そんなテルアビブ★イスラエル★
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タクシーでベングリオン空港へ向かい、空港内ビル入口前の若いセキュリティーの お兄さんと楽しチャットをしながら :ぺサハのベングリオン空港セキュリティー (1)、 今度は本番のベングリオン空港 Authority との取引です。 何度ここに来てもやっぱりあまり良い気分にはなれない。 私の行先はトルコのアンタリア (アンタリアへ行った時の日記はトルコ旅行を参考にして下さい)。 なぜ、アンタリアを選んだかと言ったら、まずホテル付きパッケージツアが本当に安い!! それに、アンタリアからイスラエルへ入国する時のセキュリティーの簡単さ!! イスタンブールは嫌というほど時間が掛る。 いつもながらに、1度目のイスラエル出国セキュリティーのご案内。 「どこに行くのですか?」 「イスラエル滞在の目的は?」 「ここで少々お待ち下さい。」 後ろから、 「あなた、もうフライトはクローズしているわ?」 ええ? なんじゃ? クローズしているって? そんな時間帯に搭乗客が来るの?? 後ろの男性どこの国から来たのかわからないけど、キブツがうんぬんと・・・? 英語もまったくもってよく話せない状態。セキュリティーの人にどっか連れて行かれた。 彼が果たして飛行機に乗れたのかどうか? しかし、最低でも搭乗手続きは20分前に 完了しなければ、飛行機にのれないんじゃないか? ちょっとしたら、これがまた笑顔が素敵な好青年セキュリティーのお兄さんがやってきた。 (まったくもって、私は殿方の品定めが好きですねぇ~) いつもながらに、どうやって飛行場まで来たか?イスラエル滞在目的、期間、住所、 何をしていたか、航空券を買った人、場所、などなど・・・。 お兄さん、 「ちょっとここで待っていてください。」 あら、第三段:スーパーバイザーがやってくるのかしら? と思いきや、 お兄さんが戻ってきた。 「個人的な質問をして申し訳ないですが・・」 と毎回マニュアル通りでイスラエル出国セキュリティーの人に言われるが、 今回のこのお兄さんとっても好印象だった。 お兄さんは大きなX線のある奥に、旅行鞄チェック棚があるんだけど、 そこに私を連れて行った。 荷物検査されるのかなって思ったら、またちょっとした質問。あれれ?? 毎回ここで鞄チェック、スーパーバイザー登場+質問、または、 そこで荷物チェックなしでスーパーバイザー質問で別室行きなんだけどぉ?? 私、毎回本当に正直にすべてを話している。なぜならば彼らは入管ポリスではない。 彼らの目的はセキュリティー、オーバーステイ(の話は2008年11月24日) していようと、 なかろうと、ともかく『危険人物』ではないか? 『危険物』を持ち込んでいないのか? それをチェックをするのが彼らの仕事。 お兄さん、きっとスーパーバイザーに私のことを言いに言っていたと思う、戻ってきて、 「アサフに電話をしてもいいかな?」 「いいですよ。」 「彼は彼氏なの?」 「いいえ、友達です。」 ここでもし、あなたのような素敵な人とどやったら出会うことができるんだろう? やぁ~、もぉ~。あと10歳若かったら。そんなことも言いたい。言ってみたいな~。 どんな顔して、どんな対応するのか、、やってみたいですぅ!!! 相手が日本で日本人だったら絶対に無理だけど、ここはイスラエル。 「仕事中だけど電話にでるかな?」 「たぶん大丈夫だと思います。」 ええええ?? いや電話しても大丈夫だけど、 アサフも毎回何かあったら電話してって言うけど、 アサフにSMSメッセージを送った「セキュリティーから電話いくよ。」 アサフとは簡単な私の身元確認だけだったみたい私という人物を知っているのかどうか。 それでセキュリティー終了。鞄のチェックもなしでX線に鞄を通してチェックインカウンター。 ええええええ!!!!! これって初めてなんですけど!!!! 一人でチェックインカウンターでチェックインしたの!!! くみぽんさんのBlogで初めて知ったセキュリティーナンバー。 『出イスラエル』日記にセキュリティーシールのことが書かれています。 このシールは2~6の番号があるのだけど、私は今まできっと6番がメインで5番も多々。 しかし、この4文字のヘブライ語と4つの数字は何を意味しているのか?? 「6」番は別室扱いで、ボディーチェックもございます!! VIP (準テロリスト) 扱いです!! でもくみぽんさんの日記によると 『15~45歳の特に女性はテロリストに利用されやすいので、入念に調べられるはず。』 もうすぐ私!! なりたくないけど、なりますぅ!! 15歳に戻りたいなぁ~。 そうして、いつもは出国審査までセキュリティーが私をVIP (準テロリスト) 扱いするのに、 出国審査前の長蛇の列に並らんだのも今回が初めて、 はぁ~奴隷から解放された気分だった(笑)。 きっとペサハの休日で空港職員も休んでいる人が多かったのかもしれないことと、 休暇で旅に出るイスラエル人が多いのと、イスラエルへ来ていた海外のユダヤ人も多い こともあって空港内が忙しかったため、本当に『危険人物』の疑いが掛った人だけが 厳しいセキュリティーを受けたのかも? 多分セキュリティーを受けたのは14:45分くらいから、全てを終えて DutyFree に到着したのは、15:30くらいだったと思う。 今回は本当に今までの私のイスラエル生活で最も楽な イスラエル出国セキュリティーチェックだった。 『出エジプト記』じゃないが、私の場合『出イスラエル紀』。 『出イスラエル紀』の7つのわざわい。 ・出国3時間前には到着すること。 ・プレゼントはラッピングしないこと。 ・パレスチナ人地区に行くのは避けること。 ・拳銃などは持ち込まないこと。 ・最新式日本の電化製品は持ち込まないこと。 ・質問には正直に答えること。 ・カッコいいお兄さんがいても我慢すること。 イスラエル出国第3段:ベングリオン空港で呼び出しされたへ続く前に クリックありがとうございました。
イスラエルから追い出されためぐみさん。 2010年03月29日 コメント(7)
ようこそイスラエルへ!! 恐怖のエジプト国… 2010年01月13日 コメント(8)
テルアビブ上空 = インチョン韓国から 2009年11月21日 コメント(4)
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2007年11月から再度イスラエル・テルアビブに来てます。テルアビブに住んで合計5年!テルアビブしか知らない私? 面白おかしな、イケイケなテルアビブ情報を発信します。
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