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7月25日(日) 会社の代表者
社長は、経営に対する最高の実権と最終の責任を有しています。文字通り会社の代表者です。しかし、お客様からすれば、社長だけが会社の代表者ではありません。社員一人ひとりも、会社の立派な代表者です。 ある小さな電気店に、思いがけない仕事が舞い込んできました。家を新築するため、家電をすべて任せたいというのです。 社長が、近くに大型量販店があるにもかかわらず、当店を選んでくれた理由を尋ねると、店員の応対に感激したからだということでした。 その家の老婦人が乾電池を買いに行った時に、店員がとても親切で、帰りには姿が見えなくなるまで見送ってくれたといいます。対応に感激した老婦人が、<この店なら大丈夫>と家族を説得して、指名してくれたのです。 社員の仕事ぶり、応対の態度や印象が、そのまま会社の評判や評価になる場合もあります。社員が仕事に誇りを持ち、輝いている会社は、顧客や取引先から信頼を得ることでしょう。 今日の心がけ●誠意ある応対をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月25日 07時04分35秒
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