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2月2日(火)のTBSテレビで 「人生に影響を与えた漫画」 という番組がありました。 お笑いタレントの スピードワゴン・小沢一敬さんが 「人生に影響を与えた漫画」として 藤子・F・不二雄先生のSF短編「ある日」を 取り上げていました。 このテレビ番組のウェブサイトで 番組内容の一部が掲載されています。 ↓TBS公式サイト スコシフシギなSF短編「ある日」は で紹介したことがあります。 よろしければ、こちらもご覧ください。 この「ある日」というストーリーは 一見、平凡で平和なように見える何気ない日常も まったく安全ではなく、人類の危機的状況が 今この時も我々のすぐそばに迫っているんですよ ということを訴える作品になっています。 現実でいえば、日本の南の小島も隣国の人間によって 上陸されてしまい、紛争になるおそれ 最悪の場合は戦争になるおそれもあるということです。 さらには、北の隣国も何度も日本を 脅かすミサイルを打ち上げています。 でも我々は「多分」大丈夫だろうと思ってしまっています。 F先生は、我々が「何となく」目をそらしてしまっている そんな心の奥底に、スポットをあてているように思えます。 このように、最悪の事態へ発展する脅威は 常に我々の身近にあるのです。 今も昔も、まったく変わってはいません。 100作品以上ある、SF短編の中で 「ある日」を選んだ小澤さんは、社会や世界に 非常に意識が強いお方なのだろうな、と思いました。 F先生のSF短編にスポットライトが あたった嬉しい番組でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私が影響を受けた言葉はトップページにある、
「道を選ぶという事は必ずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。」 です。 Jリーグや代表のサッカーをよく見ますが、敵陣の周りでパス回しばかりしているのを見ると腹が立ちます。 スイッチを入れると言いますが、だれかドリブルでアタックを始める選手はいないのかと。 (2021.03.15 10:32:29)
ドラえもんには名言が多いですよね。
私も本当に影響を多々受けました。 > スイッチを入れると言いますが、だれかドリブルでアタックを始める選手はいないのかと。 私は、プロ野球を見ていると、全球アウトコースで 勝負している投手に対し、なぜ内角にもズバッと 投げないのかと、残念に思うことがありますね。 作戦なのでしょうが、つまらなく感じてしまいます (2021.03.16 22:31:22) |