは、かの総合病院を訪れた皆様が思わずニンマリするようなものでした～。とにかく、松葉杖に釣られてあっちへヨロヨロこっちへひょろひょろ。とてもじゃないが、ば～ばに押されていると恐ろしくて、これならどんなに下手でも自分の手で押した方がマシ！でも、せっかく付き添いで来たのに！と断固として譲ってくれないば～ば。しかも、段々コツがつかめて来ると、今度は「ヨッシャ！」とかかけ声かけてひゅーんと勢いつけちゃったり。（重いのがスムースに進むのが気持ちよかったみたい：苦笑）あ～恐かったよ、今日１日。何度「あ！ぶつかる！」と思った事か（爆）でも、口に出してそう言うと、とたんに暴走ばあさんの機嫌が悪くなる（爆爆）しかし、何故に院内をこれほど走り回ったかと言いますと…せっかく初診を早めに呼ばれたと思ったら、救急で撮った時のX線写真が取り寄せられていなかった。で、また待合室に逆戻り。やっと呼ばれて診察室に入ったら、１週間以上も経っているのにゾウ足の状態を見て、やっぱりX線をもう一回撮りましょうとなって。それから撮って来てまた待って。と、まあ、色々あちこち放浪の旅がつづき、そのうち暴走ばあさんが疲れ果てて動けなくなり、など諸事情も重なりまして（苦笑）うちへ帰り着いたのは６時を過ぎてました。こんなに長時間病院にいたのは、じ～じが亡くなった時以来、というのがば～ばの感想でした（苦笑）まあ、それでもちゃんと診断ついたし（歩けるようになるのに、あと３週間の見込み）、折れてなかったし、不幸中の幸いということにいたしましょうよ。という訳で、一日お留守番ご苦労ちゃんのモアナでした。

  2006.01.05

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• 松葉杖が届いた～♪

  年末のとんでもないハプニングで七転八倒、人生お初の救急車体験もしちゃいましたが、痛みの方はかなり和らいで来ました。お見舞いメッセージ、ありがとうございました。皆様のお陰だわ～♪重度の捻挫って、見てるだけでも恐ろしや～（自分の足なのに：爆）左足の現在の様子は、一言で言うと象さんの足！くるぶしの外側も内側も、そこにくるぶしなんてものが無いかのように、モワーンと膨れ上がって野球ボールを越え、ソフトボール大になっております。これ、本当に元通りのサイズになるんでしょうか？ちょっと、いえ、かなり心配。少なくとも来年にはこの半分くらいのサイズになってくれないと、どこへも行かれません。あ、そうそう、何とか出かけられるかもなのです。というのは、本日松葉杖が到着しました。（待ってたのよ～ン！）家の中とはいえ、四つん這いになってあちこち移動するのは、膝小僧が痛い。しかも、四つん這いになるために足を下ろすとしばらくはズーンと血圧で痛みが押し寄せる感じです。（姿勢を変える度に、しばらく静止画像になってます：苦笑）それにしても、赤ちゃんて、よくハイハイであんなにサカサカ動き回れるものですねえ。松葉杖は、ネットで探し出したレンタルやリサイクル販売のお店です。年末だから開いてるかどうか心配しましたが、１日で届いてホッ。未だ使い慣れないので、おっとっと、な歩き方ですが、ハイハイよりは大分マシ。人間、歩けることって大切ですねえ。しみじみ実感しました。

  2005.12.29

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• 我が家のウォームビズ

  いや～寒いっす！いくら言っても暖かくならないけど、寒いっすぅ＝＝＝！本日、我が家は床暖房に加えてチャコールヒーターが朝から大活躍。いつもは、蓄熱式の床暖が冷めてきた頃から使うんだけど、我慢できない！ってば～ばが言うもんで朝からヒーターつけて、その前に足を出したり手を炙ったり（笑）んで、モアナはその前に寝そべって、ストーブ番犬やってます。本当は、エアコンつければいいんでしょうけど、エアコンつけると加湿器つけていても喉がカラカラしてきちゃう。ば～ばなんて目が乾く、とか言い出すし。チャコールヒーターは遠赤外線だから、前に張り付いていれば何とか暖かいんですよね。でも、問題はその前からどこへも行かれない事（笑）モアナ母ちゃんも、本日はパソを自分の部屋からリビングへ持ち出して、チャコールヒーターの横でお仕事してました。一部屋に皆で集っていれば、まだ暖房費も節約できるでしょ（笑）（本当は、人と犬の熱で何とかなるのかも？：爆）んで、モアナも２枚重ねで着てましたが、人間様の方は家の中でついにダウンジャケット着用。なまじセーターとか重ね着するより、ダウンジャケットって軽いからよく動けるし。でも、家の中でこんなの着てると、外へ出る時、何を着ていけばいいんでしょう？！（苦笑）実はモアナとのお散歩では、人間様の変化は結局マフラーまいて手袋しただけでした。でも、それだけでも随分違いますね。ただし、帽子を忘れたのは辛かったわ～。北風がびゅーびゅー吹いて、耳が千切れそうでした。今度お散歩に行くときは、モアナもお母ちゃんも帽子かぶらなくちゃね。

  2005.12.18

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  丸首輪

  ちょっと前になりますが、日記で胸板厚子ちゃんのお洋服の悩みを書いたところ、情報を頂戴してとても助かりました。今回は、お首細くて毛短い子ちゃん用の首輪情報ですので、もしお探しの方いらっしゃいましたらご参考にどうじょ。モアナは短毛種につき、首輪選びは結構悩みの種。よく見かけるナイロン布製や革製でも端が切りっぱなしのタイプだと、毛切れがあったり、擦れて首が赤くなったりするので、散歩では本当に大変だした。帰宅後に切れ毛や擦り傷をすぐチェックして、首輪は即取り外し。家の中では極力首輪をせず。なので、いつまでたっても首輪には慣れてくれず、ちょっとつけっぱなしにしても盛んに掻きます。だから余計悪循環。でも来客の時や散歩前の服の脱ぎ着のとき、興奮して動き回るモアナをコントロールするのに首輪がないとやっぱり不便。更に、訓練を受けるようになって、躾けのテクニックの一つとして首輪を掴んで引き寄せたり伏せをさせたり、というもあり。訓練の初日に、今までお散歩に使っていたお気に入りのサックスブルーの首輪に訓練士さんからダメが出ました。理由は★首輪のサイズが合っていない。（太すぎても、長過ぎても駄目）首輪をしているままで、きき手の人差し指と中指を中に入れてグイと引き寄せるのに、その時していた首輪では幅があり過ぎて指が引っかかりにくい。★★長過ぎる分だけ首輪も重くなるし、余ったベルト部分がひっかかったりする。（首輪の長さは、一番最後の穴か、最後から２番目の穴を使う程度が適当だそうです）★★★更に、首輪が太すぎたり重すぎたりすると、切れ毛や擦り傷の原因にもなると指摘されました。実は、以前にも切れ毛などしなくて格好良い首輪の情報を色んな方に伺ったことがありまして…。ですがどの首輪もチョークまたはハーフチョークタイプ（首を締め付けるタイプのものは正確には、鎖製のものをチョークと呼び、革製の場合はリーシだそうです）で当時はモアナ母ちゃんが使いこなせず、結局お店情報を教えていただいたのに購入しないままでした。ちなみに…１）はづみづママに伺ったのが、ビーズの首輪。とても格好良いのです。ビーズの色を組み合わせてオリジナルデザインで注文できるんですよぉ！オンライン通販はこちらです。２）ギオンママから伺ったのは、テープにリボンを縫い付けたいろいろなデザインの楽しめるもの。首輪の幅やタイプも色々で選択の幅が広いです。お店はこちらです。今回、訓練士さんのお勧めだったのは、牛皮を丸めて縫い上げた「ロール（革）首輪」あるいは「丸首輪」と呼ばれるタイプのものです。これだと、指を入れて引き寄せる時にもすぐに引っ掛けられる幅ですし、また滑らずに掴み易いそうです。革を切りっぱなしにせずに丸めて縫い合わせてありますので、犬の毛や皮膚と擦れたりしてできる傷もつきにくく、実際モアナは訓練で丸首輪の固いタイプを使っていますが切れ毛が酷くなったりも擦り傷ができたりもしておりません。ところが、ロール革（丸）首輪ってペットショップなどでは全くと言って良いほど見かけません。ドッグショーの会場やスーパードッグカーニバルなどのイベント会場でも、あれほど沢山出店しているお店のどこを探しても見当たらないのです。たまたま、ポチの幸せというオンライン通販のペットショップで在庫処分をやっている時に残っていた焦げ茶色の丸革首輪（1号）瀬川製作所製、を見つけたのが、ほ～んとに「見つけた！」って感じ。楽天でも売っていました～！これです、これ！↓思うに、丸革首輪は大抵なんの飾りもなく非常にシンプル＆地味！だから、色々デザインやカラーが豊富な首輪の中では人気がないんでしょうね。今回見つけた焦げ茶色の丸革首輪は、革に油を引いて処理してある分柔らかくてモアナの首へのあたりもソフト。色合いも落ち着いていて気に入っています。モアナが現在使っているのは、下記のものの鋲がついているタイプ。これは上の油引き革製に比べて革が固めな上に鋲がついているので、後脚で引っ掻いてもなかなか革に傷がつきません。楽天に出ている鋲付きの丸革首輪は、とっても上等でシンプルながらかっこいいです！ただ、このサイズより細い首の子用はこのお店にはおいていないみたいです。ネットで「丸首輪」または「ロール首輪」で検索すると、もう少し種類が色々ありそうです。

  2005.11.23

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  チャコール（カーボン）ヒーター

  ブレイカー接触不良事故以後、おっかなくて暖房器具を極力使わないようにしていたkokohore11家のさむーい生活がようやくポカポカになりました～♪週末に総点検＆配線やり直し＆ブレイカー交換工事をやって、今日はチャコールヒーター（メーカーによってはカーボンヒーターと言ってるみたいですね）が届きましたよ！（嬉）我が家の床暖房は節電のために蓄熱方式。だから、夜冷え込むと蓄熱分を使い果たしていてちょっと寒かったり。それを補うのに暖房つけてると、加湿器を使っていてもドライアイになりそう。それと、お風呂場がやっぱり寒いのよねん。寒いと、ついついお風呂に入りたくても足が遠のく。でも、このチャコールヒーターってつけて即暖かくなるので、とってもウレチ！しかも軽い（３キロしかないから、モアナよりずっと軽いよ：笑）から、持ち運ぶのも楽だす。ば～ばも運んじゃったもんね。それと、遠赤外線の熱ってホノホノしてるんですね。温風でドワ～～～ッと来るのと全然違う。かなり側にたっていても（ば～ばなんて異常接近してます）柔らかい暖かさです。と、まずは手放しで喜んでます。しかし、冬は暖かいのがいいわ～♪としみじみ実感だす。（笑）

  2005.11.21

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  人畜共有薬

  足が冷える～足が冷える～と繰り返すば～ばは、ホカロンをとうとう直貼りしちゃいました。危ないなあ、と思っていたら案の定…低温火傷をしちゃったのであります。丁度ホカロンを貼っていたところが、あか～くなっています。でも、火傷の薬なんてそうそう都合よく我が家にはないんですぅ。しか～し、そう言えば、我が家にはモアナ用にこれがあった～！ワン子用の万能救急ぬり薬！ワセリンの他に亜鉛も含んでいたはずだから、炎症とかおさえる効果があった筈。んなら、火傷の応急手当にはいけるわ～！てんで、さっそくば～ばが赤くなってヒリヒリしている足の甲やら塗りたくり。間もなく、「効いてきた。痛くなくなったわ～♪」byば～ばワン子がお腹を下した時に、ビオフェルミンとかを飲ませるお宅もあるみたいですが、我が家はその逆（笑）ワン子の応急ぬり薬を人間が拝借であります。（爆）モアナちゃん、サンキュ～！

  2005.11.10

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• 初歯磨き

  バナナ事故（？）ですっかり痩せてしまったモアナですが、食欲の秋をばく進中！うーん、これがもとでバナナも食べちゃったんだけど、も～しかしてヒート前の食欲増進期なのかな？さて、お腹を壊していたから、最初は葛湯、それからおかゆ、と進んで、今はカボチャやジャガイモ、キヌアなどもご飯に加わって、普段のご飯よりずっと炭水化物が増えました。その所為か、な～んか昨日あたりからモアナの口臭が気になりだしたのです。普段のモアナは穀類ほとんどなしの生食のお陰か、骨をガリガリやっている時の歯磨き効果か、２歳を迎えた今まで口臭とは無縁。ついでに、歯垢や歯磨きとも無縁でした。あ～一生楽チンよ～♪と思っていたモアナ母ちゃんですが、さすがに拙いかも、と思い始めたのです。でもなあ…何たって、今までに歯磨きの習慣つけていないし、これからやるのって服従訓練以上に大変かも？？？ちょっとビビりつつ、朝ごはんの後のモアナを引っ付かまえて、ガーゼに僅かに人用の液体歯磨きをしみ込ませたものを指に巻き付け、更にそれを水に浸して絞ってから「はい、モアナちゃん、お口ア～ン！」最初は、勝手の分からなかったお母ちゃんとモアナの双方で悪戦苦闘。モアナは水のしみ込んだガーゼを歯でしごいて水を飲んじゃうし、お母ちゃんはモアナがガーゼをガッチリ噛み締めているので指を動かせず、やむを得ず歯というより歯茎を擦っているような感じ。でも、何度か繰り返すうちにモアナの顔側面を左手で固定して、口を開けさせながら奥歯の内側をコシコシやるのに成功。そうしたら、なんだかモアナの方もコツを飲み込んだようで（２度ほど、モアナに噛み締められて人差し指の先がイテ～！）アグアグいいながらもこちらの指を噛まないようにしてくれる。指を抜いても、お座りの位置から動かず逃げないから「も～しかして、歯磨き、気に入った？」（多分、気に入ったのは、ミントとその甘みだと思うけど）そんなこんなで、お初は磨き、まずは成功かな。あ～やれやれ（笑：最近、こればっかり言ってるかも？）

  2005.10.25

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• 祝、快便！

  直球まんまのタイトルですいません（苦笑）本日、お散歩でモアナ嬢、しっかりウンが開通でございました。まさに、盲腸の手術で快音を心待ちにされる方と同じ心境。草むらで背中を丸めガニマタちゃんのモアナの後ろにイソイソとトレペを広げて、じ～っとお待ちしておりました（笑）もし、またユルユルだったら、今晩のご飯をどうしよう、と心配していたモアナ母ちゃんを他所に、まぁ、ご立派な逸品を生産してくれちゃって、モアナのウン拾いでこんなに嬉しいのって初めてかも（大笑）早速、帰宅後のご飯に、スープをとったトリガラからお肉をむしっておかゆに混ぜました。むしっている間、モアナはず～ぅとお母ちゃんのそばにいて、おかゆに混ぜて出したととんにガッツキました。あ～やれやれ。しかし、トレーナーを脱がせてみた感じでは1キロは体重落ちちゃったかも。顔も体もちょ～ぅとスマートになったモアナです。明日は訓練再開ですが、訓練士の先生は何とおっしゃるかな？

  2005.10.21

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• おかゆ腹でこの元気？！

  今朝のモアナは、漫画に出てきそうな軟便でした。なので、当初予定のおかゆを止めて、やはり葛湯メインの朝ごはん。ただ、葛湯だけでは食べてくれないので、ちょ～ぅっとだけシーズニングを加えて食べさせて。お昼は、おかゆに出し汁を少し混ぜたもの、プラス鰹節のフレークを粉にして少しだけトッピング。何が困るって、人間の赤ん坊と違っておかゆや重湯だけでは食べてくれないこと。なので、どうしても匂い付けに僅かですがタンパク質のものを使うことになります。お八つに、ば～ばがリンゴのすり下ろしを与えたところ、もの凄く喜んで４分の1個分を平らげたとか。夕飯に再度おかゆを出したけど、結局おかゆは食べずに、リンゴのすり下ろしを半個も食べました。しか～し、お母ちゃんが帰宅時にモアナが突撃してきた様子といい、おかゆじゃ嫌！と口を食いしばって開けない様子といい、遊んで遊んでとボールを銜えて持って来る時といい、もう全く以前と変わりない元気元気なモアナです。でも、お腹に入っているものはおかゆ、葛湯、リンゴのすり下ろし、これだけなんです。しかも、普段の食事と比べてやはり食欲も今ひとつで、量が少なめ。それなのに、一体、この元気パワーはどこから出て来るのか、モアナの七不思議の一つになるかも？

  2005.10.20

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• その後の経過

  皆様、ご心配くださって本当にありがとうございます。いつものいたずらっ子振りと比べれば、まだまだ大人しくて本調子とは言えませんが、モアナは無事復活の様子です。本日の夜中に我が家へ帰って来た時から、既に多少動きが出てきて、お母ちゃんのベッドにも自分から飛び乗って布団へ潜り込みました。朝までぐっすり寝た後のお初シーを観察したところ、点滴２本も打ってもらった割にあまり量がなくて、やはりかなり脱水症状が進んでいたんだろうと思います。夜中にすっ飛んで行ってよかった、と改めて思いました。ご飯の方は、お昼寝の後に葛湯を作りましたが、案の定食べてくれません。食べてくれないと、また点滴打ちに行かなくちゃならないし、薬も服用できないし。仕方ないので、葛湯に粉薬（胃壁保護用）を混ぜてスプーンで無理矢理食べさせました。夕飯も同じく嫌！という態度でしたので、シーズニングを混ぜて何とか食べさせました。しかし、シーズニングには粉末になっていてもタンパク質や脂質が入っているのですけど…今の時点では何ともなさそう。明日は仕事だけど、今晩もまた念のため一緒に寝て様子見です。それにしても、急性の症状の現れ方、進み方の早さに家族でビックリしています。今回は、不幸中の幸いというか、体に合わなかった食物を嘔吐と下痢で体外へ出してしまった後は比較的落ち着いていました。病院へ行った時点では、脈拍も胃腸の動きももう正常だったし。でも、これがもっと劇症で、命に関わるような場合は、症状が現れてから３０分もたってから病院へ駆け込んでも手遅れになってしまいますね。それに、手術なんかしなければならないケースでは、やはり掛かり付けの方が正常時のモアナを知っている訳だし。そういう比較の目も持ったところじゃないと、犬の各個体に対応した手術や診療は難しくなるでしょうし。うーん、もっと近くに普段から＆緊急時にもお世話になれるところが欲しいなあ。。。

  2005.10.19

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• 夜間救急へ

  昨夜ですが、モアナを夜間救急で見て下さる病院へ連れて行きました。人の病気なら、救急車を頼めば取りあえず症状に合わせて近くの病院へ連れて行ってくれますが、ペットの場合って焦りますね（は～、今でもちょっと力が入らず：苦笑）ことの起こりは、夜11時前から始まった嘔吐。よるご飯に食べたものを全て吐いてしまった後、液体を吐き、更に粘膜のような非常に粘着質の白い泡状のものまで、多分十回ほど嘔吐が続きました。特に驚いたのは、白い泡状の粘液質のものの中に薄いピンクの色が所々混じっていて、「もしかして、血？！」吐出は、大体食後すぐから個体によってはもう少し後までのようですが、モアナの昨夜の嘔吐は明らかに症状が違いました。子犬時代に吐出はありましたし、成犬になってから煮干しがアレルゲンだったようで食べてすぐ戻しました。でも、アレルギー（推測ですが）で吐いたときでも、これほど酷く繰り返さず、増して血の混じった粘液を吐くなんて初めてです。しかも、昨夜は後の方では軟便も２、３回あり、かつ最後の便は水溶便にまでなっていました。最初の嘔吐が収まらない時点では、牛乳を飲ませてみようとコンビニへ走ったのですが、上記のような有様で、これはお医者さんへ行かなければ駄目だと判断して、仕度を整え掛かり付けの病院へ電話を入れました。一応、夜間救急も対応と聞いていたのですが、留守番電話に切り替わっていてメッセージが流れるのみ。この時点から焦りがつのり始めました。万が一の時は掛かり付けが受け入れてくれると思っていただけに…。大急ぎでネットで「夜間、救急、犬」のキーワードで検索し、幾つか出てきた中から我が家に近そうな病院の一つへ電話。この時既に11時半。当直担当の先生がすぐに応対して下さり、モアナの症状を話すと点滴が必要でしょうとのこと。丁度我が家でも脱水症状を気にして、何とか水分をとらせたくて氷をガーゼに包んで口元へ持って行っていたのですが、モアナはほとんど受付ずグッタリとば～ばの腕の中にいるだけ。嘔吐と下痢はもう小康状態にはなっていましたが、息が少し荒い感じでした。（先生には、病院へ連れてくるまで水も一切飲ませないでください、と注意を受けました。水を飲ませてもそれが刺激で嘔吐が始まってしまうそうです。また、牛乳も普段から飲みつけている場合は別にして、やはり嘔吐の引き金になる可能性あり、とのこと）病院へ着いたのはもう午前０時。スタッフの方に優しく声をかけてもらいながら、問診と触診があり、脈拍も胃腸の動きも落ち着いています、と言われてましたが、初めての場所なのにじっと大人しいモアナの様子が気になります。先生のお見立てでは、多分食べたもので体に合わなかったものが中毒症状を引き起こしたのだろう、とのこと。下痢もあったことから、小腸大腸まで炎症をおこしている急性胃腸炎ではないだろうか、とのお話でした。普段とは違う食べ物は？というと、バナナ、しか思い当たりません。実はモアナはバナナが好きじゃなく、バナナを差し出してもいつもはソッポを向くくせに、昨夜に限って二切れほど食べたのです。まさかバナナが？！とは思いましたが、ブドウやレーズンで中毒症状を起こす犬の話を日曜日に再度セミナーで聞いてきたばかり。モアナはブドウは大好物で、今までに何度も食べて全く症状に現れたこともありませんでしたけど、個体によっては何が駄目なのかは違うでしょうし…。救急処置として、水分およびビタミンの補給と制吐剤も入れての点滴を受けました。犬の点滴は人間と違って、皮膚と筋肉の間に液体を注入し、時間の経過でゆっくりと血管に吸収されていくそうです。看護士さんに、お薬をしょってお家へ帰るのよ、と言われて、なるほど～。実際、点滴直後のモアナの背中は点滴薬で盛り上がって、ヒトコブラクダ状態。朝までゆっくり吸収されますから、との説明でしたが、午前1時に病院を後にする時には既に背中は真っ平ら。ただ、触ると背中一面が冷たくなっていて、点滴薬が皮下に広がってるな、と分かる状態でした。お薬は、荒れた胃腸の粘膜保護の粉薬、下痢止め、腸の細菌を殺す抗生剤の三種類。これらに、時間外診療費が１万円で、しめて２４０００円ほど。往復のタクシー代が深夜料金の割り増しで、合わせて３万円が吹っ飛びました。本日の朝ごはんは抜き。お昼頃から、おかゆから始めて下さい、との先生のお話でした。多分、葛湯を与えると思います。でも、食べるかな？今のところ、お母ちゃんのベッドで丸くなって寝ています。朝のシーもあったし、まあ、大丈夫だと思います。しか～し、今日がたまたま仕事がお休みで、本当に助かりました。疲れがまだ取れないので、お母ちゃんもこれから２度寝をしま～す。お休みなさいい。

  2005.10.19

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• モアナの洋服

  モアナの服探しは、結構悩みの種。多分、この悩みはイタリアングレイハウンドなどのハウンド系の体型の犬を飼っているかたに共通するもの。つまり、首周りが細め、その割に胴回りがある（胸板が厚いとも？）のです。ちなみに、モアナは首周りは２７センチ。これだと大抵の既製服でSSサイズ。ところが胸回りで選ぶと４３センチだと、Mサイズの場合が多いのです。胸がきゅうきゅうだと苦しいだろう、というので、どうしても胴回りサイズで選ぶと首がブカブカ。着せると、なんだか抜き衣紋状態で、次第にズルズルと脱げて来てしまいます。ところが、このところ人気急上昇赤丸中の犬種、イタリアングレイハウンドさんのおかげで、モアナにも合う服を通販できるようになりつつあります。まだまだお店の数が多いとは言えないけれど（故に、売り切れ続出中）でも、せっかく教えていただいた情報なので（anrymamaありがとう！）、他の首細胸板厚子／厚男ちゃんのオーナーさんにもお裾分け。イタグレイトフルさんです。もしかすると、今、シンプルおしゃれなトレーナーがアップされてるかも。早く行かないと、即売り来ちゃいます。行ってらっしゃいませ～♪

  2005.10.13

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  シャンプーいろいろ実験

  雨の合間をぬって、モアナの夕方のお散歩決行！途中で、ザーッ！と来た時もありましたが、あちらこちらの軒先で雨宿りしつつ、なんとかシー＆ウンも済ませられたし、少しはモアナも気分転換になったかな？でも、僅かですが濡れちゃいましたから、そのままお風呂へ直行！思いついて、色々実験も試みました。１）人用の洗顔クロスでモアナを洗う２）お風呂用の玩具を使ってモアナを大人しくさせられるか？３）モアナ用の低刺激シャンプー（界面活性剤含まず）で、モアナ母ちゃんが先髪まず、1番、人用の洗顔クロス。人が洗う場合はきめの細かい泡立ちが特徴で、泡で洗うためにクロスを使いますが、今回便利だな～と感心したのはモアナの顔を洗う時。まだ湿疹跡のあるモアナのためにノルバサンを１０倍に薄めた洗剤（これは今回の実験対象外）でしたので、泡立ちは今ひとつ。ですが、いつも苦労する顔周りの細かい凹凸や?、目と目の間など、洗剤が染みないように苦労する場所も布で汚れを拭き取る感覚で洗うことができました。人間の洗顔用とはむしろ逆の働きで、クロスの目の細かさで皮毛やその間の汚れを拭い取っている感じ。足の裏や指の股も、クロスで丁寧に洗えたし。短毛種の犬のシャンプーにはお勧めかも。２番は、お風呂用の玩具、初お試し。蟹のピーピー縫いぐるみが湯船にプカプカ浮いていると、モアナは気になって仕様がない様子。いつもは長く洗っていると飽きちゃうようだけど、湯船の蟹さんが割と注意を惹き付けていたみたい。ただし、お風呂場での蟹さん効果は、ここまで。モアナを湯船に入れて、お母ちゃんが洗い場で髪を洗い始めると、モアナは湯船から上がりたくて淵に両前足をかけたままずっと後脚立ち。蟹さんを目の前に置いてやっても、もう全然見向きもしない。蟹さんが次に効力を発揮したのは、体を拭いてやっているとき。いつもはドライヤーもあまり好きじゃなくて、ウロウロしまくるけど、今日は蟹さんに食らいついている間にサッサと体を拭いて、足裏も指の股も冷風ドライヤーでばっちり乾かせました。３番、これが本日の目玉の人体実験！（爆）かねがね、犬の皮毛のためのシャンプーがどんなにいいものか、という宣伝に眉つばだったので、「そんなに良いものなら、人の毛髪にだっていいじゃん！」と我が身で実験決行してみました（笑）うーん、泡立ちが良くないのはモアナの時と同じなんだけど、洗い始めてすぐにビックリ！髪がキシキシし始めました。泡立ちがない分余計に、毛髪の間に指を入れて梳くようにしても指がひっかかりそうなキシキシ具合。ちょっとぉ～、これ、汚れ落としの効果が強すぎなんじゃないの？こんなんじゃ、モアナみたいに短毛でシングルコートの子は、皮脂なんか全然残らなくて後で保護する乳液とかが必要になりそうじゃん！だいたい、モアナ母ちゃん自身、このキシキシ髪のままではドライヤーを使う気になれまっせ～ん！という訳で、リンスは普段使っている（人用の）ものを使用して、ようやく髪の間を指がスムースに通るようになりました（ホッ）以上、３点の実験結果から１）洗顔クロスは、顔周りや足回りなどの細かいシャンプーには便利かも（ただし、今回の検証は短毛種のみ）２）お風呂玩具は、モアナの場合は格別湯船に浮くタイプでなくても代用可能でしょう。でも、あれば注意を惹き付けたり、お風呂を楽しくさせたり、その後のタオルドライもドライヤーの使用にも効果があったので、お風呂場にはモアナ用の防水おもちゃ、いいかも～。３）犬用のシャンプー…本当に犬の肌や皮毛に適した物か、この先も十分検討する必要が多いにありそう。ちなみに、ノルバサンを薄めたように、原液を使わない方がいいものも割とあるのかも。また、人用のシャンプーが犬に向かないっていうけれど、それってどこまで本当なのか。人用の質のいいシャンプーを薄めて使ってみる手もあるなあ…って思いました。皆さんも、ご自分の愛犬にあったトリミング製品を見つけてあげて下さいね～♪

  2005.08.25

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• 昔取った杵柄

  健康管理のカテゴリーはモアナのために設けたカテゴリーなんだけど、本日の話題はモアナ母ちゃんの健康管理だす！ワン子と一緒に混ぜてます。（爆）本日は昨日より更に早起き、５時起床。雨上がりで路面が濡れていたから、モアナが嫌がるようならお母ちゃん一人で散歩すっか、と思っていたら意外にもモアナ姫も喜んで同行しました。知らない場所、慣れない場所ではてきめん尻尾の下がるモアナのため、モアナテリトリーの大学キャンパスをちょっとだけ通って、後は知らない住宅街をあっちこっちへウロウロして帰路は線路向こうの公園を通り抜けることにしました。途中、お年寄りによく会うので、やっぱり朝のお散歩は年配のかたが多いんだ、と思っていたら…。くだんの公園で、ラジオ体操をやっていたんです。丁度歩き回って少し休憩したかったモアナ母ちゃんも、後ろの方で勝手に飛び入り参加してきました。体操は昔懐かしいラジオ体操第一と第二。あの音楽とナレーションが聞こえてきたら、自然に体が動いちゃった。覚えているもんですねえ（勝手に感動）第一はよくやったけど、第二をやったのなんて小学校以来かも？（爆）後ろへそる体操では、自分でも驚くほど体が固くて「こりゃ、既にかなりの老化じゃん！」と青くなりました。だって、周囲のシニアの方の方がよっぽど体も柔らかくて、体操お上手でしたもん。本日夕方は雨みたいだし、散歩に行けなかったら私自身のためにも体操でもやりまっか？！

  2005.08.22

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• 間食抜きで、自然に減量！

  モアナはずっと体重5.3Kgを維持しています。体高は５３センチをちょっと上回ってるかな？一応、日本テリアのスタンダードでは上限ギリギリです。たまたま病院へ行く前後や旅行中食べられなかった時など、ちょっと痩せたかな？と思うこともあったんだけど、半年に一回程度病院で量ってもらっている限りでは、もうすぐ２歳の今も一年前も変わらず同じ体重です。お腹も引き締まってるし、病院でも体形や体重で何かを指摘された事もなかったので、これがモアナの適正体重なんだ、ってずっと思ってきました。ところが、訓練初日、先生にモアナはもう少し痩せた方がいいと言われました。あばら骨が２本分、ぱっと見で分かるくらい、が理想的なのだそう。うーん。。。分かりづらいけど、飼い主としては時々の動きであばら骨も確認できるので、それが理想のラインと合致している、と思ってたのです。しかし、モアナはご飯の好き嫌いもあるし、これからは訓練でストレスもあったりするだろうし、そんな時にご飯の量を減らして減量するのも不安。食べないときは、空腹で胆汁を吐いても食べませんので…（涙）しか～し、モアナ母ちゃんの悩みは、どうやらこの２週間ほどで嬉しい取り越し苦労に終わりそうだと分かってきました。服従訓練をやっている訳だから、我々家族もモアナとの関係の築き方を見直そうと、食卓からモアナが食べられそうなものを与える事を一切止めたことは訓練初日の日記に書いたのですが…。これが思わぬ効果をもたらしました！１）ほんの僅かずつですが、モアナの体が以前より更に引き締まりつつあるのです。前回の訓練の時には、訓練士さんにも指摘されたほど。２）更に更に、あれほど好き嫌いでご飯にソッポを向く事の多かったモアナが、お皿を舐めて完食するようになりました。最も２番に関しては、出されたものは何であれその場で食べる。食べなかったときはモアナの目の前で廃棄。二度と食べられないようにする！という訓練士さんからの厳しいルールの設定がありまして…。そちらの効果もあると思います。出されたご飯以外に、夕飯時に家族の手からもらっていた果物やパン、ゆで卵etcこれ等の占めていたカロリーが、もしかすると結構な値だったのかもしれない、と思い当たりました。一回あたりはごく少量でも、家族の誰かしらがチョイチョイ与えていれば…推して知るべしですね。あばら骨２本が確認できるようになったら、ご飯のお肉や脂肪の量をもう少し増やした方がいいかも。でも、それまでは今まで通りのご飯＋間食一切抜き！で自然と体重が落ちてくれれば、と思っています。

  2005.08.19

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• 熱中症予防シャツで湿疹が！

  明日から動物病院がお盆休みに入るため、どーしても、と病院へ行ってきました。理由は、皮膚トラブル。きっかけは、熱中症予防のシャツによる湿疹です。日本テリアは極短毛なため（平均２ミリ）、皮膚トラブルは最大の泣き所です。夏は、暑さには強いけれど、日焼けや虫さされにも十分注意しなくっちゃ。だけど、まさか熱中症予防のシャツにかぶれちゃうとは？！熱中症がこわいからとわざわざ予防用のシャツを購入し、先週末、さっそく指示通りシャツを予め濡らしてから散歩に出かけました。散歩の途中から、やたらモアナがへそ天になって背中をグリグリ地面にこすりつける動作を繰り返すので「おニュウのシャツがもったいないじゃな～い！」と脱がせ見てびっくり。背中一面に赤い湿疹が出ていたのであります。帰宅後もかゆがるし、全身が熱を持っているようで、大急ぎでぬるめのシャワーで流して蒸れてしまった体をしっかり乾かしました。訓練士さんとの最初のコンサルテーションで、皮膚がデリケートなことは伝えたのですが、その時にシャツによる湿疹のことを言うと「とんでもない！短毛種の犬に濡れたシャツを着せるなんて言語道断！」とあきれられてしまいました。やはり、蒸れたせいで湿疹になったんだろう、とのこと。そして、それは日本テリアに限らない、とのことでした。でも、別のお店からとりよせたシャワーシャツ（これは、背中の部分は綿100％）は大丈夫だったので、モアナの場合はある種の化繊など特定の繊維がアレルゲンなのかもしれません。問題だったのは、この湿疹が背中一面と、範囲が非常に広かったこと。これ以後、耳の後ろをかゆがって掻きむしってしまったり、肩の辺りも頻りに掻いてミミズ腫れになったり。あちらこちらにかゆみが広がってしまいました。でも、食べる物もいつもと変わりないし、お八つもシャンプーもいつもと同じ。格別、何が原因なのか思い当たらないのです。獣医さんのお話では、もともと皮膚がデリケートだったところへ広範囲に湿疹が出た事が引き金になり、全身過敏になっているのだろう、とのこと。処方されたのはステロイドです。うーん、どうしようかなあ。。。。ステロイドは使いたくない薬ではあるけれど、確かに過敏になって掻いているので、これ以上の連鎖反応を押さえないと、いつまでも掻き続けてそれがさらにカユカユを誘発する悪循環は目に見えているし…。ウウウウウーム。。。。

  2005.08.12

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• 冷房にご用心

  今朝、モアナは食べたばかりのご飯をげーしちゃいました。原因は恐らく冷房。丁度、朝から来客予定で（それも、台風一過のこのくそ暑い日に！）どの部屋も冷房をガンガンにかけまくってました。我が家は人間も冷房には弱いので、普段はこんなに冷やしまくるということはないんですが、なんと言っても今日の暑さは尋常じゃなかった。。。お客さんはこの暑い中をいらっしゃる訳だから、家の中にいる人間が丁度いい程度では、効き目薄でしょう。という訳で設定温度は２１度（寒いよぉ～～～）この冷風にさらされていると、こちらもいささか気分が悪くなりそう。ところが運の悪いことに、モアナのトイレシートが丁度冷房の下の位置にありまして。出かける支度をバタバタしているお母ちゃんの側にいたくて、まだ用の足していないシートにじっとお座りしていたモアナ。かなり寒いのを我慢していたと思います。突然、えづき始めました。慌てて、そこから離したけど、手遅れ～。可愛そうなことをしちゃった。出かける間際だったので、とにかく手近にあったTシャツを着せて飛び出しました。後で聞くと、いつもはいやがって脱いじゃうTシャツを全然脱がなかったらしい。。。その後も、少し厚みのあるタオルでくるんでやっても嫌がらなかったし。やっぱり冷房あたりだろうと思います。今も、Tシャツは着たまま、冷房の入っていないマイルームのべッドでドテェ～と寝ているのでありました。人もペットも冷房にはどうぞお気をつけて～。

  2005.07.27

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