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カテゴリ:maron
maron です。
先生、昨日のグループレッスンありがとうございました! 参加されたみなさん、お疲れ様でした! 久々に四方切りでのフュージョン、半端なく疲れました。 手刀を振り上げて、しかっりと伸びて息を吸う! 振り下ろして、吐ききる! 動きが小手先なっているとご指摘を受けました。 また動きしっかりとやろうとばかりに気をとられると 十分な吸気、吐息がしっかりできてなかったのを実感しました。 立った姿勢からの入り身、転換での動きもやってるうちに フラフラしバランスを崩したり、重心も後ろ体重になってしまたりと・・・。 自分の土台のなさ、ここでまた腰の重要性を再認識させられました。 先生のお話で、目先の事に捕らわれすぎてはダメ! 不安の強い人ほど、そういう傾向がある! 自分はこれによくあてはまってしまってるなと思いました。 だから四方切りでも、手刀の動きをしっかりやろうとすれば呼吸がおろそかになる。 入り身、転換でも呼吸をしっかりやろうとすれば動きが、崩れやすい。(土台がない) ひとつひとつのことで一生懸命になりすぎて、視野が狭くそのことに捕らわれ直線的で、周りの物事を把握できず、他の事にも意識が回らずじまい。 また、その一生懸命さがマイナスでむしろ無駄なエネルギーになってしまってる と教わりました。 内川先生からのお話で、V(視覚)、A(聴覚)、K(味覚、嗅覚、触覚)のお話があって みんな一人一人、このいずれかのどれかに属しているとのことでした。 自分は、見たものに捕らわれやすい傾向だと思うのでV(視覚)なのではないかなと 聞いていて思いました。 ・オープンマインド 自分を成長させていくのには、情報に対してこのVAKの五感をフルに活用し常にアンテナをたてておくとのことでした! 音楽には、特にVとAが重要で、Kはあんまり関係ない、あるとすれば触覚だとおっしゃってました。 実際その触覚を体験すべく、両手を左右に伸ばし片足立ちで目をつぶる! 結果、自分は見事にフラフラしてしまい安定できませんでした。 内川先生もおっしゃってましたが、いかに普段、視覚にしか頼ってないのがわかりました。 まっすぐ立つには、足の裏でどこに重心をもってけば安定するか! 体で感じる触覚も大事なんだなと思いました。 これも、目先のことに捕らわれすぎてしまうことにも繋がる部分がありますよね。 声は3Dである!というお話で、動物の鳴きまねをやりました。 こことここができれば松田聖子!(よく覚えてなくてすいません。) 確か頭の後ろの方に息を吸って猿の鳴き声で、アグネス・チャン!(これも曖昧です) これはこれで、すごくおもしろかったです! アドバンスドでは、9月6日のイベントで歌う 「海」 をみんなで歌いました。 ハモリができないので、主旋律で歌うことになりました。 先生にピアノの前に呼ばれて、「秘伝の呼吸でカベに向かって思いきり声だして!」 スコーンとでる勢いはあってもロングトーンがゆらゆらしてしまって安定していない! チューニングの合わないギターみたいになってしまっているとご指摘頂きました。 自分の発している音を、ちゃんと外耳から聞き取れていませんでした。 これも目先のこと(歌うこと、声を出すこと)にしか意識がいってなくそれに捕らわれて しまってますよね。 内川先生のおっしゃってた ・ピークフォーカス(内容がまちがっていたらすいません) 声がでない、失敗したらどうしよう、そんなネガティブな思考はなく 自分はできる!と信じきってる(ナルシスト、自己陶酔とはちがう) そして、お客さんに対して ・どうしたらウケをとって笑いをとることができるか?(お笑い芸人の場合) ・どうしたら満足して頂けるか? ・どうやったら自分にお客さんを引き込む(惹きつける)ことができるか? こういう客観性があってそれがプロとして大事なことであるとおっしゃってました。 後、トレーニングとは違和感を感じることである!(室伏選手の言葉)ともおっしゃってました。とても深いなあと思いました。 今回のこの突然の不意をついた内川先生の訪問レッスン! 無加自先生のドッキリ企画だったんでしょうか? とても貴重な話が聞けたり、おもしろいレッスンで刺激的な一日でした! また是非ともこのような機会を設けて頂けたらなと思います! 9月6日のホームイベント、初参加で歌わせて頂けるという機会! ホームの方たちの気持ちを少しでも明るくできるよう また、みんなで歌うので足を引っ張らないように充分に練習をして本番に望みたいです。 ほんと貴重なお時間ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月18日 22時05分57秒
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