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Nov 2, 2010
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カテゴリ:2010リーグ戦
 慶応高校の試合を改めて見直しました。
 やっぱり試合中とは別の部分が見えてきますね。ですから試合後すぐに選手にメッセージを発するのはどうなのでしょう。彼らも疲れていますし、こちらも熱くなっているのでクールダウンするべしという考え方もありますし、その時だからこそ送れる生の声というのもあると思います。ケースバイケースですね。

 ビデオで見返してみると、随分緩い局面がありました。試合に勝つことに頭を奪われて、目の前の1対1で勝つことがおざなりになっていました。これがあらゆる局面に波及してゲームを難しくしていました。立て直すとしたら、この辺りでしょう。それを試合中感じられなかったわけで、僕もまだまだです。緊張していたのかな。

【関東大学リーグ戦】
 東海大 34-8 流経大

 今期充実が伝えられる東海大学の試合を初めて見ました。
 個々が優れたランナーで、バックスからもフォワードからも崩せるタレントが揃っていますね。スクラムも重さがあります。1次防御で崩されると一気にゴールまでボールを運ばれる怖さのあるチームです。

 おそらくまだチームを整えている段階でしょう。大きく戦っていましたが、それで今期全勝の流経大にこの点差。この試合は多くのペナルティを取られましたので、修正してくるでしょう。特にマイボールのブレイクダウンでのペナルティが目立ちました。ボールキャリアが倒れた時の体の入れ方などはこれからでしょうか。

 「まだチームを整えている段階」と感じたのは、それぞれの強みがまだリンクしていないためです。FWとBKのつなぎの部分であったり、立ってつなぐブレイクダウンであったりが、一つのストーリーにはなり切っていない印象を受けました。

 藤島さんも解説でおっしゃっていましたが立ってつなぐこと自体は目的ではないので、そこで生まれた優位性をいかに相手にぶつけていくか、が今後の課題になるのでは。

 組織は個の力を最大化させるものでなければならない。この辺りが整ってくれば、対戦相手には脅威となると思います。それくらい一人一人の力が突出している。上位校との対戦、気が早いですが大学選手権が楽しみなチームです。

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 (先日、大学の後輩、ミゾが結婚の報告に来てくれました。お相手の梢ちゃんはラクロス部でうちの奥さんの後輩だそうです(写真右)。弟も先ごろ博多から東京に戻ってきました(写真左)。ミゾは大学時代の部屋っ子。忍耐力のある男です(笑)。)





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Last updated  Nov 2, 2010 08:52:09 AM


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