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カテゴリ:母として 継母として
昨日は末っ子こんぶに添い寝しながら寝てしまいました(^_^;)
いつまでも若いつもりでいても、身体は正直なのでしょうね…(>_<) さて、昨日、児童相談所のアポ日でした。 相談内容は、がんもの発達検査及び診断です。 総合教育センターで、 WISC-3 知能検査とK-ABC 心理・教育アセスメントバッテリーを行っていただき、 大きな差異はないとの結果はすでにいただいていました。 でも、こちらでいただいたありがたいアドバイスなどは、 結局のところ、伝える親の自助努力無しには学校にも伝わらないし、 学校生活に反映されるかどうかは学校の受け入れ方次第なのです。 (がんもの場合、吉と出ましたが) 最悪を想定し、不登校を抱えた状態のがんもの、 新年度からの中学校生活へのスムーズな流れを作っておくため、 そして、がんも自身の医師の診断を受けたいとの希望もあり、 母が直接、連絡しての面談相談となりました。 ところで、 いろいろな所に相談し、 いろいろ便宜を図っていただいているおでん家3兄弟ですが、 基本的に、どの関係機関にしても、 すべておでん家では自分で探し、直に交渉し、お願いして、 利用させていただけるようになりました。 そうした相談機関の情報を、 保育園や学校などの教育機関が把握していて、 教えていただけたのならばここまで遠回りすることはなかったでしょうが、 残念ながら我が県では、 そうした子どもを取り巻く機関のネットワークが構築されていません。 おそらく、我が県のような実態が、まだまだ他府県においても一般的なのだと思います。 利用できるか、できないかはわからないまでも、 せめてそれぞれの機関に、情報の共有化が図れるよう、今後に期待したいところですね。 そして今日、スクールカウンセラーの先生との面談日でした(母だけ)。 幸い、我が小学校のスクールカウンセラーの先生は、 校区の中学校のカウンセラーも兼任していらっしゃいます。 おそらく来年度も同じ先生だろうとの推測を小学校からいただきましたので、 児相での精査結果などを情報提供として、 今後はカウンセラーの先生にトータルで関わっていただき、 来るべき中1ギャップに備えようかというのが本音です(笑) 月に一度の総合教育センターでの面談では、 がんものお悩み相談を兼ね、ちょっとしたSST学習もして頂いているし、 伏線はバッチリ!と、策士な母(笑) そこで、雑談混じりに自閉症こんぶを取り巻く環境についての話も出たのですが、 我が市では、 発達しょうがい系の診断名を持つ子ども4人に対し一人の加配という現状をお話しすると、 (しょうがい者手帳を持つ身体しょうがい児童には、無条件で1対1の加配がつきます) 「ケチねぇ~!」 と、驚いておられました…(笑) カウンセラーの先生は隣県の他市にお住まいなのですが、 そちらではすでに1対1の加配がつけていただけるとか。 「そのケチさをどうにかしたいと思うなら、議員さんを動かさないとダメよ~」 との、アドバイスもいただきました。 せっかくいただいたアドバイスに従って、 おでん家では、なけなしのツテを頼って、 県の議員さん、市の議員さんにお願いにあがろうと思っています♪ 言うだけ、タダだもんね。 何でも、挑戦だけはしておかないとね(笑) 今すぐでなくともいいんです。 私たちのささやかな訴えが、これからの子どもたちに反映されるなら。 今までの子どもたちの涙が、これからの笑顔に変わるなら、 私たち親の涙も、苦労も報われるんです。 当家のブログをご覧いただいている皆さまの中にもきっと、 同じ気持ちで頑張っておられるお母さん方、先生方はいらっしゃることでしょう。 くじけないで、励ましあって、一緒に頑張っていきましょうね!(^^) これからも、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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