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カテゴリ:職場の教養
11月10日(木) トイレの日
「人が集まるところにはトイレが必要です。トイレがなければ集まれません」。これは日本トイレ協会会長の高橋志保彦氏の言葉です。本日は「いい (11)トイレ(10)」の語呂合わせで、「トイレの日」として制定されています。 同協会はトイレの日に合わせて、シンポジウムを開催したり、トイレに関する様々な取り組みを「グッドトイレ選奨」として表彰しています。 日本に住む私たちが、日常生活の中でトイレが使えない状況は滅多にありません。一方、視野を広く向けると、世界では約三人に一人が、トイレを使えていないといわれます。 こうした現状が少しでも改善できるよう、ユニセフによる「世界トイレの日」プロジェクトも始まっています。 トイレがあるということは、それだけ恵まれている証でしょう。地域の公園や駅のトイレがきれいに使えることも、決して当たり前のことではありません。 普段当たり前だと思っていることに、感謝する心を持ちたいものです。 今日の心がけ◆当たり前のありがたさに思いを向けましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、 かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月31日 10時10分56秒
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