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映画8/24アンブロークンDVD販売同時レンタル開始。 以前この映画については当ブログ「映画上映自粛など―失われる表現の自由」でも取り上げたのだが、貧困に喘ぐおぢさんは映画館での鑑賞は見送っていた。DVDレンタルが開始されたので早速鑑賞してみた。 漂流と日本軍による虐待シーンが続く映画であったが、映画で描かれていたような虐待があったことは今の日本社会にはびこる暴力・いじめ拷問死から類推するまでもなく当然あっただろう。戦争はそういうものだ。 映画では倫理規定もあるし、拷問死が描かれていないだけ相当マイルドにされている。 今の日本は戦前のように腐敗していないだろうか。上映そのものを阻止して人々の目を塞ごうという発想は異常ではないだろうか。上映阻止を許すことは暴力を許すことであり、いつか自分たちも暴力に加担せざるを得なくなる。 政治読む・考える・書く報道ステーションで知れ渡った、憲法9条はGHQに押しつけられたのではなく当時の幣原喜重郎首相の発案という話。 「憲法研究会」など日本人自身が民主的憲法を提案していたという話。 現在の日本国憲法は国民一般に熱烈に歓迎されたという話。 自民党の押しつけ憲法論が全体的にはとんでもない嘘っぱちってことだよね~。 歴史南京事件-日中戦争 小さな資料集南京事件について小さなと称した大きなサイト、まだおぢさんは文化人と「南京事件」しか読んでいないが石川達三、火野葦平などの証言が紹介されている。こういう幾多の証言を「反日だから」の一言で嘘と決めつけるのは真面目な態度ではない。 本図書館で借りた本があまりにも良かったので衝動買いしてしまった。おぢさんが衝動買いしたのがこちら。 衝撃的な本だ! 日本人の悪習二つ。 一、調子に乗りすぎること。 二、長いものに巻かれ過ぎること。 非常時非常時と騒いだところが愛国心が湧くものではない。 外国は悪い国だと宣伝したところが愛国心が湧くものではない。 況んや国内の異色ある分子に悪名をつけて迫害したところが愛国心が湧くものではない 「近々抄」『近きより』第一巻第二号<五月号> 日本は真向から戦争反対論を唱える者がいないが、それは日本人に勇気があるためなのか、いくじなしのためなのか。 「近々抄」『近きより』第一巻第四号<七月号>
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Last updated
2016.08.28 19:24:20
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