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March 2, 2010
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ザーンセ・スカンス風車村を見学した後、列車に乗ってアムステルダム中央駅にやってきました。ここからフォーレンダムという小さな漁村へ向かうために、駅の裏側にあるバス停へ向かおうとしていました。すると、ぽんカノが「バス停は駅の表側にあるぞ。」と言い張るのです。言われた通りに表側を探しましたが、フォーレンダムへ向かうバス停はありません。なぜなら、駅の裏側の高架の上にバス停があるからです。

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     青空の下の中央駅          オランダの玄関口である駅前は只今工事中・・・

また、ぽんカノの「でしゃばり」で時間をロスしてしまいましたが、悪びれた様子もなく先頭を切って歩くぽんカノ・・・。なんとかバスに乗り、ちょっと飛ばしすぎじゃないの?って思うぐらいのスピードで、田舎ののどかな景色の中をバスは北へ向けて走って行きます。長旅の疲れからか、うたた寝をしていると、バスは少し大きな通りで停車。そして、愛想の良い女性運転手さんが「ここで降りてください。フォーレンダムへは、この道をまっすぐ歩いて行ってください。」と教えて下さいました。実は、乗車の際、フォーレンダムに行きたいということを告げていたのです。もし、これを運転手さんに告げていなかったら、降りるべき停留所を通り過ぎて、以下にお見せする美しい景色は見れていなかったことでしょう。

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    シーフードレストラン           この地方の民族衣装を着て写真撮影ができる店

停留所の前に観光案内所があるのを発見。そこで、この辺りの見所を尋ね、情報を蓄えて港へ向けて出発! ここが慌しい首都アムステルダムの近郊とは思えないほど、静寂な雰囲気に包まれていて、時間だけがゆっくりと流れていくのです。ここの家並みは、濃緑色や真紅にペイントされていて、外観のデザインがとってもユニークで、歩いていてとても楽しいのです。

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    田舎町の小さな教会                 果てしなく続く北海

町の中には、小さな教会や、運河、そしてハネ橋が見られ、それぞれが可愛らしい景観を作り出しています。湾岸に面した通りでは、シーフードレストランや土産物店が軒を並べていて、ここも小さな観光名所であるということが伺えます。湾岸へ出ると、北海が果てしなく広がっていて、最果ての町にやってきたんだという実感がわいてくる・・・。海面には、所々氷がはっていて、ちいさな流氷を見ているかのようでした。

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       湾岸にある小さな酒場              お土産物屋さんも軒を並べている

さらに東へ足を延ばすと、ヨットハーバーが見えてきました。この景色を見ていると、ロス・アンゼルス郊外の海岸を散歩していた時の記憶を呼びおこさせてくれます。あのときは、一人旅だったなぁ・・・

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         ヨットハーバー                  夕暮れ時の波止場の街並み

陽が西に傾きはじめてきました。夕暮れ時のヨットハーバーはなんてロマンチックなんだろう。 近くで遊んでいた地元の子供達が家に帰り、2人だけのハーバーになると、とても静かになり、寂しさすら感じさせられるのです。

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   小さくてメルヘンチックな民家がたくさん           運河沿いの街並み

我々もこの小さな漁村を去る時がきました。その道中、運河沿いの街並みを眺めながら・・・。小さな家には橙色の電球が灯され、夜の訪れを告げていました。これからバスに乗って、アムステルダムへ帰ります。

次回は、アムステルダムで味わったイカサマ日本料理を書いていきたいと思います。






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Last updated  March 2, 2010 08:08:18 AM
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