|
テーマ:ジャズは一生の宝物(14)
カテゴリ:映画・音楽
音楽ネタ続いちゃいます(笑)
こんなのはいかが?って感じで ハープ! いや、あの大きくて重くて 美女じゃなきゃ弾いちゃいけないイメージの奴じゃなく 誰もが幼稚園や小学校の時に吹いていたハーモニカ Toots Thielemans(トゥーツ・シールマンズ) ジャズハープ界の巨匠 みなさんが使ったことがある普通のハーモニカとちょっと違う クロマティック・ハーモニカという スライドレバーを押すことによって 半音高い音が出せる特殊なハープ HOHNER-Super Chromonica 左270 右280だけどどっち使ってたか判別できず(笑) (HOHNER-Toots/Mellow Tone) 現在はこっち使ってるかな? で、このトゥーツ・シールマンズじいちゃん クロマティック・ハーモニカを使って素晴らしい演奏をするんです たぶんみなさんも一度は聞いたことがある セサミストリートのテーマソングの作曲者でもあります と、ここで紹介したいのですが いやぁ困った・・・楽天に全く無い! 相変わらずの品揃えの悪さ(笑) やっぱり一番のお薦めは 『East Coast, West Coast』 (リンク先で試聴できます) 01.Naima 08.Waltz for Debby 02.In Walked Bud 09.A Child is Born 03.Dear Old Stockholm 10.Take Five 04.Groovin' High 11.Spring can really 05.Con Alma hang you up the most 06.In Your Own Sweet Way 12.Ornithology 07.Giant Steps 13.Blue in Green (この並びのまま左がEast Coast、右がWest Coastです) ハーモニカでここまでの表現ができるんだぁ と驚かされるジャズアルバム ハーモニカの「Take Five」もなかなか おつ なもんです メンバーも ハービー・ハンコック、マイク・マイニエリ、ジョン・スコフィールドe.t.c 豪華!の一言ですね なを、Bill Evansの『Affinity』、70年代のQuincy Jonesなど 彼名義じゃないアルバムにも多数参加してますし 最近はボサノヴァにハマっているようで・・・ 興味のある方は探してみてはいかがでしょう? ベルギー生まれだけあって、変に泥臭さや汗臭さがない よい意味の「軽さ」がとてもなごみます ちょっと違うけどこっちが馴染みのある?ブルースハープ 大変なのは やる曲のkeyごとに専用のハープが必要になる(笑) Marine Band(右)の方が音が厚くて好きなんだけど ボディが木なので当たりはずれもある nagoo 本館 http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・音楽] カテゴリの最新記事
|