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12月 4日(金) 尺八ブーム
ヨーロッパで、尺八が静かなブームのようです。一九七〇年代にスイス人の師範が誕生して以来、海外でも徐々に知られるようになりました。 二〇〇六年からは毎年、チェコ共和国のプラハで「尺八フェスティバル」が開かれています。ヨーロッパをはじめ、世界各国から演奏家や愛好者が訪れます。 禅的な思想に惹かれて尺八を習う人も多く、「ヨーロッパにおける尺八は、音楽面より、精神面に対する関心から普及している」と、研究者は分析しています。 近年は、和楽器とロックを融合させた「和楽器バンド」も大人気で、広く海外で和楽器の関心が高まっています。 日本に住む、日本人だからこそ、かえって日本の良さが見えなくなることがあります。企業においても同じことはいえるでしょう。 時には外からの目で、わが社を眺めてみましょう。改善点も見つかるでしょうが、これまで見えなかったわが社の良さや、独創的な仕事を新しく発見できるかもしれません。 今日の心がけ◆わが社の良さを再発見しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月27日 13時30分26秒
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