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テーマ:ネイティブアメリカン(608)
真摯な願いは、きっと叶うことになっているのだ。
とうとう“私達のオキーフ”の願いは叶って、オキーフの家見学ツアーに参加できることになった アビキューに向かう彼女を見送り、タオスのウールフェスティバルに向かった。 公園には白いテントが立ち並び、中央にはステージや食べ物を売る屋台などが建っている。 白いキャンバス地のテントの中には、色とりどりの毛糸や毛糸製品が所狭しと並んでいて、時々糸を紡いでいる人などもいたりする。 ヒツジやアルパカなどの動物達もステージの前にいた。 ヒツジの毛刈りや、刈り取られた毛そのもの、糸になったもの、ウール製品などのコンテストも行われていた。 ツアーに参加された方達は、ナバホラグを織るだけでなく、紡ぎや編み物をされる方も多いので、一回りして出会った時には、袋いっぱいの毛糸を両手にぶら下げている方がたくさん! 原毛はそのままでは日本に持って帰れないので、中にはバスルームで洗って干して小さく丸めて持ち帰ったというツワモノも。 白人のお店が多かったが、その中にナバホの人達のお店もあった。 ナバホの子供からお年寄りまでが作ったという栞や壁掛けを売っていたので、私は栞を買い、そのお店にいたかわいい女の子とそのお母さんとお話をした。 ナバホの伝統衣装がとても似合っていたので、写真を撮らせていただき、また会場をブラブラしていた。 毛糸は皆とても綺麗な色で、そのまま飾っておいてもいいほど素敵なものばかり。私は絵も描けないし、手芸も苦手だけれど、“色”は大好きで、見ているだけでとても気持ちが華やいでくる。 そうやってブラブラと色を楽しんでいると、ゴリさんが私を呼ぶ声がする。 何、何 “え~!!ほんとうに” この日は“私達のオキーフ”の夢が叶っただけでなく、私の夢まで叶ってしまったみたいだ。。。。 よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ Thanks!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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