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12月24日(水) バウムクーヘン
洋菓子店に、様々なケーキが並ぶ季節になりました。 ドイツで生まれたバウムクーヘンには、「木のケーキ」という意味があります。木の年輪のように幾層にも重ねられた生地は、まさに職人が長年に渡り積み上げてきた、技術の高さの象徴でしょう。 樹木は、一年ごとに年輪を重ねます。その年の気候によって、年輪の厚さや密度、方向は変化します。 陽の光が降り注ぐ温暖な年、気温が低く植物が成長するには厳しかった年、害虫に傷つけられた年、一本の木の年輪には、様々な要因が刻み込まれて、今日のような形が作られてきました。 私たちもこの一年間、一つの年輪を重ねました。仕事も家庭も順調に進んだ人もいれば、辛く厳しい一年だったと振り返る人もいるでしょう。 その全てが今の自分を形作っているのです。この一年、自分の刻んだ年輪を振り返り、良いことも悪いことも前向きに受け止めて、新たな年を迎えましょう。 今日の心がけ◆「これがよい」と受け止めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。 職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。 倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。 ご希望があれば、活力朝礼のやりかたを指導してもらえます。(もちろん無料で) お問いあわせはお近くの倫理法人会まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年12月24日 05時06分30秒
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