【仕事と年齢にとらわれないイギリスの常識】井形慶子 仕事よりも家族や友人との時間を優先し、年を取っても行動力を失わず、やりたいことを追求する。こうしたイギリス人の生き方は、伝統的な個人主義に基づく優れた社会が支えています。 一方日本では、老後の不安や生きがいの喪失に悩む中高年が増加中。 今こそ英国流ライフスタイルを見習って、前向きに人生を楽しんでみませんか! イギリスに学ぶ、輝き続けるためのヒント。 当たり前のことなんですが、日本とイギリスの価値観の違いにビックリ たとえば、日本では新しい人と知り合ったときに「どこで働いていますか?」と聞く。 それに対してイギリスでは「どんな仕事をしていますか?」と聞く。 また、日本では家族の構成を「family management」ととらえているのに対し、イギリスでは「familiy unit」ととらえる。 つまり、「family management」は夫は財源、妻は家事と教育担当、子供は勉強専任。 逆に「family unit」は家族全員が家庭内の仕事を分担して、家族の一員としての役割を果たすというもの。 この日本人とイギリス人のあまりに違う考え方にビックリしてしまいました 確かに文化の違いと言われればそれまでかもしれないけれど、イギリスの常識から学ぶこともたくさんありそうですね 少しずつでも自分の考え方や価値観を良い方向に変えていこう!と考えさせられる一冊です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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