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8月 2日(火) 心遣いと身嗜み(こころづかいとみだしなみ)
「身嗜み」といえば、服装や髪型、化粧などを美しく清潔に保ち、身なりを整えることだと思われがちです。しかし、本来の意味は、外見を良くするだけではありません。 「身嗜み」を辞書で引くと、「頭髪や服装を整え、言葉や態度をきちんとして人に不快な感じを与えないようにする日常の心がけ」とあります。鏡に映る髪型や服装など、目に見える部分を整えるのは基本的なことでしょう。 しわだらけの服や寝グセのついた髪型、強すぎる香水や汚れた靴など、周囲への心遣いに欠けた姿は、不快感を与えるばかりか、仕事に向かう姿勢まで疑われてしまうかもしれません。 加えて、日頃から〈自分の言動が相手にどのように映るか〉 〈不快感を与えていないだろうか〉という配慮ができて、初めて「身嗜み」といえそうです。 自分の職業に相応しい身なりを整え、周囲から見ても心地良さが感じられるような言葉や態度を心がけて、真の身嗜みを身につけたいものです。 今日の心がけ◆身嗜みを意識しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年08月02日 08時36分19秒
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