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2月28日(土) 良い習慣
口腔ケアで口の中をきれいにすることは、全身の健康維持に関わることが明らかになってきました。 例えば、入院患者に口腔ケアを実施することによって、在院日数を十日間以上、小児科では五十日間以上減らせるという大学病院でのデータも公表されています。また、大災害時に際して、口腔中の衛生を保つことで罹患率が抑えられることが実証され、その必要性が訴えられてきました。 日常の口腔ケアといえば、歯磨きです。毎食後はもちろんのこと、唾液が減ることで細菌が増える睡眠時に備えて、就寝前の歯みがきが特に重要だといわれます。職場でも、昼食後の歯磨きを習慣化している人も多いでしょう。 歯磨きに限らず、良い習慣を実行して、健全な就労環境を実現することは大切です。よく歩くこと、笑うこと、提言や助言に素直に耳を傾けること、感謝の思いを一言添えることなど、良いと思っていることは実行しましょう。 平時の積み重ねこそ、病気や災害時などの緊急時に役立ってくれるからです。 今日の心がけ◆良い習慣を身につけましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年02月28日 10時20分56秒
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