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カテゴリ:2011慶応ラグビー
昨日瑞穂で行われました天理大学との一戦は15-32で敗れました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。早慶戦の大敗からチームのすべきことを絞り込み、挑んだ大学選手権でしたが、仲宗根主将の代を国立の舞台へと連れて行くことはできませんでした。
今年のチームはシーズンが進むにつれ成長していましたので、あと2試合できていたら彼らの力をもっと引き出せていたと思います。残念で仕方ないのとともに自分の力のなさを痛感しています。 一つの終わりが一つのスタートであるならば、前を向き、新たな目標に向かって足を踏み出すことが今の自分にできることだと思います。日々、勉強です。 『三寒四温』という言葉があります。これは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという、 寒暖の周期を表した言葉です。この言葉は人生にも当てはまる言葉ではないでしょうか。 辛いことや苦しいこともありますが、それよりほんの少し多い感動や楽しみを積み重ね、やがて暖かい時期へと向かう。大学ラグビーには4年という区切りがありますが、人生はまだまだずっと続きます。この敗戦を「この敗戦があったから」と言えるよう、今日からの一日一日を大切に過ごしたいと思います。過去は変えられませんが、過去の意味は変えられると思います。 本当に多くの方に支えられた一年でした。感謝と御礼をもって締めさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 26, 2011 09:10:49 AM
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