6501400 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしゃれ手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007.12.28
XML
カテゴリ:映画
ちゃぶ台
「ALWAYS 続三丁目の夕日」
昭和34年。
貧乏作家の茶川は、自宅に預かる少年・淳之介に安定した生活をさせようと、芥川賞受賞を目指して執筆を続ける。
一方、向かいの自動車修理工の鈴木家は、事業に失敗した親戚の娘・美加を預かることになる。

昭和30年代の東京の街並みをVFXで再現し、当時の人々の暮らしを描いた大ヒット人情ドラマ「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。
前作の翌年の設定で、夕日町三丁目で起こる新たな出会いや感動をつづる。
・・・・・・・・・・

洗濯板、ベーゴマ、「桃の花」など、今回も昭和30年代が懐かしい映画だった。
なかでも、30年代らしいと思ったのは、売れない作家、茶川と暮らす淳之介の給食費のこと。

小学生の淳之介(10歳)は、学校で給食を食べない。
淳之介は、家で食べる米が値上がりしたから、自分の給食費を米代にしたのだった。

先生が
「給食費のことは、気にしなくてもいいから食べなさい」と言うと
「僕、朝と夜に沢山、ご飯をたべるから大丈夫です」と言う。

私は、給食費が払えなくても、知らん顔をして食べていたけれど、
給食費は払えない(払わない)からと、家に食べに帰っていた子がいた。

どんなに辛かったろうと思う。

「もはや戦後では無い」と言われた昭和30年。
それから4年後でも、ほとんどの人は、貧しかった。

それでも子どもたちは、よく働き、健気で逞しかった。

バナー
ボタン


◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★12月28日*おつりはマッチ*UP
・・・・・・・・・・・・・
     





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.30 02:43:58
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR

Recent Posts

Category

Archives

Favorite Blog

『写真で見る満州全… New! Mドングリさん

雨の日は買い物 New! ブルーミント555さん

ミッドサマーはお嬢… New! hoshiochiさん

映画『生きる』 New! あけみ・さん

不二家 洋菓子屋さ… New! ぶどう^_^さん

Freepage List

Comments

七詩@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.