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6月 8日(日) 子供たちの農業体験
地域の中で、子供たちが外で遊ぶ姿をあまり見かけなくなりました。 住環境の変化や少子化の影響、携帯ゲーム機の普及などで、子供たちが屋内で過ごす時間が増えているのでしょう。 東京都西多摩の、ある小学校では、放課後を利用して、地域の大人が「昔遊び」や「農業」を子供と共に体験するプログラムを提供しています。 ボランティア指導にあたるEさんは「私の子供の頃の遊びが、今の子供たちに引き継がれていない状況を変えたかった」と、参加の意義を語ります。 農業体験では、皆で畑を耕し、種を蒔いて、野菜を収穫し、土曜日の学校開放日には、その野菜を使って地元の郷土料理を作る体験をしています。 子供たちにとっては、一粒の種から命が生まれ、成長を見守り、その命をいただくという自然の連鎖を体験的に学ぶ、良い機会になっています。 子供たちの豊かな生活体験には、親や学校だけではなく、地域の様々な大人の協力が不可欠でしょう。子供は地域の宝です。 今日の心がけ◆地域で子供を育てましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月25日 09時55分50秒
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