テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
英国の上流階級に属し、財産もあり、仕事も申し分のない会計士のチャールズだが、彼には大きな悩みがあった。 妻のベリンダ(M.ファロー)が浮気をしているのではないか、という疑惑に苛まれてしまったのだ。 チャールズは私立探偵のクリストフォロー(トポル)に妻の素行調査を依頼する。 クリストフォローはつかず離れずの距離でベリンダの尾行をはじめた。 ささやかな自由と愛情に飢えていたベリンダは、微妙な距離で見えるクリストフォローの優しいまなざしに興味を抱きはじめる……。 事務所のダイヤル式電話、音楽やダンス、チャールズは、帽子に傘というロンドン紳士。 インテリアや服、家具、インテリアなどなど、映画の全編に流れるレトロ感。 1973年に公開されたというから、40年近く前。 レトロなはずだ。 去年行ったロンドンでは、黄色に広告の入ったタクシーばかりで、がっかりしたが、 映画に出てくるタクシーは、黒のシックなもの。 ロンドンは、こうでなくては。 べリンダと探偵が付かず離れず、ロンドンの街を歩く。 私は、ちょうどこの頃、ロンドンに数カ月いたが、若者や旅行者で活気に溢れた街だった。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2011年6月3日*命の重み/子どもの仕事:風呂たき* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.07 16:16:53
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