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カテゴリ:ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ルッコラ VS セルバチコ <アブラナ科> ごまの香りとクレソンに似た ピリッとした辛みが人気で、 サラダに混ぜると一味違った風味を楽しめるルッコラ。 ピザやパスタに 載せるだけで~本格イタリアンになっちゃう♪ ルッコラはイタリア語で、 イタリア料理ではルッコラの名の他に「ルーコラ」また、 「ルケッタ(ruchetta)」と呼び親しまれている野菜で、 フランス料理では「ロケット(roquette)」、 英語でも「ロケット (rocket)」と呼び 和名ではキバナスズシロという。 ヾ(・_・;)チョット‥ ややこしい。。 *左:ルッコラ *右:セルバチコ <ルッコラとセルバチコの違い> ・ルッコラは炒ったごまに似た香りや ピリッとした辛みが特徴のアブラナ科の1年草ハーブです。 和名では「キバナスズシロ」という。 白っぽいクリーム色の花をつけます。 ・セルバチコはワイルドルッコラとも呼ばれるもので、 イタリア料理に使われる ルケッタ・セルバチカ(ruchetta salvatica)のことです。 和名は、「ロボウガラシ」 黄色い小さな花を咲かせます。 セルバチコは、一般的なルッコラの一種と思われがちですが、 植物学的には別種で~ ルッコラが1年草であるのに対し、セルバチコは宿根草(多年草)です。 和名もルッコラが「キバナスズシロ」と呼ばれるのに対し、 セルバチコは、「ロボウガラシ」と呼ばれています。 なのに~何故か、味はソックリ!? (*□*)ビックリ!! ☆~タネを知ろう~☆ <ルッコラ(ロケット)> 古くからビタミンC源として用いられてきました。 ピリッとした辛みとゴマの風味が日本人の味覚によく合うハーブです。 キノコと合わせたサラダなどイタリア料理の定番です <オデッセイ> ルッコラを日本向きに改良した品種。従来の品種よりもくせがなく食べやすい。 噛むとゴマの香りがする。サラダに加えると最高。お浸しにも良い。 農家だけではなく簡単に作れるので家庭菜園でも楽しみやすい品種です。 *ほぼ一年中作れる。4月~10月中旬までは露地栽培できる。 *10月中旬~3月下旬まではトンネルハウス栽培。 <ルッコラ(ロケット)> 深い切れ込みが入った葉で、ゴマのような風味が料理にアクセントを添えます。 イタリア本葉のルッコラは味香りが違います。 白身魚、牛肉のカルパッチョ、生ハムに添えて、 ビタミンC、E、ミネラル分が豊富なアフリカ原産のハーブ野菜です。 ●種まき 3-5月、9-10月 <ルッコラセルバチカ・EXTRA > ルッコラセルバチカの改良品種で、さらにゴマのような風味が強く、 パリパリとした歯ごたえも良く、辛味も強い品種です。 肉料理に負けない、料理によいアクセントを添えます。 イタリア本場のルッコラは味と香りが違います。 白身魚、牛肉のカルパッチョ、生ハムに添えて、 ビタミンC、E、ミネラル分が豊富なアフリカ原産のハーブ野菜です ●種まき 2-10月 <ルッコラ・COLTIVATA SEL. ORTOLANI > 早生種、切れ込みの入った葉は、 通常のルッコラより一段と香り高く風味があります。 レストランクオリティーの品種で、プロ生産者の方々に大変おススメです! ●種まき 3-5月、9-10月 <ワイルドルッコラ> 深い切れ込みが入った細葉で、ゴマのような風味が料理にアクセントを添えます。 イタリア本葉のルッコラは味香りが違います。 白身魚、牛肉のカルパッチョ、生ハムに添えて、 ビタミンC、E、ミネラル分が豊富なアフリカ原産のハーブ野菜です ●種まき 3-5月、9-10月 <ルーコラ・セルバーティカ(ルッコラ・セルバチコ) ローマ・ロッソ> 世界的にも珍しい赤軸セルヴァーティカ(セルバチコ)! 野生の強い香り、味に加え発色が魅力的! 地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。 ルーコラ・セルバーティカを基に葉脈に沿って 鮮やかな紅色が発色するように育成を進めた品種。 葉脈の紅色は高温期でも発色し、料理を引き立てます。 風味は通常のセルバーティカと同等でゴマの風味とピリ辛が 美味なルーコラ(ロケット)の野生に近い品種。 ☆~タネをまいてみよう~☆ <ルッコラ・セルバチコ> <防寒対策> 気温が低い1月・2月・3月種まきの場合は、 不織布やビニールを利用して、種まきしましょう。 (ビニール袋は、市販の透明のゴミ袋でOK♪) *この際、ビニール袋の上部に、換気用の穴を開けておきましょう。 1~2か所。 <種まき方法> ・筋まき・バラまきどちらでもOK (種と種が重ならないようにしましょう) ・発芽するまでは土を乾かさないよう水やりする。 <間引き時期> ・1回目:本葉が1~2枚の頃、 葉と葉が重なり合っている個所を間引きます。 ・2回目:本葉が4~5枚の頃、 葉が重なり合っている株を間引きます。 <追肥の時期> 本葉が4~5枚の頃、間引き後追肥をしましょう。 <収穫の時期> ・ルッコラ:草丈20~30センチ ・セルバチコ:草丈20~30センチ *若採りがお好みの場合、草丈10センチ以上になったら ベビーリーフとして収穫も可能☆ <収穫を長く楽しむコツ> 株元全部を収穫せず、外葉から1枚1枚丁寧に収穫すると 2週間後には若葉がでてくるので、長く収穫が楽しめます♪ *収穫後、追肥を忘れずに☆ 収穫したルッコラは~ ピザやパスタ載せるだけで・・本格イタリアン!? ルッコラよりも、どちらかと言えば・・ セルバチコの方が素朴で独特な味わいのある味です。 ゴマの様な香りとぴりりとした辛さ、 ギザギザの葉が料理にアクセントを添えてくれますね☆ ゴマの風味を生かして、おひたしもおいしいですよ♪ 冬の間は~やや成長がゆっくりですが・・ その分、長く収穫が楽しめるのが魅力!(v^ー°) ヤッタネ ☆ しかし~! 暖かな気候が続くと~ ルッコラは、とう立ちし始め・・・花芽をつけはじめます。 ルッコラは、和名ではキバナスズシロと言い、直訳すると~ 「黄色い大根の花」という意味の名前が付けられていますが、 実際は、白っぽい?クリーム色の花をつけます。 ヾ(°∇°*) オイオイ ルッコラの花もセルバチコの花も、食べることが出来、 ほんのり甘くって、葉と同じごまの香りがしますよ♪ 春ならではの~ ルッコラの楽しみ方を是非☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています <カテゴリー変更いたしました!> 家庭菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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