|
カテゴリ:2011ワールドカップ
NZでコーチング研修を兼ねたW杯ツアーに参加しているモガから写真が届きました。スーパーに売っているシリアルもラグビー一色だそうです。ジョナ・ロムーを見て写真を送ってくるあたり、彼も年齢を感じますね(笑)。
そろそろ「ロムーを知らずに僕らは育った」世代の登場ですよね! こちらはオールブラックス・バージョン。 さて、ワールドカップは予選プールもいよいよ佳境を迎えています。日本は残すところあと2試合。今日、トンガと対戦です。多くの怪我人が出ていることが、ワールドカップの当たりの激しさを物語っています。 他のプールでは、オーストラリアがアイルランドに敗れた以外は大番狂わせは起こっていません。こうして世界のラグビーを見ていると、本当にどのチームもスタイルが似てきていますね。情報の共有化や、コーチングの技術が進み、スタイルとしては、どの国も、ほぼ同じ方向へ進んでいるように思います。 では、一体何で差がついてくるのでしょう。 そこに英知が詰まっています。自分たちの強み、弱みを追求し、スキルとフィジカルを徹底的に磨く。それが80分という時間に凝縮され「魂」となって表れ、観る人の心を熱くさせるのではないでしょうか。 困難に挑戦するとき、そこには多くの恐怖や葛藤があるはずです。その壁を乗り越えられるか。突破力でしょう!どれだけ自分を突き詰めたか、「深度」が最後には勝敗を左右すると思います。 ワールドカップの試合を見ていると、多くの気づきをもらいます。それを目の前で体験できる人は、本当にうらやましい!ぜひ、帰国したらコーチングに活かしてもらいましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 21, 2011 02:23:15 PM
[2011ワールドカップ] カテゴリの最新記事
|
|