お風呂
おかめです。今日はうちのお風呂をご紹介します。なんだか殺風景な我が家のお風呂。メーカーはTOTOのサザナを採用しました。予算をあまりかけたくなかったので最低限の機能だけを求めたのですが、唯一こだわった事があります。それは掃除のしやすさ。まずシャンプーなどの小物を置く棚と鏡の下のカウンターを外してもらいました。これらは形が複雑で洗うのを後回しにしてしまい、ついついカビを生やしてしまいがちな箇所だからです。そしてタオル掛けを2つ付けてもらいました。ひとつはボディ用のタオルやスポンジを掛けるため、もうひとつはお掃除用のスクイージーやブラシを下げるためです。(ちょっとバサバサだったのでお掃除用ブラシは外して写真撮っちゃいました。)すぐ掃除用具に手が届くので体を洗ったついでにさっとお掃除ができます。ミストとかテレビとか、そういうステキなオプションはひとつもついてません。浴室乾燥機も、暖房も、もちろん無し。ほっカラリ床でもないし(ただのカラリ床)、魔法瓶浴槽でもないです。あ、かろうじて35%節水のエアインシャワーは採用しましたが。(エアインシャワーめちゃくちゃいいです。)もうすぐこの家に引っ越してきて1年半になりますが入道とおかめは毎回の入浴後、必ず鏡とシャワーヘッドと蛇口とスイッチパネル、浴槽のフチの水滴を拭くようにしています。(あ、あと私は2回に1回は床や浴槽、椅子や洗面器などをブラシでこすってます。)おかげでひどい水垢やカビの被害にはまだ遭っていません。軟水といえどおかめの実家(富山)に比べてこのへんは硬度が高いですからね。ウカウカしてるとすぐ水垢がついてしまいます。で、どこにあるのか気になるシャンプー達ですが、みな窓際に整列させてます。使うときはいちいちここから取って、出るときにまた戻します。面倒ですが、カビが生えないように毎回棚やカウンターを洗う事を考えたら楽なもんです。窓際ならフラットなので、ここは洗うのも簡単ですし、サッシに水が溜まっても窓をちょっと開けておけばすぐ乾きます。はっきり言ってお客様仕様ではない、非オシャレな空間ですが、もともとお風呂掃除が大嫌いなのでこうやってストレスのないお風呂にして正解だったと思っています。ところで…。お風呂の入り口に、最近つっぱり棒を取り付けました。100均で買ったやつです。使った後のタオルをすぐ干せるようにするためです。これまで体を拭いたタオルでそのまま鏡などの水滴を拭いていたのですがこれがまあタオルが痛む痛む!!入居と同時に使い始めた新品のタオル達が1年もしないうちにごわごわになってしまいました。で、これはチャンスとばかりにずっと気になってたスコープさんのタオルを使い始めたのですが、 このステキなタオルで鏡なんかを拭くには忍びなくてですね。てか体を拭いただけでもそのまま洗濯するまで放置してたら雑菌は繁殖し放題な訳で…。少しでも長持ちしてもらうための突っ張り棒なのです。↑ミニバスタオル掛けてるところです。突っ張り棒のおかげでさっさと乾いてくれます。本当は専用のタオル掛けなどを購入したいところでしたが、(かなり買おうか迷いました。これ。)7千円超と200円では勝負になりません。当然200円ですってば。まあどんなに省スペースなタオル掛けでも、ヒーターとの共存は難しいですしね。最後に、新たに水滴駆除を担う事になったマイクロファイバークロスくんです。ちょっと小さいのが玉にキズ。あとこれは一般的な綿タオルと違って、水分を吸収するというより捕まえてる感じなので、鏡や蛇口をぴかっとさせるにはちょっと力不足で…。じつは結局スコープタオルで仕上げ拭きしちゃってます。ほとんど水分は残ってないから良いってことで!!