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前回からの続き
7月16日の9時ごろ南竜ケ馬場野営場に到着し、テントを設営しました。 さて、これからの行動案ですが ①ゆっくり過ごす ②頂上を目指す の二通りがあり、時間的には大汝峰と主峰の御前峰のフルコースを行くことも可能です。 私と同じく弱っているカズちゃんに聞いてみると、「お任せ」であるものの今はゆっくりしたいという私と全く同じ意見でした。 明日も日中は天気が良さそうなので、多数決により の~んびり(゜。゜)ボーー することに決定! 近くを散策したり、昼寝をしたりとまったり過ごしました。 夜中の移動で、全員一睡もしてなかったので、これが正解だったと思います。 夕食も簡単に済まして、翌朝のご来光と登頂の鋭気を養うために寝ます。 あいにく、雲がかかっていて星空はほとんど見れませんでした。 17日の2時45分に起床、3時15分に出発します。(テントはそのままでアタック) 真っ暗のなか、ヘッデンの明かりを頼りに展望歩道を登ります。 標準時間よりもかなり早く登ったので、アルプス展望台に到着した時点ではまだ真っ暗で何もみえません。 時間ロスを無くすために、このまま進みます。 室堂の手前約20分くらいで日の出の時間を迎えたのですが、御前峰の稜線で見えません。 でも、雲が空全体にかかっていたので、どの場所でも良い日の出は拝めなかったかもしれません。 明るくなって室堂に到着 ところで、白山室堂のおトイレには感動しました。(男性用を撮影) これなら、女性の方も何ら不安はないかと・・・ これからの経路は お池めぐりコース(前半)~大汝巻きコース~大汝峰〜お池めぐりコース(後半)〜御前峰〜室堂〜エコーライン〜南竜ケ馬場 お池めぐりコースは右手に御前峰の稜線を見ながら高原植物や残雪を見ながら歩きます。 大汝峰が近づくと荒々しい景色へと変貌します。 正面の山が「大汝峰」です。 大汝峰の裾野を反対側に回って頂上をめざします。(写真の三角残雪の斜面は下山コース) 反対側からの登りです。 手前の山が「名倉山」だと思います。 急登を頑張ってやっと大汝峰頂上(2684m)に到着! 集合写真に失敗しました。 大汝峰からの眺めです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年07月20日 20時51分24秒
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