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カテゴリ:母として 継母として
小1プロブレム・中1ギャップって言葉、お聞きになられた事があると思います。
ご存じない方の為に簡単に(本当に簡単ですが…)ご説明しますね。 小1プロブレムは、保育園&幼稚園から、入学を経て新しい環境にきて、 人間関係も大きく変わり、日常を過ごすプログラムも全く変わり、 子どもたちが環境に馴染む、または集団生活に慣れるまでに時間がかかり、 落ち着きなく立ち歩いたり、私語が多くて授業が立ち行かない状態になるなど、 担任が学級運営に苦労することから「プロブレム=問題」と呼ばれています。 中1ギャップは、小学校の担任教師制のシステムから教科別の教師になる、 さらに大きな集団生活になり、上下関係もこれまでと違って厳しくなるなど、 様々な環境の変化が及ぼす影響から、不登校(者)が増えたり、 急激にいじめなどの問題が多発しやすい状態になることを表しています。 んでね。 何が言いたいかというと…。 環境の変化って、自閉症児に限らず、 どの子にとっても痛手だってこと。 小1プロブレムにしろ、中1ギャップにしろ、 親も、学校側も、 起こることを前提に、それを予防すべく動くことはできますよね。 ちなみにだいこん母は、 がんもの不登校はさらに悪化する! との認識を持っております…(^_^;) だからこそ、その時に慌てないで済むように、 今は周囲を固めているのですが・・・。 スクール・カウンセラーの先生曰く、 「環境の変化に戸惑いながらも、自らを適応させようとすることができるのなんて、 せいぜいが高校生になってからのことよ。 それまでは大なり小なり、動揺があって当たり前よ。 何より大切なのは、動揺を抱えてる子たちに、安心を与える学校運営でしょう!」 とのこと。 なぁ~んだぁ~(^o^)丿 んじゃ、中学生になって、 「学校行かない!」 って言ったとしても、不思議はないんだぁ~♪^^ おかげで開き直れた気がします。 スクール・カウンセラーのN先生。 そのサバっと言いきっちゃう姐御肌的なところに惚れました。 どこまでもついていきます!\(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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