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ありがとう仙人の幸せ玉手箱

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2007年12月06日
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空気がなければ人間は生きていけません。
空気の中に存在する酸素は、血液を洗浄する働きがあります。

酸素の力によって、体の毒素の排出が促進されるんです。

だから、深呼吸が効果あるんです。

ヨーガは、深呼吸によって酸素だけでなく、空気中に存在する
プラーナ(活力)を吸収すると言っています。

哲人・中村天風先生も、プラナヤーマ(深呼吸)を重視していました。

朝起きたら、新鮮な空気を十分に吸収すると、それだけで健康上、
多大なる効果がある、と天風先生は言っています。

そして、機会あるごとに、2~3回で構わないから深呼吸を実行すべし、
と天風先生は言っています。

感情を浄化する簡単な方法が「深呼吸」なんです!

感情が湧いてきたら、感情はそのままにして、ただ深呼吸を2~3分して
みてください!

たちまち、元のニュートラルな状態に戻りますから!

なぜ、深呼吸をすると、感情が消えるのでしょう?

その答えをインドの聖者・和尚(OSHO)は次のように言っています。

「深呼吸をするだけで、なぜ、怒れなくなるのだろう?
その理由は2つある。

怒りには特定のリズムが必要で、そのリズムがないと怒れない。
意識的に深呼吸をしたら、怒りは表に出られない。

怒りには異なる呼吸のパターンが必要だ。

第二に、マインドが変わる。
怒りを感じている時に深呼吸を始めると、あなたのマインドは
怒りから呼吸へとシフトする。」

呼吸がいかに心と体に重要かがわかりますね!

息を吸う時は、宇宙のエネルギーを吸収するイメージで吸い、
吐く時は、マイナスエネルギーを吐き出すイメージで吐くのです。

気分が低調なとき、これを2~3分やれば、スッキリしますよ!

呼吸は、肺だけでなく、皮膚も行っています。
皮膚からも、体内の老廃物や病的物質を排出しているのです。

だから、天風先生は、機会あるごとに、裸体または半裸体になるよう
に勧めています。

皮膚は内臓と直結しています。
ですから、皮膚を鍛えれば内臓が強くなります。

また、皮膚を鍛えると、免疫力がアップし、病原菌への抵抗力が強くなり、
病気にかかる率が激減します。

和尚(OSHO)も、時折、裸になることを勧めています。

「市場で裸になれとは言わないが、機会が訪れ、太陽や風、雨の中で裸に
なれる時は、いつでもそうしなさい。

ちょっと衣服を落とすだけで、あなたは大きな解放感を覚える。
というのも、衣服は文明や条件付けの象徴だからだ。

あなたの衣服は、ただ衣服であるだけではない。
それらは、あらゆる他人の目からあなたを隠している。

たまには裸になって、自然でいられないのなら、あなたは途方もなく
価値ある何かを見逃している。

衣服は、快適さのために用いられるべきだ。
便利さ以外の理由で用いるべきではない。」

たまには、スーパー銭湯や温泉に行って、野外で裸になるのも
いいでしょう!

外気浴は、皮膚を強化し、内臓を丈夫にし、免疫力をアップさせ、
解放感を与えてくれます。

まさに、心と体の浄化法です。
最近では、「裸療法」と言われています。

しかし、天風先生や和尚(OSHO)は、「療法」として勧めている
のではありません。

「訓練」として勧めているのです。
天風先生は、「訓練的積極化」とよく言っていました。

心も体も訓練(習慣)によって、強化するのです。

また、和尚(OSHO)は言っています。

「療法は、あなたが病んでいるときに必要とされる。
訓練は、あなたが健康であっても必要とされる。

ヨーガ(天風先生の心身統一法はヨーガの影響を受けています)は、
訓練だ。

じつのところ、訓練は、あなたが健康であって初めて助けになる」


深呼吸、そして、裸体または半裸体を実行してみてください。
ただし、裸体は、いきなり長時間やってはいけませんよ!

天風先生は、「訓練的積極化」といって、徐々に裸体でいる時間を
長くしていくように言っています。

最初は、1分から始めて、体が適用してきたら徐々に時間を延ばす
ようにしてください。





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最終更新日  2007年12月06日 22時03分16秒
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