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2011年10月25日
カテゴリ：雑感
今日の英語クラスの話題は「スティーブ・ジョブス」氏だったので、名語録などを２冊読んでみた。
 アップルの強みは、「新しい」・「美しい」・「抜群だ」だそうだ。 彼が見ていたのは、お金や名声ではなく、新しい世界をつくること。 本を読んだ限りでは、近くにいたら凍りついてしまいそうな人物のようだけれど、アップルを率いて、数々の製品を生み出して来たジョブス氏。 「僕の知る限り世界最高の人材」と仕事をするやら、 「残る人生砂糖水を売っていたいか、それとも世界を変えたいか」とペプシからスカリー氏を引き抜いた話はよく話題に上る言葉だけれど、私が一番印象に残った言葉は、 「創造とは結びつけること」 「お金で買いたいものなんて、すぐに尽きてしまう」という言葉。  独創することができなくても、たくさんの経験や知識の点々を結びつけると、それは創造になる。 そして、物ではなく、尽きることのないものに出会って追い求めていくのって、とっても素敵なことなんじゃないか・・・という期待。 ２冊に分けて発売されるジョブス氏の自伝は、今年最高の売上になりそうだとのこと。 あんまりにも辛辣で読むとドッと疲れそうな気がするから、こちらは読むかどうかはクラスメートのヨシさんの感想を聞いてからにすることにしよう。 
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