ETCトラブル解決…?
一昨日に引き続き、先日のETCトラブルの進捗レポ。昨夜、NEXCO東日本のお客様センターから電話が。出口でバーが上がらなかった分の「走行調査」が終了したので、請求しますとのことだった。「参考までに教えていただきたいのですが」と前置きして、「走行調査」の方法を聞いてみた。インターやジャンクションなどでに残っているETCの記録、およびレーンに設置してあるカメラによる画像で車輌番号や車種を確認し、申告内容と相違がないかどうか確認するのだそうだ。お礼をいって電話を切ったけれど、でもこれはあくまで自己申告したから解決したはなし。ユーザー側からコンタクトしない限り、未収情報がNEXCOのシステムに上がることはないのではないか。ただ一昨日も書いた通り、なにかのはずみで次の走行時に誤作動が生じて走行していない区間の料金が課金される可能性はあるのかもしれない。ちなみに、先ほどまた昨夜のNEXCO担当者から電話があった。「昨日お伝えした料金が間違っておりまして…」はて。昨夜の電話では、「走行調査」の確認が取れて請求するとのことだけで請求金額の報告はなかった。昨日私に伝えるつもりだった金額は、普通自動車の金額だったそうで、改めて…というか初めて今回の通行料を報告された次第。重ね重ねの不手際に、呆れて怒る気にもならず。しかし、今回いろいろと調べる中でわかったけれど、ETCによる通行料割引はかなり大きい。具体的なことも知らずに加入してた私もヒドいけど。ちなみに、今回の千倉ツーの場合、行きは正午前に乗ったのでなんの割引対象にもならず、幕張→鋸南保田間で1,900円。帰りは「通勤割引」の適用時間帯の夕方6時過ぎに乗ったので、鋸南富山→湾岸千葉が1,200円。通常の軽自動車通行料が1,950円だから、750円もお得に。「深夜割引」「早朝割引」を使うには時節柄無理があるけど、土日でも適用される「通勤割引」は、スケジュールを立てる際、頭にいれておきたい。往復で、お昼ご飯代はくらいは軽く浮く計算だ。ETC割引の詳しい情報はこちらそんなお得なシステムだけに、もろもろの不備とマンパワーのお粗末さは可及的速やかにクリアしていただきたい。