カテゴリ:博物・展示・音楽会
国立科学博物館に行ったのは、フーコーの振り子が止まっているのを見るためではない。 国立科学博物館が開いている「産業技術史講座」を受講するためであった。 今回のテーマは「プラネタリウム技術の系統化調査」。 大雑把に言えば、プラネタリウム技術の開発歴史。 天文学は最古の学問とされていながら、実験によって天文現象を再現できない、 理解の難しい学問であり、その理解のためにプラネタリウムが作られ、 そこに色々な技術的進歩があった、というもの。 コロナ禍の中での講座なので、受講者は普段の4分の1程の15人。 よくぞ抽選に当たったものだと、我ながら感心する。 受講者の多くは、私と同程度か少し若い年代の男性だが、 女性は、20~30歳代と思われる、「天文女子」だった。 紀元前の天球儀は、頭からかぶる小さな物。 現在の投影式のプラネタリウムは1913年に作られた、 直径6メートルの球で、数人しか入れなかったが、 その数年後には、現在のようなドーム型の天井に投影するようになっていったという。 そして、このコンピュータ技術の中にあって、 プラネタリウムは、現在もアナログ技術のかたまりだとも。 私がプラネタリウムを観たのは・・・何年前だったろうか・・・ 明石の天文台で観たのが最後だったが、 ドームを見上げていて、プラネタリウムの機械のアナログ度合いに触れず終いだった。 機会を作って、プラネタリウムの機械そのものをじっくりと見たいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。札幌のキャバクラでクラスター発生、感染者が出ても営業というのは悪質ですね。濃厚接触者600人というのは恐ろしいですね。
プラネタリウム、100年以上前に作られたのですか、今では映画も見られ、楽しいものになっていますね。 今日も、良い一日でありますように。 (2020.07.16 06:11:45)
実は、岐阜の我が家の裏に水道山っていう低山がありまして、そのてっぺんにあったのがプラネタリウムでした。
一番最近にプラネタリウムに行ったのは、つくばだったかな? もう何年前だったか忘れた。 最近のプラネタリウムは、演出も楽しそうです。 あ!!我が家にあるんだった。 部屋の中をプラネタリウムにする機会。 たしかつくばで、お土産に買ったんだった。 久しぶりに出してみようかな。 (2020.07.16 07:01:26)
大阪でみました。昨年だったので、外国人が たくさん居ました。
ショー化してました☆ (2020.07.16 09:28:16)
珍しいものに興味を持たれましたね。
(2020.07.16 09:38:34)
講座の受講・・・お疲れさまです~!
プラネタリウムの機械は、魅力的ですよ、ねぇ~♪ でも、大昔は、被り物だったなんて、知りませんでした。 そうそう・・・ 去年に、プラネタリウムの映画(?)、映像と音楽の・・・何ていうのだろう? そういう、プラネタリウムのドームで観るクイーンの音楽映像(?)を、観に行きました。 そんな映像も、放映できちゃうのだなぁ~、なんて、ビックリでした。 (2020.07.16 10:41:14)
学校から校外学習でプラネタリウムは何度か見に行きましたが、仕事を辞めてからは大阪市立科学館に孫を連れて行ってあげたのが最後かな?
今から3.40年前になりますが、学校でプラネタリウムを作っているところが何校かあったんですよ。ボールのようなものに星座の穴をあけて中に光源を入れ、暗幕を付けて暗くした部屋の中で映すんです。ドーム型の天井を作っていたり、ちょっとブームになったことがありました。 (2020.07.17 02:07:37)
にととらさん
こんばんは(*^。^*) プラネタリウムはアナログなんですね。 ギリシャ神話からの影響かなんで興味を持ったのか定かでないくらい前からプラネタリウムは好きですが、最近はとんとご無沙汰。 そのうちまた行ってみたいと思います。 抽選に当たって良かったですね(^_-)-☆ (2020.07.17 20:42:54) |
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