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10月 7日(火) 一体感を生む工夫
「宅配クック123」は、高齢者専門の宅配弁当チェーンです。沼津三島店を営むO店長は、全国に約三百あるフランチャイズ店の中で、第二位となる宅配食数を誇る店舗に発展させました。 夫婦二人でも加盟店になれる形態の中、同店は、約四十名の女性パートを擁する規模で営業を行なっています。地域の高齢者に、身体に良いお弁当と、近隣付き合いの笑顔を届けながら、安否確認の見守り役も果たしています。 地域に喜ばれる事業所を目指す上で、店長が知恵を絞ったのは、働き手に店長と同じ理念を共有してもらうための工夫と、チームワークの向上でした。 「有り難うで溢れる会社を作ろう」をスローガンに定め、パート仲間に伝えたいお礼や感謝、嬉しかった出来事をカードに記します。記入者には二ポイント、もらった人には一ポイントを加算し、合計を換算して寸志として手渡します。 毎日書くのもOK、時間外作業なので参加しないのもOK、一日何枚書いてもOKです。ルールは簡単ですが、今日も店内には笑顔が絶えません。 今日の心がけ◆互いを尊び合いましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月07日 06時59分42秒
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