手塚治虫先生は語る「夢は・・・」
マンガを読んだことない人でも誰もが知っている、マンガの神様手塚治虫先生が番組で取り上げられました。最近、連続でテレビ番組を取り上げていますが私は、あまりテレビは見ません。ついつい時間がとられてしまうからです(笑)それだけです。プロ野球は大好きなので、ほぼ毎日見てますが。さて、手塚先生のシーンですが「夢について、どんな言葉をいったのか?」というクイズが出されました。 < 日テレ 『1分間の深イイ話』より >■ 手塚先生がクイズで登場■ 生涯に描いたマンガの数は700作品以上!!マンガを描く環境が今よりも劣る時代に、なんと700作品も描かれました。現在は、100も描いている漫画家すらいないでしょう。圧巻です。■ 母校の池田小学校を訪ねたときこれから夢を持とうとする、小学校の生徒の前で手塚先生が夢について話されます・・・■ ここでクイズの問題ですさて、「夢は・・・」なんと、いったのでしょうか。長嶋茂雄さんなら「夢は、英語でドリームですよ~」とか、いいそうですね(笑)■ ゲストの紺野まひるさんの回答■ 紺野まひるさんは元宝塚手塚先生は宝塚が好きで、宝塚でも手塚作品が舞台劇になってます。宝塚歌劇団と手塚先生は、深いつながりがあります。■ クイズの正解です紺野まひるさん、正解です。おめでとうございます。ゲストの中でただ1人の正解者でした。■ 「夢は2つ以上持ってください」夢を持っていても、もしかしたら叶わぬこともあるかもしれません。■ でも2つ以上夢があれば大丈夫私も、2つ以上夢を持つことにします。1つは「タケコプターで空を飛ぶこと」なので叶わぬ願いになってしまうかもしれません。やっぱり、2つ目が必要ですね(笑)■ 手塚先生は医師免許を持っています番組では、手塚先生が医師免許を持っていることはあまり知られていないようでした。■ 代表作に「ブラック・ジャック」がありますゲストの関根勤さんが「だからブラック・ジャックが描けるんだ~」と納得してます。■ 手塚先生はいわずとしれたマンガの神様です■ 漫画家として描き続ける中 勉強も続けますマンガを描くには物凄い時間がかかります。手塚先生といえど例外ではありません。そんな多忙の中、猛勉強を続けます。■ そしてついに医師免許を取得!!1952年は、すでに『新宝島』『地底国の怪人』『ジャングル大帝』や初期SF3部作『ロストワールド』『来るべき世界』『メトロポリス』など大傑作を世に送り出しており漫画家としてプロの道を歩んでいる時です。私は、てっきり大学在学中に医師免許を取りそれからマンガ家になったと思っていたのですが・・・そうではなかったのですね。スゴイです・・・誰にでも真似できることではありません。マンガから医師免許まで、すべてが努力の産物だということが、あらためて分かります。手塚先生は、マンガにおいても偉大ですがそれ以外(医師免許など)でも偉大なんですね