1月17日、パレスチナ人医師の記者会見のBLOGを書いた。 この記事はYnet 新聞会社からのもの、イスラエルの大手3社の新聞会社が どの政党に強く属しているのか?そんなことはまだよくわならない。 ・Gaza doctor loses 3 daughters ・Soldiers' mother: Stop Gaza doctor's propaganda ・IDF: Shots fired from doctor's home ・Gaza doctor who lost 3 daughters demands explanation from Barak 私は自分の同僚のこと、また万が一私がイスラエル人と結婚していたら、 もしかしたら戦闘兵士として自分の子供がガザに行っていたかもしれない。 そんな思いもあり、医師の会見をさえぎった3人の軍人をもつ母親の感情というのも 同じようにに共感できると思った、が、しかしhaaretz社の新聞記事を読んで、 Hear the other side a woman called Levana Stern - who was apparently granted blanket permission to speak abusively because of her status as mother of three soldiers - disrupted the press conference by shouting at the top of her voice: "I feel your pain, I'm totally with you, but who knows what was going on in your house!" また、その間別の女性は医師に向って Peace of trash この屑、、、、 医師が何度も何度も泣きながら 「彼らは一方しか見ない、他方を見ない」 その意味の深さがもっとよくわかる。 この先生はYnet 最後の記事を読んでもわかるが、素晴らしい人間だ。 **今のGAZA;AP** 私の出会ってきた、私の経験上では 中東出身(ミズラヒ)系のユダヤ人にアラブ人嫌いが多いように思える。 私の元旦那様はイエメン出身、 よく知り合いに 「あ、イラン人元気か?」、 何度イスラエル人だといっても、 「イラン人元気か?」 と言われていた。 そんな旦那様は、たしか第二次インティファーダの時だと思う テレビでその様子を見ていたら、突然テレビのアラブ人に向ってツバを吐いた。 もちろん私が黙っているはずがない。 あんたキッパつけてなかったらアラブ人?じゃないの? その時にイスラエル国防軍のことを言っていたが、 「あんたアーミー勤務していないじゃん」 「俺は戦闘員になりたかったけど断られたから行かなかった」 (いいわけだろぅ!) こんな感情的な人を国防軍が戦闘員にするわけがない。 若いころナイフを足元に入れていたあんたには私も戦闘員になってほしくない。 戦闘隊員はきちんと選抜された人が戦闘隊になる (元船乗りさんも説明している) ヨーロッパ系アシュケナジー・お坊ちゃま VS 中東系ミズラヒ・ヤンキー という図式がある。(これは私が勝手になずけているだけです) 財力と教養をもつヨーロッパ系アシュケナジー・お坊ちゃまにかなわない 中東系ミズラヒ・ヤンキーがみつけたのが、、アラブ人。 最近はたくさん東南アジア、アジアから出稼ぎにきているアジア人が多いので、 中東系ヤンキーはやっと自分達の存在を発揮できる人種を見つけた。 昔、こんな話を聞いたことがある。 昔はアシュケナジーとミズラヒの結婚はアメリカでいう白人と黒人の結婚の様に とてもまれで、大変な差別?区別?があったらしい。 今でも大げさにはないが、 つんけんしているアシュケナジーに対して冷たい目で見ているミズラヒ 路上で大声で騒いでいるミズラヒを冷たい目で見るアシュケナジー **白キッパの男性が元旦那さま、アラブ人でしょ?** しかし、ヨーロッパ系アシュケナジーも中東系ミズラヒ・ヤンキーにも共通点がある。 ヒートアップしやすい。人の話を聞かない。人に話をする間合いを作らない。 「人の話を遮らないで、まず私の話を聞いて」 聞いていて終わったと思って話すと、話しを続ける。 一歩的に話したら、勝手に終了させられるので頭にくる。 終わったから話そうとしていたら、すぐに話を割って話し始める。 私の話す機会を与えてくれないので相手が話しているときに私も話す、 だからお互い言いたいことを言うので、結果声が大きくなる。 会話というものはキャッチボールのはずだが・・・ 一方的に投げてくる、それに私の性格もプラスされてしまう。。。 最後に私が投げてしまったものは、、、以下を参考にしてください。。。。 ポーランド系ユダヤ人ののマタンにはびんたをして。 イエメン系ユダヤ人の元旦那様には大根を投げ。 モロッコ系ユダヤ人の不倫男にはグラスを投げ。。。 それ以来、多少でもその傾向がみられるイスラエル人とは早めに関係を終える。 いや、デートの最中である程度判断がつくようになった。 が、しかしミズラヒ系のユダヤ人は非常に情にもろい、涙もろい。。。。 (私はミックスされた人がいいなといつも思っている) 私にはアラブ人のお友達がいないけども、 このヒートアップ現象は比較的どの中東諸国にも見られるように思う。 アラブ人男性同士も喧嘩をしているのか意見を言合っているのかわからないことがある。 つまり、イスラエル(ユダヤ)人もアラブ(ムスリム)人も同じ。。じゃないか? それにこのヒートアップ現象はやはりイスラエルで生まれ育ったユダヤ人に多いのと、 中東から来たユダヤ人に多いと感じている。 **GAZA国境付近;AP** このパレスチナ人医師の会見は、イスラエル人母親により遮られた、 しかし、そのことによってイスラエル人は多くのことを感じたと思う。 いや、政治家に感じてほしい。。。 この医師の会見のことを機会があったらぜひ元旦那様に聞いてみたい。
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