うたう魔法使い
今,15日のイベントで唄うメンバーに対し課題や小言などいろいろ言っています。以前も書いたけれど,歌であれなんであれ自分の何かで人を楽しませる事が出来る,というのは魔法使い。アラジンの魔法使いに出てくるジーニー なのだと思います。ーーーーーーーーーーーーー人の願いを叶えてあげるジーニー誰かに喜びを運んであげるジーニーしかし普通であればあなたは ジーニーに願いを叶えてもらえる「アラジン」でありたいと願うかもしれません。アラジンはただランプをこすり,ジーニーを呼べば良い。しかし。アラジン,つまりいつでも願いを叶えてもらう立場は本当に幸せでしょうか?もし二つ目の願いを済ませ,最後の三つ目の願いを頼むときあれにしようか,これにしようかとものすごく悩み苦しむかもしれない。もし仮に,いくつでもいいですよ、と言われたらもう人生終わりですね。何も努力しないし欲望だけが膨れ上がって願いが叶うほどに不幸になっていくのではないでしょうか。むしろ。ジーニーは,いつまでも幸せなのかも知れません。あなたを頼り,あなたに願いそうしてあなたの存在に心から感謝を受ける。人を喜ばす側の方が,幸せ,だと思いませんか。あなたが今,どのような立場であってもコンビニの店員でも何かの窓口でもその対象 会社の同僚、家族、誰でもよいですが誰かに向けて あなたの願いを叶えましょう,と思えたらそのとき,あなたは ジーニーです。そのためには,出来なければいけないこともあります。それは皆違うでしょう。自分の出来る事で 誰かの願いを叶える,誰かを喜ばせる。そして それを歌で行うなら当然,人を喜ばせるだけの 実力がなければジーニーにはなれません。今メンバーに自分自身が禁酒禁煙してでも言いたい事,伝えている事。絶対超えねばならない 「心の壁 を越さなければ 魔法使いにはなれない。」今時,給食費を払いたくないから払わない親とか払えませんと駐車違反の反則金を踏み倒すなどモラルの破壊が進んでいます。したくないから、払えないから,こういう自分都合でしか物事を考えない人はしょうがない、しかたない、あれば払うけど○○なら ○○だったら、と仮定の話ばかりしていつか 魔法のランプ が手に入ればなぁ,と期待します。魔法のランプを手に入れるのも自分がジーニーになるのも大変ですが一つ言えるのは誰もがジーニーになれる可能性はもっている。