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童謡と唱歌はどう違うのか? そんな疑問もあったのだが、眼からウロコの発見があった。 それは、テノール歌手が歌う童謡で、「赤とんぼ」を聞いた時。 これまで、聞き流していたというか、幼い頃の記憶のままというか・・・ 「追われて 見たのは いつの日か」と思っていたからだ。 さすがにテノール歌手だ、と、しっかり聞いたので、 「追われて」でなく、「負われて」だったことが、この歳になって、分かった。 言い訳をするのではないが、 「故郷」の、「うさぎ追いし」と混ざっていたのかもしれないし、 赤とんぼに追われた、という感覚だったかもしれない。 思えば、五木ひろしの「ふるさと」でも、聞き間違いをしていた。 それは、「妹ととりあった あかいの いちご」だ。 何で、「赤井のいちご」なんだ、赤井農協のCMか? と、しばらく思っていた。 が、ある日、「赤い野いちご」であることが、分かった。 これも、言い訳をするつもりはないが・・・ 音符と歌詞の都合で、「赤いの いちご」と歌っているからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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